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2018 Tokyo Tech Design Thinking Fundamental
“Redesign of Welcome Party for New Comers”
「歓迎会を再デザインせよ」
Our Design Theme
Team-みちくさ
Our Product
“アンケーT”
2018.6.2
Team-みちくさ Members
岡 朋宏 牧田 耀
武田 透摩 加藤 優香理 石黒 順子
Problem Worth Solving
歓迎する立場 部長(48歳)
会話を通して新人の
パーソナリティを理解する
部下に適材適所に仕事を
振ることができる
共通の話題少なく,ジェネレー
ションギャップもあるので難しい
HMW Questions
Q1.どうすれば,初対面の人との会話で,会話
のキッカケをつかむことができるだろうか?
Q2.どうすれば,歓迎する側とされる側のカベ
を取り払うことができるだろうか?
Q3.どうすれば,初対面でもその人の人柄を
知ることができるだろうか?
Direction of the Solution
Q1.どうすれば,初対面の人との会話で,会話
のキッカケをつかむことができるだろうか?
Q2.どうすれば,歓迎する側とされる側のカベ
を取り払うことができるだろうか?
Q3.どうすれば,初対面でもその人の人柄を
知ることができるだろうか?
会話する前に話題のキッカケが
目に付くようにする!
会場のみんなで同じような服装をする
ことで一体感を感じさせる!
“ちょっと変わった”質問でパーソナル
な部分を引き出す!
Direction of the Solution
①会話する前に話題のキッカケが目に付くようにする!
②会場のみんなで同じような服装をすることで一体感を
感じさせる!
③“ちょっと変わった”質問でパーソナルな部分を
引き出す!
“アンケーT”
Sketch & Prototype
Image Title
アンケーT
Description
• Tシャツ自体がアンケート
用紙になっている.
• 歓迎会が始まる前に手書き
で記入しておく.
• 歓迎会が始まったときに
みんなそれを着て参加する.
Sketch & Prototype
Prototype Title
アンケーT
Description
• Tシャツ自体がアンケート
用紙になっている.
• 歓迎会が始まる前に手書き
で記入しておく.
• 歓迎会が始まったときに
みんなそれを着て参加する.
Storyboard
Screenplay!
Cast
部長 新人
幹事 ナレーター 事務員
Value Proposition
• 歓迎会でみんなが同じものを着るので一体感を感じることが
できる!
• Tシャツを見れば会話のキッカケが一目でわかる!
• あえて入れた変わった質問によって,少し踏み込んだ会話に
つなげることができ,その人のパーソナルな部分を知ること
ができる!
• 名前と顔が一日で一致できる!
User Test
先生① 先生②
学生① 学生② 学生③
Feedback from users②
先生① 先生②
先生①
・目移りしそう
・もともといた社員同士でツッコみ合いになりそう
・逆に先にもともといる社員で盛り上がっておく?
・ありきたりな質問は書いてなくても聞く気がする
・質問内容が割と飛んでいる気がする
・上司への質問は新人が書くと面白いかも
先生②
・POVが甘い!!(このあとみっちり指導いただきました…lol)
Feedback from users②
学生① 学生② 学生③
学生①
・用意された会話に見える
-人によって質問を変えても面白そう
・質問の数は6は多い
・ファッションに気を遣う人は嫌がりそう
学生②
・目を見て話したいのに下を見てしまう…
・服に書いてあるのは面白そう
・仲間意識は生まれそう
・書きたくない人も中にはいそう
・落書きできたら面白そう
学生③
・“無人島”の質問に悩んでいた
・あるのとないのでは会話のしやすさが
違うと思う
・話す内容に困ったときに助かりそう
・なんでTシャツなの?
-デザインがおしゃれな方がいい
-紙エプロンでもいいかも
・質問に対して回答を書く必要はある?
・質問しずらいことを書いてあるといい
Reflective Action
ユーザーインタビュー
からのインサイトと
チームメンバ―各個人の
体験から最もざわざわした
以前と比べ,職場の会話量
が減っているため,会話を
増やす仕掛けが必要
・アンケートの回答から
相手のことが分かる
・同じものを着ることで
参加者全体の一体感がある
・名前と顔が一致する
・時間がかからない
会社のおじさん
会話を通じてパーソナリ
ティを理解したいが,共通
の話題がなく会話が難しい
どうすれば初対面でもその
人のパーソナリティを知る
ことができるか
パーソナリティから適正がわかり,
適材適所に仕事を振ることができる
・会話のきっかけを与えることができる
・ありきたりな会話以上の話をするのは
ハードルが高く,解決可能性は高い
Future Works
• 質問内容の改善
➣自然な会話を促すとともに,個人の特徴を引き出すよう
な質問にする
➣人によって質問を変えるシステムの検討
➣歓迎会以外でも使えるような,シチュエーションに
合わせた質問セットの考案
➣デジタル化して表示
• Tシャツ自体のデザイン性の向上
➣おしゃれに気を遣う人でも進んで着られるようにする
➣質問を英語にする?
個人の振り返り
• POVの部分が特に難しいと感じた.プロダクトが先に思いついてしまうこと
があり,何度も初めからやり直したのは大変でした.ただ,しっかりと順序
を踏んで,何度もデザインプロセスを回すことの重要性をしっかりと学ぶこ
とができました.(岡)
• 面白いと思ったプロダクトはいくつか思いついたのですが,それとPOVがつ
ながっていなかったりして,ユーザーリサーチまで戻ったりして大変でした.
最初は具体的に考えるのではなく,あいまいな感じで進んでいくことの楽し
さが分かった気がします.(牧田)
• 何かに決めてプロセスを進めること,逆に一度戻ってみること,どちらにお
いても勇気を持って(かつチームとしてまとまって)決断することの心理的
ハードルの高さを認識した.その一方で,実際に行動を起こしてみると,想
定よりすんなりことが運んだり,考えて止まっていることのコストに気づけ
たり,とても学びも多く,そういった姿勢を身を持って理解できたことはと
ても有益だった.(武田)
個人の振り返り
• 当初は最終的に「モノ」に落とし込むことができるのか,不安でした.手順
を踏んでいくことで形づくられていき,プロセスの大事さを痛感しました.
POVを使いこなせるようになりたいので,引き続き研鑽します.(石黒)
• 宿題をする時間をなかなかつくれず,反省です.インタビューする,課題を
抽出する,チームでもむ,プロトをつくるという過程を学べました.(加
藤)
Design Process(候補)
Design Process(候補)
Design Process(候補)
Design Process(候補)
Design Process(候補)
Design Process(候補)
5/12 中間発表からのフィードバック
POVについて
Q.前後との繋がりがちょっと理解できない.寸劇見たらプロダクトは面白い
と思えたんだけど.
A.プロダクトから逆算してしまった.
HMWQについて
Q. インタビューしなくても出るHMWQだよね?
Q.事例から引っ張ってこないと面白くない
Q.解像度が低い
Q.プロトタイプを説明できるようにPOVとHMWQを寄せてもいいが…
Productについて
Q.バッチはその場で作る?
A.検討中.絵文字をベースにして作る.絵文字で作る方がニュアンスが
伝わる
Q.絵文字にないようなニッチなものがあった場合は?
Design Process: Interview[1/16]
インタビュー実施: 13名
 学生 23歳 男性
 学生 23歳 男性
 学生 22歳 男性
 学生 22歳 男性
 学生 23歳 男性
 学生 24歳 男性
 社会人 31歳 男性
 社会人 28歳 女性
 社会人 26歳 女性
 学生 21歳 女性
 社会人 30歳 女性
 社会人 50歳 男性
 社会人 30歳 女性
社会人 26歳 女性(幹事経験者)
・歓迎会では皆なるべく新人の隣にならないようにしたがる
・新人の近くに上司を配置して、その周りをコミュニケーション能力が高い人で固める
→ なぜなら、皆が会話ができているような雰囲気を作りたいので、仮に新人と上司が口下手で
も話を回せる人をつけて会話の糸口を探らせるようにしたいから。
例えば「休みの日何をしているか?出身がどこか?」等、直接仕事にかかわらない話ができるよ
うにしたい。
今回の提案の元となったインタビューでのコメント
Design Process: Interview[2/16]
学生 23歳 男性
Q1. 最近参加した歓迎会はどのようなものでしたか? ・研究室での新入生へ向けての歓迎会
・参加者は 18 人(歓迎される立場の人は計 7 人(B4+M1)) ・飲み会の途中で新入生は自己紹介の時間
があった
-持ち時間は1人15分
-内容:名前,年齢,興味(5 分)+周りからの質問(10 分) -質疑応答パートではそこそこ盛り上げる. -菅内く
んは多趣味(鉄道,TRPG,スキューバダイビング)でた くさん質問が来た.
Q2. 今回の歓迎会の満足度は 100 点満点中何点でしたか?点数とその理由 ・点数は 80/100
(理由)
[Good Point]
・話していて楽しいと感じる人が多かった ・自己紹介の時の質問に気持ちよく答えることができた(自分
の趣味.興味につい てたくさん話せた)
[Bad Point]
・そもそもお酒があんまり得意ではない. ・席は用意してあるけど立食形式で話す人のグループが固まっ
てしまうのが嫌い
-いろんな人と話しがしたかったけど,なかなかグループを抜け出して話 に行くのは難しかった.
-自己紹介だけでは名前を思えるのはキツイ -そもそも人の顔と名前を覚えるのは苦手
‐その人に個性/キャラクターが知りたい
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[3/16]
学生 23歳 男性
Q1. 最近参加した歓迎会はどのようなものでしたか? ・研究室の新入生の歓迎会
-30 人を超える大規模なもの
-半数以上は留学生 塩谷君の感想
・予想していたものと全く違った. -事前に知り合いがいて,”荒れる”飲み会になると思っていた.(うわさ:
研究室の皆お酒が強い(?),”ねじが外れた”人が多い(?)...など) -塩谷君はお酒があまり強くないから助
かった.
・準備を留学生と半強制的にやらされたが,仲良くなれて逆によかった. ・人数が多く,一度グループが
できてしまうと割って入るのは大変だと思った.
-何人かは自分が行く前に相手から話しかけてくれてよかった.
-なにかしら共通部分があると話しやすくなる. ・自己紹介の時に,世界地図があるのがユニークだった ‐
各自,自分の出身について話すときに使った
Q2. 今回の歓迎会の満足度は 100 点満点中何点でしたか?点数とその理由 ・点数は 85/100 (楽しさだ
けだと 80/100)
(理由)
[Good Point]
・まあ全体的に楽しかったかなぁ..
[Bad Point]
・話しかけるのに勇気がいる人がいる
-留学生:英語があまり得意じゃない... -先生,博士課程の学生:年齢が離れているし,話すような知識が
ない (難しい話をしなきゃ感(?))
・話せかなった人→「どうせ研究室同じだしそのうち話すでしょ」 ・”激しい飲み会”を期待していたので,
エクストリーム感がなかった(笑)
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[4/16]
学生 23歳 男性
Q1. 最近参加した歓迎会はどのようなものでしたか? ・テニスサークルの新歓のコンパ
-人数がすごく多い(新入生 80 人+現役と OB が 40 人くらい) ‐集合は渋谷のマークシティ前
‐人数が多いから,道をふさがないように整備するのが大変 ‐移動の時も常に整備の声をかける必要があった ‐
幹事はドタキャンの管理が特に大変そう -参加者は 3 つの大学(東工大+東洋英和大+成蹊大)
‐例年は成蹊大の学生はいない ‐共通の話題が少なく,話が盛り上がらない...
‐場所は毎年使っている居酒屋を貸し切り ‐人数に対しては狭かった ‐8 人席のところを 10 人で座る(新入生 4
人+サークル員 6 人) ・有尾君は OB として参加
-今回が OB としては初めての参加 ‐OB の数はそこまでいない
-元副部長で,参加に少し義務感があった(そこまで参加したくはなかった) -現役の時は前もって練習とかで新
入生と面識がある状態だが,今回はいきなり会 って話をしなければいけないので話を盛り上げるのが大変(や
りづらい)
‐思っていたよりも場を盛り上げるのがつらかった
‐参加費は自分の分+新入生の分の一部(3000 円+α)で割高 ‐大変だったわりに楽しくなくて,損した気分(?)
‐来年は行きたくはない!!
Q2. 今回の歓迎会の満足度は 100 点満点中何点でしたか?点数とその理由
・点数は 30/100
(理由)[Good Point] ・東工大の新入生と話したときに話を盛り上げることができて楽しかった
‐話した人のノリが良かった [Bad Point]
・有尾君的に全体としての盛り上がりに欠けていた ‐お酒は飲めるはガンガンは飲めない ‐新歓イベントだから
コールとかゲームとかができない ‐話だけでその場を頑張って盛り上げないといけない ‐ずっと話をしているだ
けはキツイ(2 時間) ‐新入生はおとなしい人が多く,自分から盛り上げる必要あり
‐卓で話を回すのが大変 ‐”飲み会での楽しい”≒”よく盛りあがる”(有尾君的には)
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[5/16]
学生 22歳 男性
・今年の歓迎会では歓迎される側であった.
・歓迎される側であり,知らない人も多く緊張した.
・自己紹介の時の質問も何が聞かれるかわからず,緊張したが,自分の話に反応があり嬉しかった.
・事前に連絡を取っている人はいた.
・お酒の有無についてはあれば盛り上がるのであれば必要だと思うし,飲みたい人が飲めばいいと思う.
→今回の歓迎会ではちゃんと飲めるか聞いてから飲ませていたので良かった.
・多くの人と話せてこれからのコミュニケーションのためにもよかった.
その他インタビュー結果
学生 23歳 男性
・今年の歓迎会は歓迎する側であった.
・歓迎する側であり買い出しなどの準備がめんどくさかった.
・お酒があればみんな精神的にほぐれいいと思うが,他のもので盛り上がれればもっといいと思う.例えば,
ビンゴゲームなど.バイクサークルであれば飲み会ではなくみんなでツーリングに行けばいいと思う.
・まあまあみんなと仲良くなれてよかった.
学生 24歳 男性
・今年の歓迎会は歓迎する側であった.
・留学生であり飲み会のための準備とかはなく大変ではなかった.
・歓迎会の満足度は80%であった.
・新人とたくさんしゃべれてよかった.
・新人の英語がぺらぺらでびっくりした.(いい意味で)
Design Process: Interview[6/16]
社会人 31歳 男性
Q. 人生で最高の歓迎会を教えてください
- ないな…
Q. 人生で最悪の歓迎会・辛かった飲み会ってありますか?
- 歓迎する側がお金が高いことに怒った
- お店のランクを下げた
- 自分としては良い店で新入社員にいい印象を持ってほしかった
- 新入社員にはなかなか踏み込んだ会話ができない
- 気を使う
- 儀式的になってしまう
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[7/16]
社会人 28歳 女性(1/2)
Q. 人生で最高の歓迎会を教えてください
- あんまりないな…
Q. どういう歓迎会が良いと感じますか?
- 普段話さない人と話せた
- 発見があった
- 面白い人だ、と思える何かがあった
- 人数はそこまで多くない(10人位)
- 年が離れてて距離感がわからなかった
- どういう人が面白いか
- ネタが多い、引き出しが多い
- 口が達者
- 酒飲めない人にはすこし申し訳ないな、と思うこともある
Q. 人生で最悪の歓迎会を教えてください
- 上司がキレた
- ノリが大学生だった
- 雰囲気が共有できていなかった
Q. 幹事的に良かった会ってありますか?
- 主賓が喜んでる実感がある
- 会の目的が共有できていて、それが達成できたとき?
- 期待値のコントロールをしておくのは大事
- 酒を呑むことが目的になると終わったほうが良い
- 会話が面白くなくなったとき
- その人に聞きたいことがでてくると良い飲み会…
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[8/16]
社会人 28歳 女性(2/2)
Q. 幹事やってて困ったことってありますか?
- そんなにない
- 名前を覚えられないことくらい
- 仕事で直接関わりのない人とか・・・
Q. 参加者として良かった会・悪かった会ってありますか?
- 参加者同士で話せるときと話せない時がある
- 席のせいかも?
- 新入社員向けだと
- 若い人同士のところに入っていくのが憚られる
- 向こうが求めてないのでは、と思ってしまう
- 自分もうざいと思っていた
Q. どういうとき?
- インタレストがないとき
Q. 自分の歓迎会って覚えてますか?
- やんわり、いい思い出として残ってるけどテンパっててほとんど覚えてない
- 偉い人が話聴いてくれた
- 相手にしてもらってる感
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[9/16]
学生 21歳 女性(1/2)
Q. 歓迎会の方法
- ゼミ室で先輩たちとおーどぶるセット
- 先輩たちがよく喋る。リラックスしてた
- ワイワイした雰囲気に混ぜてもらった
- 楽しかった
- 3年生は入れてもらった感じだった
- 慣れない子はいた
- 楽しんでるオーラを出した
- つまらない顔をする人もいた
- 学年が微妙だと思われたらいや
- オーバリアクションはした
- 歓迎会のメリット・モチベーション
- 協力する必要がある場合もあるので顔合わせ
- 学年毎にゼミをやると思ってたから、四年の先輩に質問できる機会があるのは嬉しかった
Q. どのようなツールを使いますか?
- サンドイッチ
- 先生が全部出してくれた
- イタリアンのオードブル
- ご飯なかったら成り立たない
- 先生が買ってくれる高いオードブルに価値がある
- 食べ物がないと
- サンドイッチえらぶのは楽しい。じゃんけんしたり
- ジュースどっちがいい?とか
- 会話のきっかけづくりとしての食べ物
- おいしそーとか、どれが
- コップ、ジュース、お酒はない(学内飲酒厳禁)
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[10/16]
学生 21歳 女性(2/2)
Q. 魔法の杖
- 研究室だと狭いからもっと広いレストランに行きたい
- 研究室が狭い
- 本が多くて物を食べる場所ではない
- レストランがいい、美味しいものが食べたい
- 多分先生が奢ってくれる
Q. 直前
- お菓子を買いに行った
- 先生たちが準備してくれてるのはわかってたけどお菓子を買って行った
- ちょっと気を使った
Q. 終わった後
- 片付けをした、皿洗いは先生
- ゴミを分別
- 同級生と先輩たちがうるさいっていう話をした
- 先輩たちの話をした
- 感想、その子は耐えてたから言いたかったんだと思う
Q. その他
- こここうしたらよくなりそう
- 席順が上級生・下級生が分かれてたから話がしづらかった
- 先輩は飛んだところで話せるけど、下級生
- 混ぜた方が話やすい、混ぜるべき、話しかけづらいから
- 席替えは勝手にやればいい
Q. 最高の歓迎会
- サークルの最初の飲み会
- 自分に対して興味を持ってくれてる
- 仲間として迎え入れてくれている感じが嬉しかった
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[11/16]
社会人 26歳 女性(1/3)
Q. 直近の歓迎会
- ランチ。ランチだと被害も少ない
- 個人的にはランチより飲みの方が盛り上がる
- 全員が新人の話聞けるわけではない
- チームだと集うことはない
- ワクワクはない
- みんな夜に予定がある
- いい感じのお店をとりたい
- 前のチームだと入れ替えがよくあったので歓迎会担当的な人がいた
- 今のチームだとマネジャー
- スケジューラ使うくらい
- 弁当持ってくる可能性があるから事前に伝える
- 歓迎会やってもいいとは思うが、いちいちやるのもどうなのみたいな話はある
Q. ツール
- スケジューラ
- LINEはあんまり使わず、人力で声かける
- 喋れる人で新人の周り固める
- 招待してるわけだからあるていどもてなさないと
- こっちが喋りつつ向こうにも喋ってもらうようにがんばる
- 業務説明しても仕方ないから趣味の話する
- 休みの日何してんの?みたいな質問するけど
- 何質問してんのって突っ込まれるけど突っ込む
- 前職の話聞くこともある
- 広がりそうな話を聞きたい。会話の糸口を掴みたい
- どこ住んでますか?
- 1:9の歓迎会とかはむずい
- 5対5とかだと合コンみたいな感じで盛り上がって楽
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[12/16]
社会人 26歳 女性(2/3)
Q. 魔法の杖
- 今まで言った不満が解消されるといい
- 質問したい項目を載せとく
- 何が問題
- 楽しさはない
- 少人数
- その人の友達連れてくる
- 彼氏/彼女がいるか聞きたい
- それが喋れるとなんでも行ける
- 共通の話題になる
- 最悪身を切れる
- 恋バナ
- 何そいつ最悪って言って共感
- 不幸なやつほど才能
- 共通の敵がいると仲良くなれる
- 20代後半くらいから辛くなってくる
- 喋りたい内容をポップアップで出してほしい
- 半生を書いた本がほしい
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[13/16]
社会人 26歳 女性(3/3)
Q. 前後
- お店の確認
- リマインド
- お店行くまでの間にいろいろ聞いてしまう
- 1対1で聞いてるのでランチのときに展開する
- みんな新しい人と隣になるの避ける
- 終わった後に新人の人の話にはならない/あとで振り返りもしない
Q. その他
- 最悪の飲み会
- 合コン
- 1人年上がいてその人の取り巻き
- 面白くないのを周りが囃し立てる
- 最高の飲み会
- サプライズ誕生日祝い
- 二次会で来てびっくり
- 基本少人数の飲み会
- いろんな話できたなーって思うと幸福度高い
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[14/16]
社会人 30歳 女性
• 異動の多い職場で、歓送迎会の回数は多い。
• 80 名ぐらいの部署だが、事務職は 4 名。歓送迎会は仕事ではないのに、事務職が幹事を担当する
ことになってしまっていることが不満。幹事の負担はかなり大きいが、周り の人に手伝おうという意
向はみられない。
• 一度いい企画をすると、「次回もそれで」ということになる。例えば、あるお店が良か ったとすると、次
回もそのお店をリクエストする声が多い。しかし、一方でマンネリ化とう意見が出て、みんなの意見を
統合するのが難しい。
• 大きな部署なので、歓迎会の参加者の範囲は、迎えられる人の職務、職位などで変わる。
• 参加費も職位が上の人の負担を多くなど、配慮が必要で面倒くさい。
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[15/16]
社会人 50歳 男性
• 最近、歓迎会の幹事をしたばかり。職場のコミュニケーションを高めるうえでもいい機会
だった。
• メリットは、新しく入る人がどんな人かわかる。名前を覚えられる。
• 自分が迎えられる側の場合も、そのような場が設けられていると嬉しく感じる。
• 歓迎会はやるべき。非公式な場でのコミュニケーションが職場にもいい影響を与える。
その他インタビュー結果
Design Process: Interview[16/16]
社会人 30歳 女性
• 迎えられる側としては、歓迎されているんだなと感じたときはうれしかった。自分たち のために時間
を割いたり、色々と出し物を企画してくれていたりしてありがたかった。
• 普段、話す機会のない人と話す場を持つことができ、違った面を知れたいい機会となっ た。
• 一方で、困ったことは、年功序列的なルール?が分からず、対応に困ることがあった。 座る位置(上座、
下座)への気配りや、話題を探すことなど。
• 迎える側としては、自分たちで企画をして、有志で出し物を披露したとき、盛り上がっ て楽しかった。
(自分たちの部署ならではの内容・ネタで出し物をした)
• 幹事として大変なことは、企画する段階での段取り、場所の確保、日程・場所の調整(上 司、重要人
物が参加できるような調正)
• 仕事がらシフト勤務なので、全員が参加できることはない。誰に参加してもらう日を選ぶのかが難し
かった。
• 歓送迎会が続くと、あまり乗り気でない雰囲気がでてしまう。
• 入ってすぐに歓迎会があると、なんだか気をつかったり、緊張したりで、あまり楽しめ ないような気が
する。着任後すぐに行うのではなく、少しみんなの雰囲気・歓迎される 人の雰囲気が分かってから
歓迎会があると、その席でもコミュニケーション取りやすく、参加して良かったなと感じられる。
その他インタビュー結果
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
Design Process
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Design Process
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Design Process
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  • 2. Team-みちくさ Members 岡 朋宏 牧田 耀 武田 透摩 加藤 優香理 石黒 順子
  • 3. Problem Worth Solving 歓迎する立場 部長(48歳) 会話を通して新人の パーソナリティを理解する 部下に適材適所に仕事を 振ることができる 共通の話題少なく,ジェネレー ションギャップもあるので難しい
  • 5. Direction of the Solution Q1.どうすれば,初対面の人との会話で,会話 のキッカケをつかむことができるだろうか? Q2.どうすれば,歓迎する側とされる側のカベ を取り払うことができるだろうか? Q3.どうすれば,初対面でもその人の人柄を 知ることができるだろうか? 会話する前に話題のキッカケが 目に付くようにする! 会場のみんなで同じような服装をする ことで一体感を感じさせる! “ちょっと変わった”質問でパーソナル な部分を引き出す!
  • 6. Direction of the Solution ①会話する前に話題のキッカケが目に付くようにする! ②会場のみんなで同じような服装をすることで一体感を 感じさせる! ③“ちょっと変わった”質問でパーソナルな部分を 引き出す! “アンケーT”
  • 7. Sketch & Prototype Image Title アンケーT Description • Tシャツ自体がアンケート 用紙になっている. • 歓迎会が始まる前に手書き で記入しておく. • 歓迎会が始まったときに みんなそれを着て参加する.
  • 8. Sketch & Prototype Prototype Title アンケーT Description • Tシャツ自体がアンケート 用紙になっている. • 歓迎会が始まる前に手書き で記入しておく. • 歓迎会が始まったときに みんなそれを着て参加する.
  • 12. Value Proposition • 歓迎会でみんなが同じものを着るので一体感を感じることが できる! • Tシャツを見れば会話のキッカケが一目でわかる! • あえて入れた変わった質問によって,少し踏み込んだ会話に つなげることができ,その人のパーソナルな部分を知ること ができる! • 名前と顔が一日で一致できる!
  • 14. Feedback from users② 先生① 先生② 先生① ・目移りしそう ・もともといた社員同士でツッコみ合いになりそう ・逆に先にもともといる社員で盛り上がっておく? ・ありきたりな質問は書いてなくても聞く気がする ・質問内容が割と飛んでいる気がする ・上司への質問は新人が書くと面白いかも 先生② ・POVが甘い!!(このあとみっちり指導いただきました…lol)
  • 15. Feedback from users② 学生① 学生② 学生③ 学生① ・用意された会話に見える -人によって質問を変えても面白そう ・質問の数は6は多い ・ファッションに気を遣う人は嫌がりそう 学生② ・目を見て話したいのに下を見てしまう… ・服に書いてあるのは面白そう ・仲間意識は生まれそう ・書きたくない人も中にはいそう ・落書きできたら面白そう 学生③ ・“無人島”の質問に悩んでいた ・あるのとないのでは会話のしやすさが 違うと思う ・話す内容に困ったときに助かりそう ・なんでTシャツなの? -デザインがおしゃれな方がいい -紙エプロンでもいいかも ・質問に対して回答を書く必要はある? ・質問しずらいことを書いてあるといい
  • 16. Reflective Action ユーザーインタビュー からのインサイトと チームメンバ―各個人の 体験から最もざわざわした 以前と比べ,職場の会話量 が減っているため,会話を 増やす仕掛けが必要 ・アンケートの回答から 相手のことが分かる ・同じものを着ることで 参加者全体の一体感がある ・名前と顔が一致する ・時間がかからない 会社のおじさん 会話を通じてパーソナリ ティを理解したいが,共通 の話題がなく会話が難しい どうすれば初対面でもその 人のパーソナリティを知る ことができるか パーソナリティから適正がわかり, 適材適所に仕事を振ることができる ・会話のきっかけを与えることができる ・ありきたりな会話以上の話をするのは ハードルが高く,解決可能性は高い
  • 18. 個人の振り返り • POVの部分が特に難しいと感じた.プロダクトが先に思いついてしまうこと があり,何度も初めからやり直したのは大変でした.ただ,しっかりと順序 を踏んで,何度もデザインプロセスを回すことの重要性をしっかりと学ぶこ とができました.(岡) • 面白いと思ったプロダクトはいくつか思いついたのですが,それとPOVがつ ながっていなかったりして,ユーザーリサーチまで戻ったりして大変でした. 最初は具体的に考えるのではなく,あいまいな感じで進んでいくことの楽し さが分かった気がします.(牧田) • 何かに決めてプロセスを進めること,逆に一度戻ってみること,どちらにお いても勇気を持って(かつチームとしてまとまって)決断することの心理的 ハードルの高さを認識した.その一方で,実際に行動を起こしてみると,想 定よりすんなりことが運んだり,考えて止まっていることのコストに気づけ たり,とても学びも多く,そういった姿勢を身を持って理解できたことはと ても有益だった.(武田)
  • 25. Design Process(候補) 5/12 中間発表からのフィードバック POVについて Q.前後との繋がりがちょっと理解できない.寸劇見たらプロダクトは面白い と思えたんだけど. A.プロダクトから逆算してしまった. HMWQについて Q. インタビューしなくても出るHMWQだよね? Q.事例から引っ張ってこないと面白くない Q.解像度が低い Q.プロトタイプを説明できるようにPOVとHMWQを寄せてもいいが… Productについて Q.バッチはその場で作る? A.検討中.絵文字をベースにして作る.絵文字で作る方がニュアンスが 伝わる Q.絵文字にないようなニッチなものがあった場合は?
  • 26. Design Process: Interview[1/16] インタビュー実施: 13名  学生 23歳 男性  学生 23歳 男性  学生 22歳 男性  学生 22歳 男性  学生 23歳 男性  学生 24歳 男性  社会人 31歳 男性  社会人 28歳 女性  社会人 26歳 女性  学生 21歳 女性  社会人 30歳 女性  社会人 50歳 男性  社会人 30歳 女性 社会人 26歳 女性(幹事経験者) ・歓迎会では皆なるべく新人の隣にならないようにしたがる ・新人の近くに上司を配置して、その周りをコミュニケーション能力が高い人で固める → なぜなら、皆が会話ができているような雰囲気を作りたいので、仮に新人と上司が口下手で も話を回せる人をつけて会話の糸口を探らせるようにしたいから。 例えば「休みの日何をしているか?出身がどこか?」等、直接仕事にかかわらない話ができるよ うにしたい。 今回の提案の元となったインタビューでのコメント
  • 27. Design Process: Interview[2/16] 学生 23歳 男性 Q1. 最近参加した歓迎会はどのようなものでしたか? ・研究室での新入生へ向けての歓迎会 ・参加者は 18 人(歓迎される立場の人は計 7 人(B4+M1)) ・飲み会の途中で新入生は自己紹介の時間 があった -持ち時間は1人15分 -内容:名前,年齢,興味(5 分)+周りからの質問(10 分) -質疑応答パートではそこそこ盛り上げる. -菅内く んは多趣味(鉄道,TRPG,スキューバダイビング)でた くさん質問が来た. Q2. 今回の歓迎会の満足度は 100 点満点中何点でしたか?点数とその理由 ・点数は 80/100 (理由) [Good Point] ・話していて楽しいと感じる人が多かった ・自己紹介の時の質問に気持ちよく答えることができた(自分 の趣味.興味につい てたくさん話せた) [Bad Point] ・そもそもお酒があんまり得意ではない. ・席は用意してあるけど立食形式で話す人のグループが固まっ てしまうのが嫌い -いろんな人と話しがしたかったけど,なかなかグループを抜け出して話 に行くのは難しかった. -自己紹介だけでは名前を思えるのはキツイ -そもそも人の顔と名前を覚えるのは苦手 ‐その人に個性/キャラクターが知りたい その他インタビュー結果
  • 28. Design Process: Interview[3/16] 学生 23歳 男性 Q1. 最近参加した歓迎会はどのようなものでしたか? ・研究室の新入生の歓迎会 -30 人を超える大規模なもの -半数以上は留学生 塩谷君の感想 ・予想していたものと全く違った. -事前に知り合いがいて,”荒れる”飲み会になると思っていた.(うわさ: 研究室の皆お酒が強い(?),”ねじが外れた”人が多い(?)...など) -塩谷君はお酒があまり強くないから助 かった. ・準備を留学生と半強制的にやらされたが,仲良くなれて逆によかった. ・人数が多く,一度グループが できてしまうと割って入るのは大変だと思った. -何人かは自分が行く前に相手から話しかけてくれてよかった. -なにかしら共通部分があると話しやすくなる. ・自己紹介の時に,世界地図があるのがユニークだった ‐ 各自,自分の出身について話すときに使った Q2. 今回の歓迎会の満足度は 100 点満点中何点でしたか?点数とその理由 ・点数は 85/100 (楽しさだ けだと 80/100) (理由) [Good Point] ・まあ全体的に楽しかったかなぁ.. [Bad Point] ・話しかけるのに勇気がいる人がいる -留学生:英語があまり得意じゃない... -先生,博士課程の学生:年齢が離れているし,話すような知識が ない (難しい話をしなきゃ感(?)) ・話せかなった人→「どうせ研究室同じだしそのうち話すでしょ」 ・”激しい飲み会”を期待していたので, エクストリーム感がなかった(笑) その他インタビュー結果
  • 29. Design Process: Interview[4/16] 学生 23歳 男性 Q1. 最近参加した歓迎会はどのようなものでしたか? ・テニスサークルの新歓のコンパ -人数がすごく多い(新入生 80 人+現役と OB が 40 人くらい) ‐集合は渋谷のマークシティ前 ‐人数が多いから,道をふさがないように整備するのが大変 ‐移動の時も常に整備の声をかける必要があった ‐ 幹事はドタキャンの管理が特に大変そう -参加者は 3 つの大学(東工大+東洋英和大+成蹊大) ‐例年は成蹊大の学生はいない ‐共通の話題が少なく,話が盛り上がらない... ‐場所は毎年使っている居酒屋を貸し切り ‐人数に対しては狭かった ‐8 人席のところを 10 人で座る(新入生 4 人+サークル員 6 人) ・有尾君は OB として参加 -今回が OB としては初めての参加 ‐OB の数はそこまでいない -元副部長で,参加に少し義務感があった(そこまで参加したくはなかった) -現役の時は前もって練習とかで新 入生と面識がある状態だが,今回はいきなり会 って話をしなければいけないので話を盛り上げるのが大変(や りづらい) ‐思っていたよりも場を盛り上げるのがつらかった ‐参加費は自分の分+新入生の分の一部(3000 円+α)で割高 ‐大変だったわりに楽しくなくて,損した気分(?) ‐来年は行きたくはない!! Q2. 今回の歓迎会の満足度は 100 点満点中何点でしたか?点数とその理由 ・点数は 30/100 (理由)[Good Point] ・東工大の新入生と話したときに話を盛り上げることができて楽しかった ‐話した人のノリが良かった [Bad Point] ・有尾君的に全体としての盛り上がりに欠けていた ‐お酒は飲めるはガンガンは飲めない ‐新歓イベントだから コールとかゲームとかができない ‐話だけでその場を頑張って盛り上げないといけない ‐ずっと話をしているだ けはキツイ(2 時間) ‐新入生はおとなしい人が多く,自分から盛り上げる必要あり ‐卓で話を回すのが大変 ‐”飲み会での楽しい”≒”よく盛りあがる”(有尾君的には) その他インタビュー結果
  • 30. Design Process: Interview[5/16] 学生 22歳 男性 ・今年の歓迎会では歓迎される側であった. ・歓迎される側であり,知らない人も多く緊張した. ・自己紹介の時の質問も何が聞かれるかわからず,緊張したが,自分の話に反応があり嬉しかった. ・事前に連絡を取っている人はいた. ・お酒の有無についてはあれば盛り上がるのであれば必要だと思うし,飲みたい人が飲めばいいと思う. →今回の歓迎会ではちゃんと飲めるか聞いてから飲ませていたので良かった. ・多くの人と話せてこれからのコミュニケーションのためにもよかった. その他インタビュー結果 学生 23歳 男性 ・今年の歓迎会は歓迎する側であった. ・歓迎する側であり買い出しなどの準備がめんどくさかった. ・お酒があればみんな精神的にほぐれいいと思うが,他のもので盛り上がれればもっといいと思う.例えば, ビンゴゲームなど.バイクサークルであれば飲み会ではなくみんなでツーリングに行けばいいと思う. ・まあまあみんなと仲良くなれてよかった. 学生 24歳 男性 ・今年の歓迎会は歓迎する側であった. ・留学生であり飲み会のための準備とかはなく大変ではなかった. ・歓迎会の満足度は80%であった. ・新人とたくさんしゃべれてよかった. ・新人の英語がぺらぺらでびっくりした.(いい意味で)
  • 31. Design Process: Interview[6/16] 社会人 31歳 男性 Q. 人生で最高の歓迎会を教えてください - ないな… Q. 人生で最悪の歓迎会・辛かった飲み会ってありますか? - 歓迎する側がお金が高いことに怒った - お店のランクを下げた - 自分としては良い店で新入社員にいい印象を持ってほしかった - 新入社員にはなかなか踏み込んだ会話ができない - 気を使う - 儀式的になってしまう その他インタビュー結果
  • 32. Design Process: Interview[7/16] 社会人 28歳 女性(1/2) Q. 人生で最高の歓迎会を教えてください - あんまりないな… Q. どういう歓迎会が良いと感じますか? - 普段話さない人と話せた - 発見があった - 面白い人だ、と思える何かがあった - 人数はそこまで多くない(10人位) - 年が離れてて距離感がわからなかった - どういう人が面白いか - ネタが多い、引き出しが多い - 口が達者 - 酒飲めない人にはすこし申し訳ないな、と思うこともある Q. 人生で最悪の歓迎会を教えてください - 上司がキレた - ノリが大学生だった - 雰囲気が共有できていなかった Q. 幹事的に良かった会ってありますか? - 主賓が喜んでる実感がある - 会の目的が共有できていて、それが達成できたとき? - 期待値のコントロールをしておくのは大事 - 酒を呑むことが目的になると終わったほうが良い - 会話が面白くなくなったとき - その人に聞きたいことがでてくると良い飲み会… その他インタビュー結果
  • 33. Design Process: Interview[8/16] 社会人 28歳 女性(2/2) Q. 幹事やってて困ったことってありますか? - そんなにない - 名前を覚えられないことくらい - 仕事で直接関わりのない人とか・・・ Q. 参加者として良かった会・悪かった会ってありますか? - 参加者同士で話せるときと話せない時がある - 席のせいかも? - 新入社員向けだと - 若い人同士のところに入っていくのが憚られる - 向こうが求めてないのでは、と思ってしまう - 自分もうざいと思っていた Q. どういうとき? - インタレストがないとき Q. 自分の歓迎会って覚えてますか? - やんわり、いい思い出として残ってるけどテンパっててほとんど覚えてない - 偉い人が話聴いてくれた - 相手にしてもらってる感 その他インタビュー結果
  • 34. Design Process: Interview[9/16] 学生 21歳 女性(1/2) Q. 歓迎会の方法 - ゼミ室で先輩たちとおーどぶるセット - 先輩たちがよく喋る。リラックスしてた - ワイワイした雰囲気に混ぜてもらった - 楽しかった - 3年生は入れてもらった感じだった - 慣れない子はいた - 楽しんでるオーラを出した - つまらない顔をする人もいた - 学年が微妙だと思われたらいや - オーバリアクションはした - 歓迎会のメリット・モチベーション - 協力する必要がある場合もあるので顔合わせ - 学年毎にゼミをやると思ってたから、四年の先輩に質問できる機会があるのは嬉しかった Q. どのようなツールを使いますか? - サンドイッチ - 先生が全部出してくれた - イタリアンのオードブル - ご飯なかったら成り立たない - 先生が買ってくれる高いオードブルに価値がある - 食べ物がないと - サンドイッチえらぶのは楽しい。じゃんけんしたり - ジュースどっちがいい?とか - 会話のきっかけづくりとしての食べ物 - おいしそーとか、どれが - コップ、ジュース、お酒はない(学内飲酒厳禁) その他インタビュー結果
  • 35. Design Process: Interview[10/16] 学生 21歳 女性(2/2) Q. 魔法の杖 - 研究室だと狭いからもっと広いレストランに行きたい - 研究室が狭い - 本が多くて物を食べる場所ではない - レストランがいい、美味しいものが食べたい - 多分先生が奢ってくれる Q. 直前 - お菓子を買いに行った - 先生たちが準備してくれてるのはわかってたけどお菓子を買って行った - ちょっと気を使った Q. 終わった後 - 片付けをした、皿洗いは先生 - ゴミを分別 - 同級生と先輩たちがうるさいっていう話をした - 先輩たちの話をした - 感想、その子は耐えてたから言いたかったんだと思う Q. その他 - こここうしたらよくなりそう - 席順が上級生・下級生が分かれてたから話がしづらかった - 先輩は飛んだところで話せるけど、下級生 - 混ぜた方が話やすい、混ぜるべき、話しかけづらいから - 席替えは勝手にやればいい Q. 最高の歓迎会 - サークルの最初の飲み会 - 自分に対して興味を持ってくれてる - 仲間として迎え入れてくれている感じが嬉しかった その他インタビュー結果
  • 36. Design Process: Interview[11/16] 社会人 26歳 女性(1/3) Q. 直近の歓迎会 - ランチ。ランチだと被害も少ない - 個人的にはランチより飲みの方が盛り上がる - 全員が新人の話聞けるわけではない - チームだと集うことはない - ワクワクはない - みんな夜に予定がある - いい感じのお店をとりたい - 前のチームだと入れ替えがよくあったので歓迎会担当的な人がいた - 今のチームだとマネジャー - スケジューラ使うくらい - 弁当持ってくる可能性があるから事前に伝える - 歓迎会やってもいいとは思うが、いちいちやるのもどうなのみたいな話はある Q. ツール - スケジューラ - LINEはあんまり使わず、人力で声かける - 喋れる人で新人の周り固める - 招待してるわけだからあるていどもてなさないと - こっちが喋りつつ向こうにも喋ってもらうようにがんばる - 業務説明しても仕方ないから趣味の話する - 休みの日何してんの?みたいな質問するけど - 何質問してんのって突っ込まれるけど突っ込む - 前職の話聞くこともある - 広がりそうな話を聞きたい。会話の糸口を掴みたい - どこ住んでますか? - 1:9の歓迎会とかはむずい - 5対5とかだと合コンみたいな感じで盛り上がって楽 その他インタビュー結果
  • 37. Design Process: Interview[12/16] 社会人 26歳 女性(2/3) Q. 魔法の杖 - 今まで言った不満が解消されるといい - 質問したい項目を載せとく - 何が問題 - 楽しさはない - 少人数 - その人の友達連れてくる - 彼氏/彼女がいるか聞きたい - それが喋れるとなんでも行ける - 共通の話題になる - 最悪身を切れる - 恋バナ - 何そいつ最悪って言って共感 - 不幸なやつほど才能 - 共通の敵がいると仲良くなれる - 20代後半くらいから辛くなってくる - 喋りたい内容をポップアップで出してほしい - 半生を書いた本がほしい その他インタビュー結果
  • 38. Design Process: Interview[13/16] 社会人 26歳 女性(3/3) Q. 前後 - お店の確認 - リマインド - お店行くまでの間にいろいろ聞いてしまう - 1対1で聞いてるのでランチのときに展開する - みんな新しい人と隣になるの避ける - 終わった後に新人の人の話にはならない/あとで振り返りもしない Q. その他 - 最悪の飲み会 - 合コン - 1人年上がいてその人の取り巻き - 面白くないのを周りが囃し立てる - 最高の飲み会 - サプライズ誕生日祝い - 二次会で来てびっくり - 基本少人数の飲み会 - いろんな話できたなーって思うと幸福度高い その他インタビュー結果
  • 39. Design Process: Interview[14/16] 社会人 30歳 女性 • 異動の多い職場で、歓送迎会の回数は多い。 • 80 名ぐらいの部署だが、事務職は 4 名。歓送迎会は仕事ではないのに、事務職が幹事を担当する ことになってしまっていることが不満。幹事の負担はかなり大きいが、周り の人に手伝おうという意 向はみられない。 • 一度いい企画をすると、「次回もそれで」ということになる。例えば、あるお店が良か ったとすると、次 回もそのお店をリクエストする声が多い。しかし、一方でマンネリ化とう意見が出て、みんなの意見を 統合するのが難しい。 • 大きな部署なので、歓迎会の参加者の範囲は、迎えられる人の職務、職位などで変わる。 • 参加費も職位が上の人の負担を多くなど、配慮が必要で面倒くさい。 その他インタビュー結果
  • 40. Design Process: Interview[15/16] 社会人 50歳 男性 • 最近、歓迎会の幹事をしたばかり。職場のコミュニケーションを高めるうえでもいい機会 だった。 • メリットは、新しく入る人がどんな人かわかる。名前を覚えられる。 • 自分が迎えられる側の場合も、そのような場が設けられていると嬉しく感じる。 • 歓迎会はやるべき。非公式な場でのコミュニケーションが職場にもいい影響を与える。 その他インタビュー結果
  • 41. Design Process: Interview[16/16] 社会人 30歳 女性 • 迎えられる側としては、歓迎されているんだなと感じたときはうれしかった。自分たち のために時間 を割いたり、色々と出し物を企画してくれていたりしてありがたかった。 • 普段、話す機会のない人と話す場を持つことができ、違った面を知れたいい機会となっ た。 • 一方で、困ったことは、年功序列的なルール?が分からず、対応に困ることがあった。 座る位置(上座、 下座)への気配りや、話題を探すことなど。 • 迎える側としては、自分たちで企画をして、有志で出し物を披露したとき、盛り上がっ て楽しかった。 (自分たちの部署ならではの内容・ネタで出し物をした) • 幹事として大変なことは、企画する段階での段取り、場所の確保、日程・場所の調整(上 司、重要人 物が参加できるような調正) • 仕事がらシフト勤務なので、全員が参加できることはない。誰に参加してもらう日を選ぶのかが難し かった。 • 歓送迎会が続くと、あまり乗り気でない雰囲気がでてしまう。 • 入ってすぐに歓迎会があると、なんだか気をつかったり、緊張したりで、あまり楽しめ ないような気が する。着任後すぐに行うのではなく、少しみんなの雰囲気・歓迎される 人の雰囲気が分かってから 歓迎会があると、その席でもコミュニケーション取りやすく、参加して良かったなと感じられる。 その他インタビュー結果

Notas del editor

  1. 新人の近くに座りたがらない 会話を誰かが回さないといけない