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受託開発脳から自社開発脳への
                      切り替えの7つの壁
                          x
                    スマホアプリCMS「Patto」




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自己紹介


      • 田向 祐介(@fw_tx76129)

      • フューチャーシステムコンサルティング(現フュー
        チャーアーキテクト)→サイテック→ヴェルク起業

      • ヴェルクを立ち上げて3期目

      • 受託開発を中心に、時間を作って、自社開発も行って
        いる




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「受託開発脳から自社開発脳への
        切り替えの7つの壁」って?




    http://blog.velc.jp/post/26303968292/7

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スマホアプリCMS「Patto」って?




                                      2月にリリースした自社製品です



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受託開発をメインにやっているメンバが

                                      自社開発に向けて

             どのように頭を切り替え、壁を超えていったか

                                または超えられなかったか

                                       というお話




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「受託開発脳から自社開発脳への切り替えの7つの壁」




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受託開発と自社開発では、
              仕事の進め方や身につくスキルが大きく異なる


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壁①:本当の意味でのブレスト




      すぐに答えを探したり、綺麗な回答を出そうとしてしまう

      どうでもいいアイデアを口にしない

      アイデアを否定してしまう

      アイデア出しとアイデアの整理が一緒になってしまう



                                      Question 3, about Social Media from the Coaches / Tatiana12




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壁②:自分のアイデアの問題点を直視するのが苦手




                                      自分のアイデアの課題を指摘したくない

                                      途中で気づいても、流れ的に言い出しにく
                                      く、目をつぶってしまう


                                      で、後で後悔する




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壁③:人を巻き込むのが苦手




 基本的に、要件として決まったものを作るのが受託開発

 ヒアリングが必要な人は、お客さんの担当者がアレンジして
 くれる。

 いろいろな人をどんどん巻き込んで
 試行錯誤するということに慣れていない

                                      TEDxCanberra Volunteer Meeting / Gavin Tapp




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壁④:誰かが答えを持っていると思ってしまう




                                                        受託開発の場合は、

                                                        お客さんが最終判断をしてくれますが

                                                        自社開発の場合は自分たちで最終判断



   Question mark made of puzzle pieces / Horia Varlan




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壁⑤:自分たちとの戦い




      ちょっと面倒な実装やスケジュールに対して、

      自分たちに甘くなりがち


      「納期」というゴールがない仕事の進め方



                                      Meeting with the other creatives / marksdk


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壁⑥:最初にウケなかったら諦めてしまう




      いきなりヒットするサービスなんて殆ど無いはず。
      頭では分かっていても、
      受託開発はちゃんと作ればお客さんが評価してくれるし
      お金も頂ける。

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壁⑦:継続的改善が苦手



受託開発の場合、システムリリース後、
利用現場を見ることはあまりない

自分達で問題点を分析して
改善していくということは、
頭では分かっていても、
なかなか継続的にできない




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1年近く前の記事なので




                    壁が増えました



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壁⑧:スモールスタート vs 「これがないと売れない」



受託開発のお客さんで

「営業が○○がないと売れないと言っているので機能追加で」

ってことがあり、

「その機能なくても、最初は大丈夫ですよね?」

なんて思っていましたが、


すみません、今ならすごく気持ちわかります。
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壁⑨:プロモーションに本気になれない



どうしても「作る」ことが本職で、プロモーションが二の次。

「TwitterやFacebookで拡散して・・・」とか安易なことを考
えてしまう。

忙しかったら開発を優先、結果、プロモーションが付け焼き
刃になる




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壁⑩:戦略的事例作り


「いいんだけど、稟議通す上で事例が欲しいなあ」

リリースしたばっかりなんだから、事例と言われても・・・。


それが障壁となってしまう。




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壁⑪:「売れそうなもの」と「作りたいもの」


技術的に面白いものやすごいものが「売れる」とは限らない。

「売れそう」と思うものと
「作りたい」と思うものが乖離すればするほど、
エンジニア的モチベーションの維持が難しくなる




                                      International Programmers Day / jeff_golden


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スマホアプリCMS「Patto」




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Pattoを一言で言い表すと・・・




   たくさんの機能の中から
   必要な機能・好きな機能を
 組み合わせてアプリを作れる仕組み

            月額制で、初期費用を抑えて
            スモールスタートする仕組み

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用意されている機能を組み合わせてアプリを作る


                                                  オリジナル    アクセス      管理画面
                                                   デザイン     解析
            記事機能            About機能   設定機能




            イベント           プッシュ通知      イメージ        ムービー    シンプル      カテゴリ別
                                      ギャラリー       ギャラリー     リスト       リスト




             バナー            店舗検索(β)   メニュー(β)     クーポン    データ検索(β)   会員機能(β)




            SNS連携             各種API   WordPress
                                        連携




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個性的・革新的なアプリではなく

        アプリを使った情報発信・マーケティング・
           プロモーション・販促などを
         手軽に、低予算でもできるようにしたい

                                      という発想の仕組み




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「アプリの民主化!」

                  って、知らない方がつぶやいていた

                             すごくしっくりきましたw




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壁を超えるための取り組み




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「壁①:本当の意味でのブレスト」への取り組み



   ブレストのトレーニングをする


   トレーニング用のテーマを作って、
   「アイデア100個出しフェーズ」
   「アイデア整理フェーズ」に分けて
   トレーニングを全員で行う




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「壁②:自分のアイデアの問題点を直視するのが苦手」へ
 の取り組み



     自分自身に対しては、自分との戦い。

     他の人が指摘しやすい関係に。
     特に、メンバがリーダの意見に対して意見が言えること
     が最も重要。

     「何でも思ったことを言っていいから」と言って、意見
     を言うようになる人は、とっくに意見を言っているので、
     他のメンバに相談する形で意見を引き出す試みを続ける。




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「壁③:人を巻き込むのが苦手」への取り組み


       企画は隠し持たないで、ひたすら、外部の人に話す。
       だいたい、自分が考えるようなことは、誰かが考え
       てるんだから。

       Pattoも、構想初期の段階から、どんどん色々な人に
       話して意見をもらったり、反応をみたり。


       できるだけIT分野以外の人がいい。
       お客さんにもどんどん構想を話すようにした。


                                      TEDxCanberra Volunteer Meeting / Gavin Tapp



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「壁④:誰かが答えを持っていると思ってしまう」への取
 り組み



    今のところ、自分の意識改革、しか手が打てていない。


    企画や仕様を考えている時に、「どうします?」ではな
    く、「○○と思うんだけど、どうだろう?」と必ず自分の
    意見と理由をセットで言う癖をつける。




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「壁⑤:自分たちとの戦い」への取り組み


   Pattoは若干ですがスケジュール遅れました・・・。

   機能面については、レベルが低ければ売れないので、そこ
   は安易な妥協はしないが、スケジュールについてはなかな
   か難しい。

   特に、受託開発と並行してやっているので、後回しにしが
   ち。

   無理のない範囲で、自分に厳しくしていないと、ズルズル
   行ってしまうのは継続課題。



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「壁⑥:最初にウケなかったら諦めてしまう」への取り組み


   Pattoは、幸い、最初から反応が良かったので、今回は特
   にこの壁にはぶつからず。

   ただし、今後の営業状況によってはぶつかる壁。それに
   備えて、短期・中期の様々なマーケティング的施策を組
   み合わせて実行しておく。




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「壁⑦:継続的改善が苦手」への取り組み


    これはこれから。

    もう一回くらい、リーンスタートアップを読んでお
    く。




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「壁⑧:スモールスタート vs これがないと売れない」への
 取り組み



   ものすごく難しい。
   特に、営業的な活動も一緒にやっている立場だと常にこ
   のジレンマ。


   1つ1つの機能の有無・優劣ではなく、全体としてのス
   トーリー、価値、必要性を総合して考えることで、全体
   最適になるように。

   「スモールスタート」「営業」のどちらにも偏らないよ
   うにバランスを考える。

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「壁⑨:プロモーションに本気になれない」への取り組み



   自分の中で、プロモーションを第一優先に。
   思考矯正のため、自分の開発タスクが遅れても、プロモー
   ション関連のタスクを優先。

   マーケに強い人にお願いして、毎週ブレスト。
   企画面・営業面・マーケティング面・SEOなど、総合的
   に、プロモーションについてのディスカッション。

   製品サイトのコンテンツ、プレスリリースの文章など、
   SEO的観点、読み手の観点等から、メディア系の人から
   ヒアリングして、文章・構成を練る。


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「壁⑩:戦略的事例作り」への取り組み



   コードを1行も書いていない時から、アプリを有効的に活用
   できそうなお客さんに構想を話して、興味を持ってもらっ
   た方々と話を進める。


   お客さんの意思決定までには時間がかかるので、早めに話
   をしておくのがベスト。




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「壁⑪:”売れそうなもの”と”作りたいもの”」への取り組み


   Pattoは技術的にすごいかというと、アプリを作っている
   人からみるとそうでもない。
   どちらかというと、ビジネス的な視点での企画。


   「Titanium」という技術的に興味深いものを採用すること
   で、技術的モチベーションを維持しつつ、ビジネス的にも、
   1ソースでiPhone・Android両方対応なのでコスト面でメ
   リットがある。




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まとめ




Copyright ©2013 by Velc, Inc. Japan         37
まだまだ課題があるものの、

                 「とりあえずiPhoneアプリ出した」という

        昨年までのレベルよりも大幅にレベルアップしてい
                  て、

                                  効果も出ていると思う。




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振り返ってみて、大事だったポイント


       ・リーンスタートアップがトリガー

       ・外部の人に継続して話し続けたことはかなりプラス

       ・プロモーション周りは、小手先・単発に終わらないよう
       に、専門家とディスカッションして、自分自身もその分野
       で成長

       ・信頼できるメンバがいるから、自分がプロモーションの
       ことに注力できる




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振り返ってみて、大変だったこと


    ・開発していると仕事している感があるので、自分自身に
    関しては、「プロモーションの方が自分の仕事」と言い聞
    かせるのが大変。

    ・そもそも、プロモーションの効果がわからないのでモチ
    ベーションの維持が難しい

    ・開発しながらプロモーションも考えるのは、頭の使い方
    が違いすぎて、しんどい。
    とはいえ、責任者として、誰かに丸投げも良くない。

    コーポレートサイト・Patto製品サイト・プレスリリース
    を同時リリースした直後は、暫く文章を書きたくなかっ
    た。
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「受託開発脳から自社開発脳への切り替えの壁」を
       超えるのはかなり大変でした。

       たぶん、まだ超えきれていません。

       ただ、課題を認識して、戦略的に取り組めば、着実
       にクリアしていけると思います。


       ちなみに・・・

       受託開発と並行してやらない方がいいです。
       頭の中がぐちゃぐちゃになります・・・。

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enjoy life and creation



                                          http://www.velc.co.jp
                                           http://patto-cms.jp




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