1. (
3
)
科目種別
(
4
)
授業科目名
(
5
)
対象学年
(
6
)
必修・選択
(
7
)
単位
(
8
)
学期
(
9
)
曜日・時限
(
1
0
)
授業形式
(
1
1
)
担当教員
(
1
2
)
難易度（
(
1
3
)
対応する
(
1
4
)
授業とし
到達目標
I
(
1
5
)
授業の概
モデル・コア
ム
(
1
6
)
授業の内
(
1
7
)
成績評価
点基準
(
1
8
)
予習及び
容
〔
英文名〕
・
-
.
.
.
（
所属
）
，
，
，ベル
）
：
： P・DP
C
の具体的
~ .
.
屁
戸 9 ...．—胃
炉
） キュラ
与
予定
与
法及び採
ー
・
覧
習等の内
医学部医学科
感染症学〔 I
n
f
e
c
t
o
l
o
g
y
〕
3
必修科目
1
前期
月曜日 3• 4時限
講義
田坂 定智 （
呼吸器内科学）
レベル 3
C
P• D
P 1 見通すカ
0総論は ，感染症の概念を理解する 。
0感染症の病態や機序 ，診断に到るまでのプロセス ，治療の概要を習得する 。
1.感染症の病態を理解する 。
2 感染症について ，臨床症状，検査，治療の概要を学ぶ。
3.輸入感染症，耐性菌など最近のトピックスについても概説する 。
E
-
2感染症
E
-
2
-
1
) 病態
E
-
2
-
2
) 診断・検査・治療の基本
E
-
2
-
3
) 症候
E
-
2
-
4
) 疾患
F
-
2基本的診療知識
F
-
2
-
1
)臨床推論
F
-
2
-
2
)根拠に基づいた医療<
E
B
M
>
F
-
2
-
3
)臨床検査
F
-
2
-
4
)病理診断
F
-
2
-
5
)放射線等を用いる診断と治療
別表のとおり
学期末に全ての担当教員が作成に関与した筆記試験を行う 。
教員ごとの配点は
授業回数に準じて分配し、総得点にて成績評価を行う ：
9
5
%
。
授業の参加度も成績評価の対象とする ：
5
％。
病原性微生物に関する基本的な知識を有することを前提に授業を行うため、各
回の授業前に微生物学で履修した内容につき予習しておくこと 。授業後は、内
容について見返し 、要点をまとめておくこと 。
-3
8-

2. (
1
9
)
教材・教科書
標準微生物学 （
医学書院）
， 内科学書改訂第 9
版感染性疾患 （
中山書店）
， 感
染症治療ガイド 2
0
1
9（
日本感染症学会・日本化学療法学会）
， など。
(
2
0
)
参考文献 同上。必要な文献は，授業の中で提示する 。
(
2
1
)
留意点・予備知識 特になし
(
2
2
)
授業内容に関する質 田 坂 定 智 （
シラバス作成者）平日 1
0
:
0
0 1
7
:
0
0 （
講座受付内線 5
4
6
8 で
問・疑纏等 在室を確認すること ）
(
2
3
)
Eメールアドレス・ 田 坂 定 智 ：
t
a
s
a
k
a
[
a
t
]
h
i
r
o
s
a
k
i
-
ua
c
.
j
p (
[
a
t
]
を＠
に変更してください）
H
P
アドレス
(
2
4
)
学問分野 1（主学問 1
5
4
：
生体情報内科学およびその関連分野
分
野
）
(
2
4
)
学問分野 2（副学問 1
5
2
：内科学一般およびその関連分野
分
野
）
(
2
4
)
学問分野 3（副学問 該当なし
分
野
）
(
2
5
)
実務経験のある教員 実務教員
による授業科目について
(
2
6
)
地域志向科目 なし
(
2
7
)
授業形態・授業方法 講義室における対面授業
(
2
8
)
科目ナンバー
(
2
9
)
メディア授業による
'
著作物利用の有無につい 知
‘
’
‘
‘
て
講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる 。
担当
(
3
0
)
その他
教員は全員内科および小児科の医師として日常診療にあたっており、これまで
に弘前大学医学部附属病院などで経験した症例についても取り上げる予定と
している 。
I
-3
9-

3. 【授業計画・内容・到達目標】
開講月日 講 義 内 容 ・ 具 体 的 到 達 目 標 等 担 当 教 員
4月 1
1日
（題目：総論、感染症法、検査と診断）
田 坂 定 智
1
月曜日
感染症とはどのような疾患か、感染症法の内容、感染症一般の
（呼吸器内科学）
検査法と診断法について学ぶ。
4月 1
8日
（題目：ワクチン I
) 齋 藤 紀 先
2
月曜日
細菌に対する免疫防御，ウイルスに対する免疫防御を理解し，
（臨床検査医学）
各種ワクチンの原理を理解する。
（題目：抗菌化学療法の基本と適正使用）
3
4月 2
5日 抗菌科学療法の意義、抗菌スペクトラムや P
K
/
P
D理論に基づ 糸 賀 正 道
月曜日 いた抗菌科学療法の組み立て方、使用方法の実際（エンピリッ （臨床検査医学）
クセラピーなど）について学習する。
5月 2日
（題目：ワクチン I
I
) 齋 藤 紀 先
4
月曜日
実臨床におけるワクチンの種類や特徴について基本的知識を
（臨床検査医学）
学
ぶ
。
5月 9日
（題目：細菌感染症 I：全身細菌感染症・敗血症）
齋 藤 紀 先
5
月曜日
敗血症等，救急対応が必要な致死性の高い感染症の診断，重症
（臨床検査医学）
度評価について学ぶ。
（題目：細苗感染症 I
I:院内感染症と耐性菌感染症）
6
5
月 1
6日 院内感染対策の概念と最近問題となっている耐性菌感染症に 齋 藤 紀 先
月曜日 ついて、抗菌薬耐性の機序，各耐性菌の知識，および感染対策 （臨床検査医学）
の必須内容について学ぶ。
（題目：細菌感染症I
I
I：
各
論
）
7
5月 2
3日 無数にある細菌感染の感染の中から，とくに代表的な細菌感染 糸 賀 正 道
月曜日 （呼吸器細菌感染，腸管細菌感染，骨盤臓器細菌感染等）につ （臨床検査医学）
い
て
学
ぶ
。
（題目：ウイルス感染症 I
)
8
5月 3
0日 臨床的に重要なウィルス疾患に関する、臨床症状、診断、治療 糸 賀 正 道
月曜日 などの各論を学ぶ。エンテロウィルス、胃腸炎ウィルス、出血 （臨床検査医学）
熱性ウィルス、 H
I
Vウイルスなどについて学ぶ。
6月 6日
（題目：真菌感染症 I
) 田 坂 定 智
， 月曜日
真菌感染症の症候、検査および抗真菌薬による治療について学
（呼吸器内科学）
ぶ
。
6月 1
3日
（題目：真菌感染症 I
I
) 田 坂 定 智
1
0
月曜日
臨床上遭遇する重要な貞菌症（ガンジダ症、アスペルギルス症、
（呼吸器内科学）
クリプトコッカス症など）の各論について学ぶ。
1
1
6月 2
0日 （題目：血液感染症・輸血と感染症） 玉 井 佳 子
月曜日 敗血症や輸血に関連した感染症の各論について学ぶ （輸血・再生医学）
6月 2
7日
（題目：小児感染症） 田 中 完
1
2
月曜日
臨床的に重要な小児感染症の各論について学ぶ。 （小児科・教育学
部
）
（題目：マイコプラズマ・リケッチア・クラミジア感
1
3
7月 4日 染症） 田 坂 定 智
月曜日 マイコプラズマ肺炎、ツツガムシ病、 Q熱、オウム病、性感染 （呼吸器内科学）
症などについて学ぶ。
（題目：日和見感染症）
1
4
7月 1
1日 化学療法などの影響により起こる日和見感染症（ニューモシス 田 坂 定 智
月曜日 チス肺炎・サイトメガロ感染症・トキソプラズマなど）につい （呼吸器内科学）
て
学
ぶ
。
7月 1
9日
（題目：ウイルス感染症 I
I
) 糸 賀 正 道
1
5
月曜日
ウイルス感染症の各論。気道ウイルス、新型コロナウイルス感
（臨床検査医学）
染症、発疹性ウイルス、ヘルペスウイルスなどについて学ぶ。
1
6
8月 1日 予備日
月曜日
-4
0-