2013年1月7日実施．

1. これからの教育の形
D グループ
2013 年 1 月 7 日実施

2. Agenda Slide
1. 私たちの提案
2. 提案の理由ーなぜ必要なのか
3. 具体的な指導法
4. 結論
5. Q&A

3. １、私たちの提案

4. 私たちの目指す教育
子供の可能性
を
最大限信じる
子供たちが自ら 子供たちが
を肯定できる 自尊心を持てる

5. どうやって実現するのか？
私たちは提案します！

6. 私たちの主張：
子供の自主性をより活かす教育
をするべきだ

7. ２、提案の理由

8. 「お前のものは俺のもの
俺のものも俺のもの」

9. 本当に色々な子がいます・・
この違いの源はどこにあるのでしょう？

10. ☆ 人間形成の三大要因
1.遺伝的な先天的素質
2.教師による啓発（教育）
3.逆境による人間的試練 by 森信三

11. 教育の差はどこで生まれるのか？
お金がな お金がな
かった かった
り・・ り・・
お金がな
かった
り・・

14. 7 人に 1 人の子供たち
が
普通の学習環境を手に出来ていない
その数日本で 155 万人

15. 経済格差が広がる今だからこそ
子供の自主性でその差を埋めるしかな
い！

16. 自主的な学びで人生を変えた偉人達

17. 親の所得も学歴も・・
子供の自主性・可能性で克服でき
る！

18. ３、具体的な指導法

19. 具体的な指導法
• 子供にあったコミュニケーション
• 学校と家庭との連携
• 子供が自己肯定できる

20. 子供にあったコミュニケーション
Ex) 言われなくても頑張る生徒 A
「勉強しなさい！」「宿題はやったのか？」
「うるさいなぁ、言われなくてもやるのに」
反抗心から「やらない」という結果に・・

21. 子供にあったコミュニケーション
Ex) 勉強の意義を疑い反抗する生徒 Y （びび
り）
「なんで勉強しなあかんの？こんなこと出来
ても社会で役に立たんやん！」
「こんなことも出来ないお前は社会で役に
立つと思っているの？」
(´ ・ ω ・｀ ) 自主的に勉強

22. 一つ目は、不適切なコミュニケーションから
結果として子供の自主性を潰してしまいました
二つ目は、子供の発言を逆手にとって
子供の性格を活かし自主的な学びにつなげています

23. 参考資料、サンプル
★ 児童カルテ★
学年： 性別： 生徒氏名：
教師氏名：
学習面
生徒の反応のよかった授業実践 生徒の反応の悪かった授業実践
授業態度 プリント整理・板書ができているか
宿題をやってきたか（日付必須）
前回の出し方の工夫 → その効果
NPO 法人 TeachForJapan より

24. 生徒のことを一番知っている家庭にも
カルテを書いてもらうことで・・
その生徒に最も適した
コミュニケーションが出来る

25. 学校と家庭との連携
同じことを同じように教えても・・
吸収速度は生徒によって違います
中には勉強が苦手な生徒もいます

26. 彼らは出来ないわけではありません
出来るまでのプロセスの途中なだけです
学校で追いつかない部分は
家庭でのフォローが不可欠です

27. by Benesse

28. 生徒カルテなどを用いて
学校→家庭にフォローして欲しい範囲を提示
家庭でのフォローで遅れを取り戻す

29. 自己肯定できる教育
「ハーバードの英語を解け」
と言われたら、あなたはどう感じますか？
そんな問題だけを 1 ヶ月解くことを
イメージしてください

30. 「今日も出来なかった・・」
「今日も出来なかった・・」
「明日もまた出来ないんじゃないか」
「自分はきっとダメなやつなんだ」

31. 私たちの発達のプロセス
少し努力して出来る
誰かから褒めてもらえる
自尊心が育ち、次も頑張ろうと思える

32. 誰が褒めるかは問題ではない
自分で自分を褒めてもいい
褒められることが何より重要！

33. 「褒める」効果の実験
右利きの男女 48 人に左手を使って決められた順
序でパソコンのキーボードを 30 秒正確に打つ練
習を 12 回させた
練習結果の優劣に関係なく、
(1) 自分が褒められる映像を見る
(2) 他の人が褒められる映像を見る
(3) 自分の成績をグラフで見るだけ
の３グループに分類。
翌日に再びテストし、各グループで入力がどれだ
け向上したかを調べた。

34. 実験結果
【結果】
自分が褒められたグループは練習より
約２０％多く打てたのに対し、
他の２グループは約１４％の向上にとどまった。
結果
by 定藤規弘教授

35. ４、結論

36. 現在、子供の学力低下が叫ばれ
教育の質の低下が嘆かれている
しかし・・
いつだって変わらないこともあります

37. 「子供の可能性は無限
大」

38. 私たちは信じています
子供の可能性を信じられる社会になることを
そしてそのために私たちは提案します
子供の自主性をより活かす教育
をするべきだと

39. 家庭と学校が連携し
生徒にあったコミュニケーションをとることで
生徒が自尊心を持って自らを肯定し
自主的に学ぶことが出来る仕組みを作
る

40. Q&A