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モダンな開発現場になるためのお作法としてのツール活用
- 2. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
ビジネス要件がすべて洗い出せ、かつ全体計
画が立てられるならば、ビジネス→開発→運
用→ユーザーと計画立てされるはずである。
- 3. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
ビジネス要件がすべて洗い出せ、かつ全体計
画が立てられるならば、ビジネス→開発→運
用→ユーザーと計画立てされるはずである。
- 4. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
ビジネス要件がすべて洗い出せ、かつ全体計
画が立てられるならば、ビジネス→開発→運
用→ユーザーと計画立てされるはずである。
- 5. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
ビジネス要件がすべて洗い出せ、かつ全体計
画が立てられるならば、ビジネス→開発→運
用→ユーザーと計画立てされるはずである。
- 6. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
この条件下では、ビジネス、開発、運用は、
サイロ化しても特に問題がないと言える
- 7. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
1回でデリバリーできる
合意が得やすい
不確実性が低い
1回のリリースしか前提にしておらず、
予測可能であればということ。
(要件定義がしやすく、慣れた技術を使える)
- 8. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
1回でデリバリーできない
合意が得にくい
不確実性が高い
今日の開発では、それは稀である。
ビジネスの変化と技術の進化への追随が必須
なモダンな開発現場。
- 9. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
1回でデリバリーできない
合意が得にくい
不確実性が高い
優先順位の高いものからユーザーに価値を提
供し続けなければビジネスが成立しない。
- 10. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
1回でデリバリーできない
合意が得にくい
不確実性が高い
優先順位の高いものからユーザーに価値を提
供し続けなければビジネスが成立しない。
- 11. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
1回でデリバリーできない
合意が得にくい
不確実性が高い
優先順位の高いものからユーザーに価値を提
供し続けなければビジネスが成立しない。
- 12. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
1回でデリバリーできない
合意が得にくい
不確実性が高い
優先順位の高いものからユーザーに価値を提
供し続けなければビジネスが成立しない。
- 13. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
継続的デリバリー
ユーザーに価値を継続的に
経験則 ✖ チーム ✖ フロー
継続的にデリバリーしていると、次に重要な
要件が顕在化しているので、常に要件の意思
決定と計画と実行が伴うことになる。
- 14. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
モダンなビジネスにおいて、
サイロ (壁) は必要なのか?どうするべきか
- 15. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
ここで、「ツール活用」の意義を
俯瞰的に見てみよう
- 16. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
多くの現場は、個々の作業の効率化とサイロ
をうまくすり抜けるためにツールを導入して
いる。
- 17. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
ツールのチカラで、壁に穴を開けたり
- 18. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
壁に開けた穴を情報が通るように考える
- 19. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
このツール活用は不完全である
- 20. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
モダンなビジネス、開発においては、
そもそもサイロがゆるされないからである。
- 21. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
サイロの撤廃と透明性による効率化と省力化
(簡素化)そして、現状の把握による自律と
改善がツール活用の主目的であるべきだ。
- 22. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
そのためには、ユーザーに価値が届くフロー
とフィードバックループを構成できるかが
重要である。
- 23. ビジネス 開発 運用 ユーザー
ビジネス アイデア ビジネス価値
価値のフロー
フィードバック ループ
では、モダンな開発現場の資質を見ていこう
- 24. ビジネス 開発 運用 ユーザー
リズム|共同所有 (透明性)|ビュー
そもそも、ビジネス、開発、運用でリズムの
調和がなされていないということは、ユーザー
に価値を提供できていない可能性が高い。
- 25. ビジネス 開発 運用 ユーザー
リズム|共同所有 (透明性)|ビュー
ビジネス、開発、運用ではなく、共有指標に
基づく、価値のフローとフィードバック ルー
プを考えるべきである。
- 26. ビジネス 開発 運用 ユーザー
リズム|共同所有 (透明性)|ビュー
そのためには、それぞれの成果物と指標を共
有すべきである、これが透明性の第一歩だ。
- 27. ビジネス 開発 運用 ユーザー
リズム|共同所有 (透明性)|ビュー
違い 粒度|言語|手段|価値観|ツール
とはいえ、それぞれの価値感も使用言語も、
扱う情報の粒度も手段も異なることが多い。
- 29. リズム|共同所有 (透明性)|ビュー
情報 Hub 作業の基本要素は、「人→作業→成果物」な
ので、「作業」の統制が不可欠であり、これ
により、複雑な活動をシンプルにできる。
これを回避するためには、成果物のリポジト
リ管理と、情報 Hub による統制が重要だ。
- 36. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
モダンが開発現場でのツール活用を見ていく
- 37. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
それぞれの作業でフィードバックサイクルが
回りながら価値のフローを形成することにな
る
- 38. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
それぞれの作業でフィードバックサイクルが
回りながら価値のフローを形成することにな
る
- 39. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
それぞれの作業でフィードバックサイクルが
回りながら価値のフローを形成することにな
る
- 40. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
それぞれの作業でフィードバックサイクルが
回りながら価値のフローを形成することにな
る
- 41. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
それぞれの作業でフィードバックサイクルが
回りながら価値のフローを形成することにな
る
- 42. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
それぞれの作業でフィードバックサイクルが
回りながら価値のフローを形成することにな
る
- 43. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
それぞれの作業でフィードバックサイクルが
回りながら価値のフローを形成することにな
る
- 44. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
企画と計画
計画と実行
タスクとコード
コードレビュー
コードと CI
CI とデプロイ
プロダクション
デプロイ
ツールの活用を考えるときは、VCS や ITS、
CI というツール単位ではなく、作業をつなぐ
役割を担えるかで考えるのがモダンなツール
活用の鉄則だ。
- 45. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
企画と計画
計画と実行
タスクとコード
コードレビュー
コードと CI
CI とデプロイ
プロダクション
デプロイ
企画者の作成した企画書と開発チームの意思
決定のフィードバックサイクルと伝達は重要
である。開発の都合重視ではツールは浸透し
ない。
- 46. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
企画と計画
計画と実行
タスクとコード
コードレビュー
コードと CI
CI とデプロイ
プロダクション
デプロイ
計画とその実行はつねにリアルタイムに把握
できるようになっていなければならない。
ここにウソや差異があると信頼貯金が貯まら
ない
- 47. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
企画と計画
計画と実行
タスクとコード
コードレビュー
コードと CI
CI とデプロイ
プロダクション
デプロイ
タスクとコードの関連付けは、開発者の状況
を他の関係者に伝達するために重要。
ただし、単にタスクとコードが繋がってもわ
からない情報がある。
統制立てるためには、タスクと目的ブランチ、
コミットが連動していることが大切だ。
- 48. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
企画と計画
計画と実行
タスクとコード
コードレビュー
コードと CI
CI とデプロイ
プロダクション
デプロイ
コードのあらゆる変更は、即座に検証される
べきである。これにより、問題を最小限のコ
ストで対応でき、開発のリズムも作ることが
できるからだ。
- 49. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
企画と計画
計画と実行
タスクとコード
コードレビュー
コードと CI
CI とデプロイ
プロダクション
デプロイ
CI とコードレビューにより、問題コードの混
入をできるだけ防ぐことで、開発のリズムを
より円滑にすることができる。
- 50. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
企画と計画
計画と実行
タスクとコード
コードレビュー
コードと CI
CI とデプロイ
プロダクション
デプロイ
CI と開発環境やテスト環境、ステージング環
境へのデプロイは自動化することも可能。で
きるだけ、正しいビルドを適切にデプロイす
るべきである。
- 51. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
企画と計画
計画と実行
タスクとコード
コードレビュー
コードと CI
CI とデプロイ
プロダクション
デプロイ
プロダクションへのデプロイは、運用チーム
との大切な接点である。開発の透明性が保た
れていないと、運用チームは安心してデプロ
イの判断を下せない。
- 52. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
英雄たちの心をつなぎ、未来への導く
ロール 成果 ビジネス価値
from 仮面ライダーゴースト
- 53. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
TOGETHERfrom MARVEL AVENGERS AGE OF ULTRON
- 54. 計画企画 開発 ビルド デプロイ
企画書
バックログ
タスクボード
コード w/ DVCS ビルド w/ CI
ステージング
プロダクション
コンセンサス|フローを描こう
宿題: みなさんの現場で企画からデプロイまでの流れを描いてみましょ
う。一人一人書くとおそらく一致しないでしょう。
目的が一致しているか?同じ絵が描けるかで開発現場の成熟度が見えて
きます。見えたら、改善できますよね?
ツールの導入を考える前に、やるべきことはあるのです。
- 55. アトラシアンのツールに関して講演や社内勉強会を行う場合は、
I am a speaker. T シャツを提供しています。無料です。
詳しくは、 http://japan.blogs.atlassian.com/2015/09/i-am-a-
speaker-t-shirt/ をご覧下さい。
長沢へのご相談はお気軽に!
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- 56. Atlassian User Group
出張 講演・現場訪問
あなたの地区で、ユーザーグループを主催しませんか?
アトラシアンからの支援もあります。
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