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ステロイドと胃潰瘍
担当患者さんの背景
• 85歳女性
• 既往歴、既存歴なし。
• 器質化肺炎と診断し、ステロイド内服治療を
始める。
• ステロイドは20mg(0.5mg/kg)内服を最低
1ヶ月は継続する。
• →ステロイドの副作用の一つに胃潰瘍がある
が、本当に有意に胃潰瘍の可能性が高くなる
のか❓
二次媒体で調べると・・・
• Up to dateで調べてみた。
『胃炎、胃潰瘍、胃腸出血といった胃腸関連の
有害事象のリスクを、ステロイド単独で増加さ
せる』
『ステロイド単独使用による胃腸関連の有害事
象の相対危険度は、1.1(not significant)~1.5
(marginally significant)である。』
『ステロイドとNSAIDsの併用は、胃腸関連の有
害事象の発生に相乗効果がある。』
疑問
・mariginally significant=有意な傾向?絶対的
に有意ではないの?
・ついでにステロイドとNSAIDsが組み合わさっ
たときは、有意に胃腸関連の有害事象が増え
るらしいが、実際はどのくらいに?
※担当患者さんは高齢であり、腰や膝の痛み
で後々NSAIDsを常用する可能性もあるので気
になる、、
PICOを用い、問題を明確化
• P(patient)
肺炎の高齢者(85歳)が
• I(intervention)
ステロイド内服するのは
• C(comparison)
ステロイド内服しないときと比べて
• O(outcome)
胃潰瘍の発症頻度が高まるか
一次媒体で調べる
『ステロイド単独使用による胃腸関連の有害事
象の相対危険度は、1.1(not significant)~1.5
(marginally significant)である。』
『ステロイドとNSAIDsの併用は、胃腸関連の有
害事象の発生に相乗効果がある。』
• 上の文章の根拠論文にあたってみる。
Corticosteroid Use and Peptic Ulcer Disease:
Role of Nonsteroidal Anti-inflammatory Drugs
Annals of Internal Medicine. 1991
『ステロイド使用と胃潰瘍
~NSAIDsの役割~』
~方法~
・症例対照研究
・65歳以上で、1984年~1986年の間に入院に
て胃潰瘍、十二指腸潰瘍、原因不明の上部消
化管出血と確定診断された患者。(n=1415)
『ステロイド使用と胃潰瘍
~NSAIDsの役割~』
~方法~
・current user:指標日より前からステロイド内服しており、
指標日以降にステロイド内服をやめた人。
・indeterminate user:指標日より1~60日前に内服ステロ
イドを止めた人。
・former user:指標日より365日~60日前に内服ステロイ
ドを止めた人。
・non user:指標日より365日以内にステロイド内服を行っ
ていない人。
・NSAIDs user:指標日より90日以内にNSAIDsの処方が
あった人。
『ステロイド使用と胃潰瘍
~NSAIDsの役割~』
結果 ※table1参照
・current user (指標日より前からステロイド内服
しており、指標日以降にステロイド内服をやめ
た人) においては、胃潰瘍のリスクはNSAIDの
使用の有無に左右される。
・NSAIDsの使用がなければ、ステロイドを内服
していても胃潰瘍リスクを上昇させない。
『ステロイド使用と胃潰瘍
~NSAIDsの役割~』
結果 ※table2参照
・table1結果から、ステロイドとNSAIDとの間に、
胃潰瘍リスクに対する因果関係があることが確
からしい→サブ解析をNSAIDの使用の有無で区
別し行った。→その結果がtable2.
『ステロイド使用と胃潰瘍
~NSAIDsの役割~』
結果 ※table2参照
・current corticosteroid useに絞ると、NSAID 使
用者では、ステロイドの内服容量と内服期間に
比例して胃潰瘍リスクが増す。
・また、NSAID非使用者では、胃潰瘍リスクはス
テロイド内服容量と内服期間に依存しない。
情報の患者への適応
• 純粋に今回の研究結果に本症例を当てはめ
てみると、
• Table1において相対危険度1.1
• Table2において相対危険度1.2
• →ステロイド内服単独では胃潰瘍リスクは有
意に上昇させない。この論文を解釈すると、
PPIの処方の必要はないと考えた。
ちなみにガイドラインでは、
• 『消化性潰瘍ガイドライン2015』では
→『ステロイドは、消化性潰瘍発生のリスクファク
ターとはならない』とある。
※1983年メタアナリシスにてステロイドは消化性潰
瘍と消化管出血のリスクを増加させると結論付け
た。しかしこの試験で複数の欠陥(非盲検試験、非
コントロール試験、無作為割り付けを維持されてい
ない試験がある、最大規模の二重盲検試験を明
確な理由なく除外)があり、再検討したところ、有意
差がなかったと結論付けた。
ちなみにガイドラインでは、
• ※1983年メタアナリシスにてステロイドは消化
性潰瘍と消化管出血のリスクを増加させると
結論付けた。(←Evernoteの参考文献になっ
ている。)しかしこの試験で複数の欠陥(非盲
検試験、非コントロール試験、無作為割り付
けを維持されていない試験がある、最大規模
の二重盲検試験を明確な理由なく除外)があ
り、再検討したところ、有意差がなかったと結
論付けた。
ちなみにガイドラインでは、
• ※1994年のメタアナリシスで93の無作為割付二
重盲検試験の解析を行い、消化性潰瘍の発症
はプラセボ群3267例中9例(0.3%)と糖質ステロ
イド群3335例中13例(0.4%)であった(オッズ比
1.2 95%CI0.8~2.1 p>0.25)ことから、消化性
潰瘍はステロイドのまれな合併症で、ステロイド
治療が適応の場合には禁忌と考える必要べき
ではないと結論付けた。
• これらメタアナリシスから、1994年に報告された
メタアナリシスの結果を採用した。
ちなみにガイドラインでは、
• Piperらのケースコントロールスタディでは、経
口ステロイド服用例の消化性潰瘍発生の相
対危険度は2.0(95%CI1.3~3.0)であったが、
実はそのリスクはNSAIDsを併用している症例
でのみ増加しており、ステロイド使用に関連し
た相対危険度は4.4(CI2.0~9.7)であった。
NSAIDs非併用例の相対危険度は1.1(0.5~
2.1)で、ステロイドはあくまでNSAIDsが潰瘍
発生に関連していたことが示されている。
と記載。
情報の患者への適応
• しかし,情報を患者に適用する際には,①エビデ
ンス,②患者の病状と周囲を取り巻く環境,③患
者の好みと行動,④医療者の臨床経験の4つを
考慮すべき。
①→胃潰瘍予防はしなくてよさそう。
②→長男・長女が、本人は心配性と言っている。薬
の副作用も自分で調べると言っている。
③→薬に関して作用・副作用を気にする。
④→ステロイド単独で内服している患者の経験が
少ない。
終了です。
臨床と論文検索・抄読を関連づけることができ
た経験となりました。

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