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- 2. 本日の予定 • 簡単な自己紹介 • ゲームとゲーム作りに関する前提 • いただいたご質問への回答 • ゲームを使うことのメリット • 参加者の反応 • 研修時間の限界は何時間 ぐらいまでか • その他質疑応答 • 工夫していること • どのような組織がゲーム付き研修を望ん でいるのか • １回の研修でファシリテータは何人必要か
- 5. （アナログ）ゲーム • 表現メディア • メッセージを伝えるもの • 体験を作り出すもの • 感情を発生させるもの • ロジック→パッション
- 6. ゲーム作り • 「伝えるべき内容を考えて整理する」ことが80% • 残りは「それに合う手法を選択」「合っているか確認し調整」 • 「誰が」「誰に」 「何を」 「どのように」伝えるべきか、それこそ が最も大事なことで、それが難しい • 「出来る」→「分かる」→「伝える」のレベル感 • パッション→ロジック それをサポートするのが編集者の役割
- 7. いただいたご質問への回答
- 11. 工夫していること • メッセージを直接”書かない” • 命令/指示されたものは気持ちに刺さらない • ゴールは明確に、手段も用意する、その中で、 「どうしたらゴールに近づけるか」を考えて、 「これが大事だ！」と思ってもらえることが重要
- 13. 工夫していること • 研修の場合は、伝わっているかの確認も大事 • 感想戦を行ったりグループワークなどでフォロー • 敢えてフォローしない場合やそれぞれの捉え方に 任せることも
- 14. 参加者の反応 • 面白い • こんなことに気が付けた • 次はこうしたい、またやりたい • ここはこんな風にも考えられるのではないか？ • この人がこんな人とは思ってなかった ゲームと、ゲームが作る状況に向き合った素直な感想が得られる
- 15. どのような組織がゲーム付き研修を 望んでいるのか • 「組織」がゲーム付き研修を望む風土は出来ていない • 望むのは「人」 • パターン① 先進的な人：ゲームを活用したらもっと楽しく学べそう →上司に相談 →取り入れられない • パターン② 枠がある人：これをもっと楽しく教えられたら →講師からの打診や講師と相談 →まずやってみる →成功 →もっと活用したい！
- 16. どのような組織がゲーム付き研修を 望んでいるのか • 「枠」の例 • 「〇〇を伝える講義」の枠があって内容を探している • 講師として毎年〇〇を教える授業をしている • 新規プロジェクトを試す予算がある
- 17. 研修時間の限界は何時間ぐらいまでか • 1プレイで1時間を超えるものは求められていない • 希望で一番多いのは20分～30分（＋説明10分~15分） • 研修時間全体では、ゲームを2回、3回挟むように仕立て られれば2時間~3時間でも （カリキュラムの上では嫌がられても実際には時間はすぐ にたつので、もっとやりたい となるので延長を想定）
- 18. １回の研修でファシリテータは何人必要か • ファシリテータの仕事 • 全体の説明・進行 • 各チームのルール理解や状態を把握 • イレギュラーへの対応 • ゲーム内容にもよるが、一人で2テーブル見るのが標準的 5人プレイ×6テーブルならば3人は必要
- 19. その他質疑応答 他にも気になる点などありましたらご質問ください 例えば… • ゲーム研修をやる上で気を付けていること • ヒントの有無 ・仕込みの有無 ・サクラの有無 ・説明or感想 • 研修用ゲームを作る上で気を付けていること • シンプルであること/絞り込み ・本質と正しい事/正義 ・自由度