JBUG Autumn 2021 登壇資料です。 Backlog感出しますか！で気合い入れて良いプロジェクトにするというお話しｗ

1. 合言葉は…
Backlog感 出しますか！
株式会社ジーティーアイ さとう たけし
Time:2021.10.7
JBUG Autumn 2021

2. プロジェクト管理はどうしよう！

3. …という時代は終わりました。

4. 管理は Backlog 使いまーす！
以上でーす！

5. すでにこういう現場が
多いのではないでしょうか。

6. 本日は
Backlog をこうやって使ったら
タスクが爆速で進んだ！
というお話しをします。

7. 自己紹介
• 株式会社ジーティーアイ 佐藤 毅（さとうたけし）
• IT業界歴20年くらい
• 東京で10年仕事をしたのち2012年福岡で起業
• ウェブ制作屋さん専門のシステム屋さんとして活動中
• WordPress系のお仕事が多いです。

8. 少人数での開発でもBacklog

9. ２〜３人規模での開発なら

10. そもそもプロジェクト管理する？

11. チャットツールとGitHubだけで
なんとかなるよね

12. 実際なんとかなります。
たぶん。

13. でも一度レールから外れたら
とたんに修羅場に・・・

14. つぶしあいですよ
極主夫道（C）おおのこうすけ／新潮社

15. そうなる前に！！

16. 合言葉は
Backlog感出しますか!

17. Backlog感を出す…とは？

18. こういうことありませんか？

19. これオレだっけ？
ああ、そっちだと思った。
いやいや、そっちでしょう！

20. 「言った」「言わない」が
発生

21. そんなことがないように…

22. 「言った。言わない。」がなくなる
ハイ! Backlog〜♪

24. このイメージは
Backlog CMラストカット風
ジェネレーター
で作りました！
https://su2.me/backlogcm
完全に余談です。

25. そう、「Backlog感を出す」とは

26. Backlog を Backlog然とした
使い方をするだけ！

27. 言い換えると

28. JBUGで見た
かっこいいプロジェクトを
マネするだけ！

29. Backlog感をだす！
その１

30. タスクを細かく分割して
登録しまくる！

31. 少人数だからこそ
タスクの担当者をハッキリさせる

33. 最初にタスクを出し切る

34. もちろん、抜け漏れ
も発生します。

35. 出し切ったと思ったあとだから
必要なものがあとから出てきやす
くなります。

36. 親子課題を使って
できるだけ細分化
しましょう！

37. Backlog感を出す ルール
その１
課題は最小単位のタスクで数多く
1ページ1課題、1機能1課題
1改修1課題

38. Backlog感をだす！
その２

39. 担当者をその都度
変更する！

40. このタスクは潰したので
確認してね！と
バトンを渡す意味で
担当者を変更します！

42. 「担当変更」はキャッチボールだ！
課題の中で言葉のやり取りだけ
ではなく必ず担当も変えましょう。

43. 注意！暴投はいけません！
極主夫道（C）おおのこうすけ／新潮社

44. 相手が受け取りやすいよう
工夫しましょう！
ここをこうしたよ！
オーケー！

45. 担当者になることで
タスクに責任が発生し
優先して取り組めるように！

46. 早くボールを返したくて
うずうず してきます（笑）

47. Backlog感を出す ルール
その２
担当者は自分の仕事完了時に
こまかく切り替える！
現在の責任の所在を明確に！

48. Backlog感をだす！
その３

49. ステータスをどんどん進める

50. タスクを細分化したので
１つ１つのステータスは
どんどん変化します

51. カンバンボードで
ステータスが
わかりやすい

52. カンバンボード上で
ステータス変更して
気分を盛り上げます！

53. ボード上で進捗が見えると
どんどんタスクをこなしたくなる！

54. どんどん消えていく課題
良い仕事には ★ を連打！

55. やりすぎくらいで
ちょうどいい

56. ついつい時間を忘れて
課題を消化していくことも…
※業務時間は守りましょう

57. つぶしあいですよ
極主夫道（C）おおのこうすけ／新潮社

58. つぶしあいですよ 良い意味で

59. タスクを全部つぶし
スッキリした
カンバンボード

60. カンバンボード上での
タスク移動が楽しくてついつい
こなしてしまい前倒しで
プロジェクトが完了します

61. 過去には納期を1ヶ月前倒した
実績も！

62. ※注意：結果には個人差があります。

63. Backlog感を出す ルール
ステータスの変更ルールは
最初に決めておこう！
「観察中」などカスタムステータス
を作るなど工夫しよう！

64. まとめ

65. Backlogをつかえば
いつでもスムーズに行く
…とは言いません。

66. ただ、確実に言えることは

67. プロジェクトを
より楽しく進めることが
出来ます！

68. これからのプロジェクト管理は
「なに使おう？」ではなく
「Backlog感出しますか！！」
で決まりです。

69. Backlog はこう使うとかっこいい
そういう感覚を養っていくと
Backlog感がますます洗練されます

70. より自分に合った
チームに合った
Backlog感を見つけるために

71. JBUG に参加してみましょう！
参加するたび発見があります！

72. そして
オリジナルのBacklog感を
聞かせてください！

73. Thanks
ご清聴ありがとうございました。
株式会社ジーティーアイ さとう たけし
Time:2021.10.7