SlideShare una empresa de Scribd logo
1 de 32
東洋大学産業組織論B 
オリエンテーション: (1/15) 
原泰史
今日のポイント 
• 期末試験と中間試験の日付(メモをすること) 
• 教科書について 
• 成績評価の方法
今日の内容 
• オリエンテーション 
• 期末試験の答え合わせ
オリエンテーション
自己紹介 
• 原泰史(はらやすし) 
• 一橋大学イノベーション研究センター特任助手 
• 学歴 
• 1998-2004 豊田高専情報工学科 
• 2004-2006 神戸大学経済学部 
• 2006-2009 一橋大学経済学研究科 
• 2009-2012 一橋大学商学研究科 
• 2012-2014 一橋大学イノベーション研究センター 
• 職歴 
• 2002-2009 株式会社クララオンライン 
• 2009-2012 日本学術振興会特別研究員DC1 
• 2012-2014 一橋大学イノベーション研究センター 
• 2013- 公益社団法人日本フィランソロピー協会 
• 2013- 神奈川大学経済学部非常勤講師 
• 2014- 東洋大学経済学部非常勤講師 
• Publications: 
- "Role of doctoral scientists in corporate R&D in laser diode research in Japan", 
Prometheus (with Dr. Hiroshi Shimizu; 2011) 
- 『イノベーションのヒントサイト調査による科学のスピルオーバー過程の把握に関する 
研究』, 「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」に関する新しい研 
究開発プログラム研究課題提案に係る深堀り調査委細報告書, March 2011 
- 『科学的ブレークスルーとイノベーションをつなぐ研究に着目した『科学と技術の相互 
作用』の明確化』, 「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」に関す 
る新しい研究開発プログラム研究課題提案に係る深堀り調査委細報告書, March 
2011 
- “The Landscape of Studies on Science, Technology and Innovation Policy: A synthesis 
report”, The Journal of Science Policy and Research Management, 2013, Volume 28, No 
1, pp9-22. 
- "Actemra and Remicade: Key Factors to Determine First Mover Advantage in R&D 
Process of Both Antibody Drugs" (「アクテムラとレミケード抗体医薬品開発における先 
行優位性を決めた要因), Hitotsubashi Business Review (一橋ビジネスレビュー), 2013, 
Volume 61, No. 3 
Presentation (From 2013): 
- DRUID ACADEMY 2013, Aalborg, Denmark, January 2013, “How star scientists make 
high performance? – empirical study for pharmaceutical industry” 
- 10th Asialics Conference, Tokyo, Japan, September 2013, “Policy Change Impact to 
R&D Process -Case Study Analysis of Innovative Drug invented in Japan and US -” 
- The Governance of a Complex World -Innovation and cooperation as entrepreneurial 
challenges , Rotterdam, The Netherlands, October 2013, "Variety of future-orientation: 
The case of G-19-countries" 
- 「科学とイノベーションの距離─サイエンスリンケージデータベースに基づく定量分析- 
(“The Distance between Science and Innovation – quantitative analysis based on science 
linkage database”) 」, 研究・技術計画学会第28回年次学術大会(The Japan Society for 
Science Policy and Research Management 28th Annual Conference), 東京(Tokyo, 
JAPAN) , 2013 
- Fourth Asia–Pacific Innovation Conference, Taipei, Taiwan, December 2013, “Do 
Doctoral Degree and Prior Publication Matter? How Do They Vary across Countries? 
Science-Linkage and Technological Development in Laser Diodes”)
講義の目的・内容 
• 世の中の仕組みはとっても複雑です。 
産業組織論は、そんな複雑な世の中を数学とミクロ経済学の理論と統計的な分析でほ 
んの少しだけでも解き明かそうとする学問です。 
• この講義では、一年を通じて以下の3つのポイントを抑えて講義をします。 
1. なぜ数学や統計が経済を理解するために必要なのか? 
2. 大学で学ぶ経済学、特にミクロ経済学はいったい何の役にたつのか? 
3. なぜ、世の中に数多ある産業や企業は時々不思議な行動をするのか? 
• 産業というものがどのような経済的動機で構成されているのか、競争はどのように発生 
し、なぜいくつかの産業では企業が少ないのか、あるいは一社しか存在しないのか、で 
は、消費者や受益者に不利益が発生した時どのように政府や公的機関は解決すること 
ができるのか、こういった「ややこしい」問題を、ミクロ経済学と数学と統計分析で解き明 
かすのが産業組織論です。 
講義は一年間で構成されるため、(難易度は高いかもしれませんが)後期もあわせて受 
講されることをオススメします。
学修到達目標(Learning Objectives) 
• (産業組織論7つの目標) 
1. 「微分や偏微分ならまかせろー!」と言えるようになる 
2. テレビやネットで何気なく使われているグラフにツッコミを入れられるようになる 
(統計的な有意性が自分で確認できるようになる) 
3. 独占や寡占、競争市場の違いをミクロ経済学の考え方に基いて説明できるよう 
になる 
4. 企業の戦略や組織の違いは何故生まれるのか、ミクロ経済学の考え方に基づい 
て説明できるようになる 
5. 企業がたくさんいる産業と、そうではない産業の違いを識別して分析できる。 
6. 「なんで電気やガスの会社って東京にひとつしかないんだろうね?」とかいう友達 
や恋人や父親や母親の質問に経済学部生っぽい返事ができるようになる 
7. 世の中に数多ある産業の仕組みを、経済学の考え方を使って分析して理解でき 
るようになる
講義スケジュール(後期, 前半) 
• 16. 9/23: オリエンテーション(前期講義を振り返る) 
• 17. 9/30: 寡占市場の理論(泉田・柳川pp.129-138) 
• 18. 10/7: 寡占市場の理論(泉田・柳川pp.139-150) 
• 19. 10/14: カルテルI (泉田・柳川pp.151-160、長岡・平尾pp.132-146) 
• 20. 10/21: カルテルII(泉田・柳川pp.161ー170、長岡・平尾pp.132-14 
6) 
• 21. 10/28: 市場支配力、集中度と市場画定I(泉田・柳川pp.171ー180、長岡・ 
平尾pp.87-112) 
• 22. 11/4: 市場支配力、集中度と市場画定II(泉田・柳川pp. 181ー190、長岡・ 
平尾pp.87-112) 
• 23. 11/11: 中間テスト
講義スケジュール(後期, 後半) 
• 24. 11/18: 合併と企業結合規制(泉田・柳川pp. 191ー208) 
• 25. 11/25: 休講(学会参加のため) 
• 26. 12/2: 戦略的行動と市場の独占化(泉田・柳川pp. 209-230、長 
岡・平尾pp.167-186) 
• 27. 12/9: 垂直的な統合と制限(泉田・柳川pp. 231ー252) 
• 28. 12/16 : ナショナルイノベーションシステム(配布資料) 
• 29. 1/6 : 知的財産、共同研究開発とネットワーク外部性(長岡・平尾 
pp.207-215) 
• 30. 1/13: 休講(学会参加のため)
指導方法 
• 東洋大学の学内講義支援システムおよびSlideshare 上で配布される 
講義資料、および指定された教科書に基づき講義を行います。板書 
は利用しません。 
• ToyoNet-ACE: http://www.toyonet.toyo.ac.jp/ace/index.html 
• Slideshare: http://www.slideshare.net/yasushihara/presentations 
• 参考文献については、一回目の講義にてアナウンスするFacebook 
Page を参照してください。
事前・事後学習 
• シラバスに指定された教科書の範囲を読み、書かれている練習問 
題を解いておいてください。 
• 関連するミクロ経済学の領域については、必ず予習することをオス 
スメします。 
• 講義内容を理解するためには、練習問題を解くのと、関連する 
ニュースを読んで「もしもこれを講義で習った考え方で紐解くとどうな 
るのだろう」と考えてみる事をオススメします。
成績評価の方法 
• 定期試験50% 
• 中間試験25% 
• レポート25% 
• 定期試験を欠席した場合は、評価対象外となります。 
• また、レポートは中間試験後にレポート内容を公示します。期末試験 
の3週間前に提出してください。 
• なお、講義の出席状態は一切加点対象としません。
成績の結果(前期) 
科目名キャンパス名履修者数 
成績内訳(上段:人数/下段:パーセント) 
単位 
修得 
未 
修得 
S A B C D E 
修 
修 
修 
修 
得 
得 
得 
得 
未未 
産業組織論A 白山100 
20 
20.0 
80 
80.0 
1 
1.0 
5 
5.0 
5 
5.0 
9 
9.0 
5 
5.0 
75 
75. 
0 
産業組織論A 白山14 
3 
21.4 
11 
78.6 
1 
7.1 
2 
14. 
3 
11 
78. 
6
教科書 
• 泉田・柳川(2010) 
『プラクティカル産業組織論』 
有斐閣アルマ 
• 長岡・平尾(2013) 
『産業組織の経済学第二版』 
日本評論社
参考文献 
• Mas-Colell, Whinston and Green (1995) Microeconomic Theory, 
Oxford Univ Press 
• Tirole (1988) The Theory of Industrial Organization, The MIT Press 
• ミルグロム・ロバーツ(1997) 『組織の経済学』NTT出版 
• 植草・井手・竹中・堀江・菅久(2002) 『現代産業組織論』NTT出版 
• 新庄(編) (2003) 『産業組織論[新版]』有斐閣 
• 小田切(2001) 『新しい産業組織論:理論・実証・政策』有斐閣 
• 小田切(2008)『競争政策論』日本評論社
連絡方法 
• 東洋大には9:00-10:30 と, 19:50-21:20 しかいません 
• 非常勤のためオフィスアワーを設定できませんので、以下の手段で 
ご連絡ください。 
• ツイッター@harayasushi 
• フェイスブック: https://www.facebook.com/toyo.io.2014 
• LINE : @harayasushi (LINE は東洋大内では遮断されているようです)
マイルストーン 
• 中間試験 
•2014/11/11 (火) 
• 期末試験 
•2015/1/20 (火, 予定)
期末試験の回答
消費者A は財x, y についてu 푥, 푦 = 2xy で効用を得られるとする. 
x の価格は푝1 = 5, y の価格は푝2 = 10 で与えられるとする. 
また, 消費者A が財x, y に利用できる最大所得は100 とする. 
ラグランジュ関数に基づき一階条件を求め最適なxとyの値を求めなさい.(4 
点) 
• ラグランジュ関数L(x,y)=2xy-λ(5x+10y-100) として一階の条件は 
• 
휕퐿 
휕푥 
= 2푦 − 10휆, 
휕퐿 
휕푦 
= 2푥 − 5휆, 
휕퐿 
휕휆 
= 5푥 + 10푦 − 100 
• これより, y=2x 
• 5x+10y-100=0 にy=2x を代入して, 
• 5x+10(2x)-100=0, 25x-100=0 
• これよりx=4, y=8
展開形ゲーム 
• ある地域で独占的に営業してい 
るスーパーマーケットがあったと 
する。そこに別のスーパーが参 
入を試みた。それに対して既存 
スーパーは、「もし参入したら徹 
底抗戦する!」と参入に対する威 
嚇を発する。以下の図はそのよう 
な事態を展開形ゲームに描いた 
ものである。利得は、カッコ内の 
最初の数値が参入スーパーのも 
ので、二番目の数値が既存スー 
パーの数値である。既存スー 
パーにとって、参入がない状態の 
利得が一番大きい。また参入が 
生じた場合は、闘ってともに傷つ 
くよりも共存したほうが両者にとっ 
てベターとなる。
問2.このゲームを戦略型ゲームで表現しな 
さい. (3点) 
参入/既存共存たたかう 
参入する(3,3) (-1,1) 
参入しない(0,5) (0,5)
このゲームのナッシュ均衡をすべて示しなさ 
い. (5点) 
• 1. (参入する, 共存する) 
• 既存企業が「共存する」を選ぶとき参入企業の利得は 
• 参入する: 3 
• 参入しない: 0 
これより, 参入企業は参入するほうが利得が高くなる 
• 参入企業が「参入する」をえらぶとき, 既存企業の利得 
は 
• 共存する: 3 
• たたかう: -1 
これより, 既存企業は共存するほうが利得が高くなる 
• 2. (参入しない, 戦う) 
• 既存企業が「戦う」をえらぶとき参入企業の利得は 
• 参入する-1 
• 参入しない: 0 
• 参入企業が「参入しない」をえらぶとき, 既存企業の利 
得は 
• 共存する: 0 
• 戦う: 0 
これより, 参入企業は参入しないを選択したほうが利得が高 
くなり, 既存企業は戦うを選択する 
参入/既存共存たたかう 
参入する(3,3) (-1,1) 
参入しない(0,5) (0,5)
問4.サブゲーム完全均衡を求めなさい. (5 
点) 
• ゲーム1: 既存スーパーのサブゲー 
ム 
• 共存する: 3 
• 戦う: 1 
• よって, 「共存する」のほうが利得が高く 
なる 
• ゲーム2 : 参入スーパーのサブゲー 
ム 
• 参入しない: 0 
• 参入する: 3 
• よって, 「参入する」のほうが利得が高く 
なる 
• これより, (参入する, 共存する)がサ 
ブゲーム完全均衡
ふたつの企業(M 社とE社)が、すでに開発された同種の新製品の生産を 
検討している。M社はすでに同じ市場で旧型の製品を供給しているが, E社 
は新規参入である。各企業の戦略に対応した利益が下の表に示されてい 
る。なお、括弧内の最初の値がE社の利益である。 
• Q. このゲームのナッシュ均衡をすべて示しなさい. 
• (参入しない, 参入しない) 
• M 社が(参入しない)とき 
• E 社(参入しない) : 0 
• E 社(参入する) : 20 
• よってE 社は参入するを選択する 
• E 社が(参入しない)とき 
• M 社(参入しない) : 20 
• M 社(参入する) : 35 
• よってM 社は参入するを選択する 
• これより, (参入しない, 参入しない) はナッシュ均衡ではない 
• (参入する, 参入しない) 
• M 社が(参入しない)とき 
• E 社(参入しない) : 0 
• E 社(参入する) : 20 
• よってE 社は参入するを選択する 
• E 社が(参入する)とき 
• M 社(参入しない) : 7 
• M 社(参入する) : 4 
• よってM 社は参入しないを選択する 
• これより, (参入する, 参入しない) はナッシュ均衡である
Q. 2つの企業の利潤の合計が, 表の[B] -> 
[C] -> [D] の順に小さくなるのはなぜか。 
• [B] – E 社は参入しておらず, M 社 
はすでに参入している状態 
• M 社の独占状態 
• [C] – E 社が新規参入し, M 社は新 
規製品を市場に投入していない 
• E 社の新製品と、M 社の旧製品が市 
場に混在している複占状態 
• [D] – E 社およびM 社が新製品の 
生産に参入している 
• M 社およびE 社の新製品開発競争 
• よって、利得が最も低くなる
M社とE社はそれぞれ参入するかしないか, 
理由とともに明らかにしなさい. (3点) 
• E 社は参入し, M 社は参入しない 
• E 社は参入しないよりも参入するほうが利 
得が高くなる 
• M 社はE 社が参入する場合, 参入しない 
ほうが利得が高くなる[C] > [D]
特許権により、新製品の販売はより早く開発し特許をよりは 
やく出願できた企業のみ認められるとする。両者の研究開発 
費用が同じ場合、どちらの企業が製品の研究開発へのイン 
センティブが高まるか各社の利益に基づき答えなさい. (4点) 
• (1) M社が参入しE社が参入しない 
場合 
• M 社のみ生産することができる35 
• (2) E 社が参入しM 社が参入する場合 
• E 社のみ生産することができる20 
• このとき, 
• (2) の場合M 社の利得は7 
• (1) の場合E 社の利得は0 
• ここで、(35-7) と(20-0) を比較すると28 > 
20. M社のほうが特許による専有権を獲 
得しようとするインセンティブは高い
問9. コンテスタブルな市場の特徴 
• 完全にコンテスタブルな市場の3つの仮定 
• (1) 既存企業は潜在的参入企業に対して何の優位性も存在しない 
• コスト上の優位性がそんざいしない 
• (2) 参入企業が既存企業より低い価格を提示して参入した場合、消費者は 
すべて新規参入企業の顧客となる 
• (3) 参入にともなうサンクコストが存在しない 
⇒ 参入障壁が完全に存在しない市場となる
完全なコンテスタブルな市場での自然独占 
• 完全なコンテスタブルな市場では、独 
占企業であっても利潤を獲得できな 
い 
• 参入圧力の存在によって、独占企業 
であっても利潤を得ることはできない 
• 参入の可能性のない独占 
• PM とQM の組み合わせになる 
• コンテスタブルな市場の場合、価格 
が平均費用以上の場合利潤が発生 
していれば新規参入が発生し顧客を 
収奪されてしまう。 
• よって、価格はPA(=AC) となる 
• 平均費用価格規制とおなじになる 
P 
Q 
0 
D 
D 
MR 
AC 
MC 
PA 
PM 
QM QA
問10.ふたつの企業AとB がコンテスタブルな市場で競争しているとす 
る. 両方の企業とも平均費用は生産量の増加によって低下するが, 企 
業Aのほうが平均費用はつねに低い. 市場均衡で価格と各企業の利 
潤がどうなるか明らかにしなさい. 
• A. 
• 均衡では価格は企業B の最低平均費用に等しくなる. 
• 企業A はそれ以下に価格設定する誘因はない. 
• そのため, 企業Aの利潤はプラス, 企業B の利潤は0 となる.
問11. 
• 問11. Abernathy の「生産性のジレン 
マ」では, プロダクト・イノベーションが 
発生し産業内でドミナントデザインが 
既定されると, 財の限界コストを引き 
下げることを主眼としたプロセス・イノ 
ベーションへと移行することが示唆さ 
れている。プロダクト・イノベーション、 
プロセス・イノベーションそれぞれの 
特徴について説明した上で、産業の 
競争条件(価格の設定方法, 市場へ 
の財の供給数, 産業内の企業数, 財 
の性質, 政府による介入etc…) がこれ 
らの移行過程でどのように変化する 
のか, 具体的な産業をひとつ取り上げ 
論じなさい(12点). 
• 加点基準 
• プロダクト・イノベーションの説明 
• プロセス・イノベーションの説明 
• ドミナントデザインの説明 
• 具体的な企業や産業が挙げられている 
か 
• 産業の競争条件が明記されているか
Thanks.

Más contenido relacionado

Destacado

#東洋大学産業組織論A 参入の経済効果 II : (10/15)
#東洋大学産業組織論A 参入の経済効果 II  : (10/15)#東洋大学産業組織論A 参入の経済効果 II  : (10/15)
#東洋大学産業組織論A 参入の経済効果 II : (10/15)Yasushi Hara
 
東洋大学 産業組織論 A 独占企業の価格設定 II (5/15)
東洋大学 産業組織論 A 独占企業の価格設定 II (5/15)東洋大学 産業組織論 A 独占企業の価格設定 II (5/15)
東洋大学 産業組織論 A 独占企業の価格設定 II (5/15)Yasushi Hara
 
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第七回 「SQL 入門と特許データベース分析(その1)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第七回 「SQL 入門と特許データベース分析(その1)」SciREX イノベーション分析手法勉強会 第七回 「SQL 入門と特許データベース分析(その1)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第七回 「SQL 入門と特許データベース分析(その1)」 Yasushi Hara
 
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」 SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」 Yasushi Hara
 
#東洋大学産業組織論 I 技術と研究開発競争 (13/15)
#東洋大学産業組織論 I 技術と研究開発競争 (13/15)#東洋大学産業組織論 I 技術と研究開発競争 (13/15)
#東洋大学産業組織論 I 技術と研究開発競争 (13/15)Yasushi Hara
 
東洋大学 産業組織論 A 自然独占と規制 I : (6/15)
東洋大学 産業組織論 A 自然独占と規制 I  : (6/15)東洋大学 産業組織論 A 自然独占と規制 I  : (6/15)
東洋大学 産業組織論 A 自然独占と規制 I : (6/15)Yasushi Hara
 
東洋大学 産業組織論 A 7/15回 自然独占と規制 II
東洋大学 産業組織論 A 7/15回 自然独占と規制 II東洋大学 産業組織論 A 7/15回 自然独占と規制 II
東洋大学 産業組織論 A 7/15回 自然独占と規制 IIYasushi Hara
 
#東洋大学産業組織論 : ゲーム理論 (12/15)
#東洋大学産業組織論  : ゲーム理論 (12/15)#東洋大学産業組織論  : ゲーム理論 (12/15)
#東洋大学産業組織論 : ゲーム理論 (12/15)Yasushi Hara
 
東洋大学 産業組織論 A 2014 0
東洋大学 産業組織論 A 2014 0東洋大学 産業組織論 A 2014 0
東洋大学 産業組織論 A 2014 0Yasushi Hara
 
東洋大学 産業組織論 A (3/15) 産業組織分析の基礎 II
東洋大学 産業組織論 A (3/15) 産業組織分析の基礎 II 東洋大学 産業組織論 A (3/15) 産業組織分析の基礎 II
東洋大学 産業組織論 A (3/15) 産業組織分析の基礎 II Yasushi Hara
 
#東洋大学産業組織論 A (9/15) 参入の経済効果 I
#東洋大学産業組織論 A (9/15) 参入の経済効果 I#東洋大学産業組織論 A (9/15) 参入の経済効果 I
#東洋大学産業組織論 A (9/15) 参入の経済効果 IYasushi Hara
 
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッション
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッションいま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッション
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッションYasushi Hara
 
SciREX「ナショナルイノベーションシステムに係る定量データとその分析手法」WSシリーズ第3回 特許データベースの使い方
SciREX「ナショナルイノベーションシステムに係る定量データとその分析手法」WSシリーズ第3回特許データベースの使い方SciREX「ナショナルイノベーションシステムに係る定量データとその分析手法」WSシリーズ第3回特許データベースの使い方
SciREX「ナショナルイノベーションシステムに係る定量データとその分析手法」WSシリーズ第3回 特許データベースの使い方Yasushi Hara
 

Destacado (13)

#東洋大学産業組織論A 参入の経済効果 II : (10/15)
#東洋大学産業組織論A 参入の経済効果 II  : (10/15)#東洋大学産業組織論A 参入の経済効果 II  : (10/15)
#東洋大学産業組織論A 参入の経済効果 II : (10/15)
 
東洋大学 産業組織論 A 独占企業の価格設定 II (5/15)
東洋大学 産業組織論 A 独占企業の価格設定 II (5/15)東洋大学 産業組織論 A 独占企業の価格設定 II (5/15)
東洋大学 産業組織論 A 独占企業の価格設定 II (5/15)
 
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第七回 「SQL 入門と特許データベース分析(その1)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第七回 「SQL 入門と特許データベース分析(その1)」SciREX イノベーション分析手法勉強会 第七回 「SQL 入門と特許データベース分析(その1)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第七回 「SQL 入門と特許データベース分析(その1)」
 
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」 SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第8回 「SQL 入門と特許データベース分析(その2)」
 
#東洋大学産業組織論 I 技術と研究開発競争 (13/15)
#東洋大学産業組織論 I 技術と研究開発競争 (13/15)#東洋大学産業組織論 I 技術と研究開発競争 (13/15)
#東洋大学産業組織論 I 技術と研究開発競争 (13/15)
 
東洋大学 産業組織論 A 自然独占と規制 I : (6/15)
東洋大学 産業組織論 A 自然独占と規制 I  : (6/15)東洋大学 産業組織論 A 自然独占と規制 I  : (6/15)
東洋大学 産業組織論 A 自然独占と規制 I : (6/15)
 
東洋大学 産業組織論 A 7/15回 自然独占と規制 II
東洋大学 産業組織論 A 7/15回 自然独占と規制 II東洋大学 産業組織論 A 7/15回 自然独占と規制 II
東洋大学 産業組織論 A 7/15回 自然独占と規制 II
 
#東洋大学産業組織論 : ゲーム理論 (12/15)
#東洋大学産業組織論  : ゲーム理論 (12/15)#東洋大学産業組織論  : ゲーム理論 (12/15)
#東洋大学産業組織論 : ゲーム理論 (12/15)
 
東洋大学 産業組織論 A 2014 0
東洋大学 産業組織論 A 2014 0東洋大学 産業組織論 A 2014 0
東洋大学 産業組織論 A 2014 0
 
東洋大学 産業組織論 A (3/15) 産業組織分析の基礎 II
東洋大学 産業組織論 A (3/15) 産業組織分析の基礎 II 東洋大学 産業組織論 A (3/15) 産業組織分析の基礎 II
東洋大学 産業組織論 A (3/15) 産業組織分析の基礎 II
 
#東洋大学産業組織論 A (9/15) 参入の経済効果 I
#東洋大学産業組織論 A (9/15) 参入の経済効果 I#東洋大学産業組織論 A (9/15) 参入の経済効果 I
#東洋大学産業組織論 A (9/15) 参入の経済効果 I
 
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッション
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッションいま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッション
いま問われる研究業績評価:応用物理と未来社会: パネルディスカッション
 
SciREX「ナショナルイノベーションシステムに係る定量データとその分析手法」WSシリーズ第3回 特許データベースの使い方
SciREX「ナショナルイノベーションシステムに係る定量データとその分析手法」WSシリーズ第3回特許データベースの使い方SciREX「ナショナルイノベーションシステムに係る定量データとその分析手法」WSシリーズ第3回特許データベースの使い方
SciREX「ナショナルイノベーションシステムに係る定量データとその分析手法」WSシリーズ第3回 特許データベースの使い方
 

Similar a #東洋大学産業組織論 (16/30) オリエンテーション

すくすくスクラム要求開発入門(公開用).Key
すくすくスクラム要求開発入門(公開用).Keyすくすくスクラム要求開発入門(公開用).Key
すくすくスクラム要求開発入門(公開用).KeyEiichi Hayashi
 
JAM就活キックオフ pdfプレゼン
JAM就活キックオフ pdfプレゼンJAM就活キックオフ pdfプレゼン
JAM就活キックオフ pdfプレゼンKengo Muraguchi
 
#神奈川大学経営学総論 A 9/15 資源戦略
#神奈川大学経営学総論 A 9/15 資源戦略#神奈川大学経営学総論 A 9/15 資源戦略
#神奈川大学経営学総論 A 9/15 資源戦略Yasushi Hara
 
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る! 「LABO ASIA」第2ターム第2回
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る! 「LABO ASIA」第2ターム第2回プロのコンサルタントとビジネスプランを作る! 「LABO ASIA」第2ターム第2回
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る! 「LABO ASIA」第2ターム第2回LABO ASIA
 
10mktg01 オリエンテーション 2010 04 02
10mktg01 オリエンテーション 2010 04 0210mktg01 オリエンテーション 2010 04 02
10mktg01 オリエンテーション 2010 04 02Takeshi Matsui
 
Careerworkshop 20121123
Careerworkshop 20121123Careerworkshop 20121123
Careerworkshop 20121123Kenji Okubo
 
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る!「LABO ASIA」第2ターム第1回
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る!「LABO ASIA」第2ターム第1回プロのコンサルタントとビジネスプランを作る!「LABO ASIA」第2ターム第1回
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る!「LABO ASIA」第2ターム第1回LABO ASIA
 
スケール型ビジネス(スタートアップ)の創業支援に関して
スケール型ビジネス(スタートアップ)の創業支援に関してスケール型ビジネス(スタートアップ)の創業支援に関して
スケール型ビジネス(スタートアップ)の創業支援に関して01Booster
 
スタートアップゲノムレダート2011 appliya
スタートアップゲノムレダート2011 appliyaスタートアップゲノムレダート2011 appliya
スタートアップゲノムレダート2011 appliyaAppliya Tokyo
 
ソフトウェア・ビジネス・ラボ第一回新井発表資料
ソフトウェア・ビジネス・ラボ第一回新井発表資料ソフトウェア・ビジネス・ラボ第一回新井発表資料
ソフトウェア・ビジネス・ラボ第一回新井発表資料Shunichi Arai
 
140928 競争優位を築くため「ビジネスモデル」
140928 競争優位を築くため「ビジネスモデル」140928 競争優位を築くため「ビジネスモデル」
140928 競争優位を築くため「ビジネスモデル」Kenichi Takara
 
統計をビジネスに活かす方法 20130826 final
統計をビジネスに活かす方法 20130826 final統計をビジネスに活かす方法 20130826 final
統計をビジネスに活かす方法 20130826 finalschoowebcampus
 
#神奈川大学経営学総論 A (10/15) 競争戦略
#神奈川大学経営学総論 A (10/15) 競争戦略#神奈川大学経営学総論 A (10/15) 競争戦略
#神奈川大学経営学総論 A (10/15) 競争戦略Yasushi Hara
 
#神奈川大学経営学総論 (11/15) ドメイン戦略
#神奈川大学経営学総論 (11/15) ドメイン戦略#神奈川大学経営学総論 (11/15) ドメイン戦略
#神奈川大学経営学総論 (11/15) ドメイン戦略Yasushi Hara
 
日本の企業文化特性を生かした中堅企業グローバル化の促進について  
日本の企業文化特性を生かした中堅企業グローバル化の促進について  日本の企業文化特性を生かした中堅企業グローバル化の促進について  
日本の企業文化特性を生かした中堅企業グローバル化の促進について  Hiroshi Takahashi
 
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?Takashi J OZAKI
 
学校教育と違う組織内医療者養成の提案
学校教育と違う組織内医療者養成の提案学校教育と違う組織内医療者養成の提案
学校教育と違う組織内医療者養成の提案Takahiro Matsumoto
 

Similar a #東洋大学産業組織論 (16/30) オリエンテーション (20)

すくすくスクラム要求開発入門(公開用).Key
すくすくスクラム要求開発入門(公開用).Keyすくすくスクラム要求開発入門(公開用).Key
すくすくスクラム要求開発入門(公開用).Key
 
JAM就活キックオフ pdfプレゼン
JAM就活キックオフ pdfプレゼンJAM就活キックオフ pdfプレゼン
JAM就活キックオフ pdfプレゼン
 
#神奈川大学経営学総論 A 9/15 資源戦略
#神奈川大学経営学総論 A 9/15 資源戦略#神奈川大学経営学総論 A 9/15 資源戦略
#神奈川大学経営学総論 A 9/15 資源戦略
 
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る! 「LABO ASIA」第2ターム第2回
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る! 「LABO ASIA」第2ターム第2回プロのコンサルタントとビジネスプランを作る! 「LABO ASIA」第2ターム第2回
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る! 「LABO ASIA」第2ターム第2回
 
10mktg01 オリエンテーション 2010 04 02
10mktg01 オリエンテーション 2010 04 0210mktg01 オリエンテーション 2010 04 02
10mktg01 オリエンテーション 2010 04 02
 
経営学 Ii 15
経営学 Ii 15経営学 Ii 15
経営学 Ii 15
 
Lean conference2013/TOC
Lean conference2013/TOCLean conference2013/TOC
Lean conference2013/TOC
 
Careerworkshop 20121123
Careerworkshop 20121123Careerworkshop 20121123
Careerworkshop 20121123
 
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る!「LABO ASIA」第2ターム第1回
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る!「LABO ASIA」第2ターム第1回プロのコンサルタントとビジネスプランを作る!「LABO ASIA」第2ターム第1回
プロのコンサルタントとビジネスプランを作る!「LABO ASIA」第2ターム第1回
 
スケール型ビジネス(スタートアップ)の創業支援に関して
スケール型ビジネス(スタートアップ)の創業支援に関してスケール型ビジネス(スタートアップ)の創業支援に関して
スケール型ビジネス(スタートアップ)の創業支援に関して
 
スタートアップゲノムレダート2011 appliya
スタートアップゲノムレダート2011 appliyaスタートアップゲノムレダート2011 appliya
スタートアップゲノムレダート2011 appliya
 
ソフトウェア・ビジネス・ラボ第一回新井発表資料
ソフトウェア・ビジネス・ラボ第一回新井発表資料ソフトウェア・ビジネス・ラボ第一回新井発表資料
ソフトウェア・ビジネス・ラボ第一回新井発表資料
 
140928 競争優位を築くため「ビジネスモデル」
140928 競争優位を築くため「ビジネスモデル」140928 競争優位を築くため「ビジネスモデル」
140928 競争優位を築くため「ビジネスモデル」
 
統計をビジネスに活かす方法 20130826 final
統計をビジネスに活かす方法 20130826 final統計をビジネスに活かす方法 20130826 final
統計をビジネスに活かす方法 20130826 final
 
#神奈川大学経営学総論 A (10/15) 競争戦略
#神奈川大学経営学総論 A (10/15) 競争戦略#神奈川大学経営学総論 A (10/15) 競争戦略
#神奈川大学経営学総論 A (10/15) 競争戦略
 
#神奈川大学経営学総論 (11/15) ドメイン戦略
#神奈川大学経営学総論 (11/15) ドメイン戦略#神奈川大学経営学総論 (11/15) ドメイン戦略
#神奈川大学経営学総論 (11/15) ドメイン戦略
 
日本の企業文化特性を生かした中堅企業グローバル化の促進について  
日本の企業文化特性を生かした中堅企業グローバル化の促進について  日本の企業文化特性を生かした中堅企業グローバル化の促進について  
日本の企業文化特性を生かした中堅企業グローバル化の促進について  
 
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
なぜ統計学がビジネスの 意思決定において大事なのか?
 
経営学 Ii 12
経営学 Ii 12経営学 Ii 12
経営学 Ii 12
 
学校教育と違う組織内医療者養成の提案
学校教育と違う組織内医療者養成の提案学校教育と違う組織内医療者養成の提案
学校教育と違う組織内医療者養成の提案
 

Más de Yasushi Hara

#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりにYasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポートYasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーションYasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法Yasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみようYasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方Yasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方Yasushi Hara
 
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道Yasushi Hara
 
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析Yasushi Hara
 
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめYasushi Hara
 
経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシー
経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシー経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシー
経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシーYasushi Hara
 
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃんYasushi Hara
 
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールするYasushi Hara
 
結婚パーティご挨拶 2018/02/12
結婚パーティご挨拶 2018/02/12結婚パーティご挨拶 2018/02/12
結婚パーティご挨拶 2018/02/12Yasushi Hara
 
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題Yasushi Hara
 
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"Yasushi Hara
 
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策 -選考プロセスと受賞者のキャリア分析
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策-選考プロセスと受賞者のキャリア分析ノーベル賞と科学技術イノベーション政策-選考プロセスと受賞者のキャリア分析
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策 -選考プロセスと受賞者のキャリア分析Yasushi Hara
 
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」Yasushi Hara
 
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」 SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」 Yasushi Hara
 
「ノーベル賞を倍増せよ!」とはいうけれど。
「ノーベル賞を倍増せよ!」とはいうけれど。「ノーベル賞を倍増せよ!」とはいうけれど。
「ノーベル賞を倍増せよ!」とはいうけれど。Yasushi Hara
 

Más de Yasushi Hara (20)

#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
#経済学のための実践的データ分析 13. 最終レポートの報告 + おわりに
 
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート
#経済学のための実践的データ分析 12. 機械学習とAIな経済学と最終レポート
 
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション
#経済学のための実践的データ分析 11. データのビジュアライゼーション
 
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法
#経済学のための実践的データ分析 10. テキスト分析の方法
 
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう
#経済学のための実践的データ分析 9. オープンデータを使ってみよう
 
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 8. 企業データベースの使い方
 
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方
#経済学のための実践的データ分析 7. 論文データベースの使い方
 
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道
#経済学のための実践的データ分析 6. データを実際に分析するまでのとてもとても遠く険しく細く長い道
 
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析
経済学のための実践的データ分析 5.特許データの分析
 
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ
経済学のための実践的データ分析 4.SQL ことはじめ
 
経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシー
経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシー経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシー
経済学のための実践的データ分析 3.データの可用性とプライバシー
 
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん
経済学のための実践的データ分析2. python, R, Jupyter notebook 事始め/統計ソフトちゃんちゃかちゃん
 
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする
経済学のための実践的データ分析 1. イントロダクション/Jupyter Notebook をインストールする
 
結婚パーティご挨拶 2018/02/12
結婚パーティご挨拶 2018/02/12結婚パーティご挨拶 2018/02/12
結婚パーティご挨拶 2018/02/12
 
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題
Elasticsearchと科学技術ビッグデータが切り拓く日本の知の俯瞰と発見 前半(15分): SPIAS のご紹介と主な課題
 
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"
(Big) Data for Research for "Science, Technology and Entrepreneurship"
 
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策 -選考プロセスと受賞者のキャリア分析
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策-選考プロセスと受賞者のキャリア分析ノーベル賞と科学技術イノベーション政策-選考プロセスと受賞者のキャリア分析
ノーベル賞と科学技術イノベーション政策 -選考プロセスと受賞者のキャリア分析
 
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」
「データで探るノーベル賞受賞者のキャリアと成果」
 
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」 SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」
SciREX イノベーション分析手法勉強会 第9回 「SQL 入門とデータベース分析(その3)」
 
「ノーベル賞を倍増せよ!」とはいうけれど。
「ノーベル賞を倍増せよ!」とはいうけれど。「ノーベル賞を倍増せよ!」とはいうけれど。
「ノーベル賞を倍増せよ!」とはいうけれど。
 

Último

生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料
生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料
生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料Takayuki Itoh
 
ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学
ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学
ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学ssusere0a682
 
東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2
東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2
東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2Tokyo Institute of Technology
 
世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム
世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム
世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラムKochi Eng Camp
 
2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料
2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料
2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料Tokyo Institute of Technology
 
次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~
次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~
次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~Kochi Eng Camp
 

Último (6)

生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料
生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料
生成AIの回答内容の修正を課題としたレポートについて:お茶の水女子大学「授業・研究における生成系AIの活用事例」での講演資料
 
ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学
ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学
ゲーム理論 BASIC 演習106 -価格の交渉ゲーム-#ゲーム理論 #gametheory #数学
 
東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2
東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2
東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 大学院入学入試・進学説明会2024_v2
 
世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム
世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム
世界を変えるクレーンを生み出そう! 高知エンジニアリングキャンプ2024プログラム
 
2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料
2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料
2024年度 東京工業大学 工学院 機械系 大学院 修士課程 入試 説明会 資料
 
次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~
次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~
次世代機の製品コンセプトを描く ~未来の機械を創造してみよう~
 

#東洋大学産業組織論 (16/30) オリエンテーション

  • 3. 今日の内容 • オリエンテーション • 期末試験の答え合わせ
  • 5. 自己紹介 • 原泰史(はらやすし) • 一橋大学イノベーション研究センター特任助手 • 学歴 • 1998-2004 豊田高専情報工学科 • 2004-2006 神戸大学経済学部 • 2006-2009 一橋大学経済学研究科 • 2009-2012 一橋大学商学研究科 • 2012-2014 一橋大学イノベーション研究センター • 職歴 • 2002-2009 株式会社クララオンライン • 2009-2012 日本学術振興会特別研究員DC1 • 2012-2014 一橋大学イノベーション研究センター • 2013- 公益社団法人日本フィランソロピー協会 • 2013- 神奈川大学経済学部非常勤講師 • 2014- 東洋大学経済学部非常勤講師 • Publications: - "Role of doctoral scientists in corporate R&D in laser diode research in Japan", Prometheus (with Dr. Hiroshi Shimizu; 2011) - 『イノベーションのヒントサイト調査による科学のスピルオーバー過程の把握に関する 研究』, 「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」に関する新しい研 究開発プログラム研究課題提案に係る深堀り調査委細報告書, March 2011 - 『科学的ブレークスルーとイノベーションをつなぐ研究に着目した『科学と技術の相互 作用』の明確化』, 「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』」に関す る新しい研究開発プログラム研究課題提案に係る深堀り調査委細報告書, March 2011 - “The Landscape of Studies on Science, Technology and Innovation Policy: A synthesis report”, The Journal of Science Policy and Research Management, 2013, Volume 28, No 1, pp9-22. - "Actemra and Remicade: Key Factors to Determine First Mover Advantage in R&D Process of Both Antibody Drugs" (「アクテムラとレミケード抗体医薬品開発における先 行優位性を決めた要因), Hitotsubashi Business Review (一橋ビジネスレビュー), 2013, Volume 61, No. 3 Presentation (From 2013): - DRUID ACADEMY 2013, Aalborg, Denmark, January 2013, “How star scientists make high performance? – empirical study for pharmaceutical industry” - 10th Asialics Conference, Tokyo, Japan, September 2013, “Policy Change Impact to R&D Process -Case Study Analysis of Innovative Drug invented in Japan and US -” - The Governance of a Complex World -Innovation and cooperation as entrepreneurial challenges , Rotterdam, The Netherlands, October 2013, "Variety of future-orientation: The case of G-19-countries" - 「科学とイノベーションの距離─サイエンスリンケージデータベースに基づく定量分析- (“The Distance between Science and Innovation – quantitative analysis based on science linkage database”) 」, 研究・技術計画学会第28回年次学術大会(The Japan Society for Science Policy and Research Management 28th Annual Conference), 東京(Tokyo, JAPAN) , 2013 - Fourth Asia–Pacific Innovation Conference, Taipei, Taiwan, December 2013, “Do Doctoral Degree and Prior Publication Matter? How Do They Vary across Countries? Science-Linkage and Technological Development in Laser Diodes”)
  • 6. 講義の目的・内容 • 世の中の仕組みはとっても複雑です。 産業組織論は、そんな複雑な世の中を数学とミクロ経済学の理論と統計的な分析でほ んの少しだけでも解き明かそうとする学問です。 • この講義では、一年を通じて以下の3つのポイントを抑えて講義をします。 1. なぜ数学や統計が経済を理解するために必要なのか? 2. 大学で学ぶ経済学、特にミクロ経済学はいったい何の役にたつのか? 3. なぜ、世の中に数多ある産業や企業は時々不思議な行動をするのか? • 産業というものがどのような経済的動機で構成されているのか、競争はどのように発生 し、なぜいくつかの産業では企業が少ないのか、あるいは一社しか存在しないのか、で は、消費者や受益者に不利益が発生した時どのように政府や公的機関は解決すること ができるのか、こういった「ややこしい」問題を、ミクロ経済学と数学と統計分析で解き明 かすのが産業組織論です。 講義は一年間で構成されるため、(難易度は高いかもしれませんが)後期もあわせて受 講されることをオススメします。
  • 7. 学修到達目標(Learning Objectives) • (産業組織論7つの目標) 1. 「微分や偏微分ならまかせろー!」と言えるようになる 2. テレビやネットで何気なく使われているグラフにツッコミを入れられるようになる (統計的な有意性が自分で確認できるようになる) 3. 独占や寡占、競争市場の違いをミクロ経済学の考え方に基いて説明できるよう になる 4. 企業の戦略や組織の違いは何故生まれるのか、ミクロ経済学の考え方に基づい て説明できるようになる 5. 企業がたくさんいる産業と、そうではない産業の違いを識別して分析できる。 6. 「なんで電気やガスの会社って東京にひとつしかないんだろうね?」とかいう友達 や恋人や父親や母親の質問に経済学部生っぽい返事ができるようになる 7. 世の中に数多ある産業の仕組みを、経済学の考え方を使って分析して理解でき るようになる
  • 8. 講義スケジュール(後期, 前半) • 16. 9/23: オリエンテーション(前期講義を振り返る) • 17. 9/30: 寡占市場の理論(泉田・柳川pp.129-138) • 18. 10/7: 寡占市場の理論(泉田・柳川pp.139-150) • 19. 10/14: カルテルI (泉田・柳川pp.151-160、長岡・平尾pp.132-146) • 20. 10/21: カルテルII(泉田・柳川pp.161ー170、長岡・平尾pp.132-14 6) • 21. 10/28: 市場支配力、集中度と市場画定I(泉田・柳川pp.171ー180、長岡・ 平尾pp.87-112) • 22. 11/4: 市場支配力、集中度と市場画定II(泉田・柳川pp. 181ー190、長岡・ 平尾pp.87-112) • 23. 11/11: 中間テスト
  • 9. 講義スケジュール(後期, 後半) • 24. 11/18: 合併と企業結合規制(泉田・柳川pp. 191ー208) • 25. 11/25: 休講(学会参加のため) • 26. 12/2: 戦略的行動と市場の独占化(泉田・柳川pp. 209-230、長 岡・平尾pp.167-186) • 27. 12/9: 垂直的な統合と制限(泉田・柳川pp. 231ー252) • 28. 12/16 : ナショナルイノベーションシステム(配布資料) • 29. 1/6 : 知的財産、共同研究開発とネットワーク外部性(長岡・平尾 pp.207-215) • 30. 1/13: 休講(学会参加のため)
  • 10. 指導方法 • 東洋大学の学内講義支援システムおよびSlideshare 上で配布される 講義資料、および指定された教科書に基づき講義を行います。板書 は利用しません。 • ToyoNet-ACE: http://www.toyonet.toyo.ac.jp/ace/index.html • Slideshare: http://www.slideshare.net/yasushihara/presentations • 参考文献については、一回目の講義にてアナウンスするFacebook Page を参照してください。
  • 11. 事前・事後学習 • シラバスに指定された教科書の範囲を読み、書かれている練習問 題を解いておいてください。 • 関連するミクロ経済学の領域については、必ず予習することをオス スメします。 • 講義内容を理解するためには、練習問題を解くのと、関連する ニュースを読んで「もしもこれを講義で習った考え方で紐解くとどうな るのだろう」と考えてみる事をオススメします。
  • 12. 成績評価の方法 • 定期試験50% • 中間試験25% • レポート25% • 定期試験を欠席した場合は、評価対象外となります。 • また、レポートは中間試験後にレポート内容を公示します。期末試験 の3週間前に提出してください。 • なお、講義の出席状態は一切加点対象としません。
  • 13. 成績の結果(前期) 科目名キャンパス名履修者数 成績内訳(上段:人数/下段:パーセント) 単位 修得 未 修得 S A B C D E 修 修 修 修 得 得 得 得 未未 産業組織論A 白山100 20 20.0 80 80.0 1 1.0 5 5.0 5 5.0 9 9.0 5 5.0 75 75. 0 産業組織論A 白山14 3 21.4 11 78.6 1 7.1 2 14. 3 11 78. 6
  • 14. 教科書 • 泉田・柳川(2010) 『プラクティカル産業組織論』 有斐閣アルマ • 長岡・平尾(2013) 『産業組織の経済学第二版』 日本評論社
  • 15. 参考文献 • Mas-Colell, Whinston and Green (1995) Microeconomic Theory, Oxford Univ Press • Tirole (1988) The Theory of Industrial Organization, The MIT Press • ミルグロム・ロバーツ(1997) 『組織の経済学』NTT出版 • 植草・井手・竹中・堀江・菅久(2002) 『現代産業組織論』NTT出版 • 新庄(編) (2003) 『産業組織論[新版]』有斐閣 • 小田切(2001) 『新しい産業組織論:理論・実証・政策』有斐閣 • 小田切(2008)『競争政策論』日本評論社
  • 16. 連絡方法 • 東洋大には9:00-10:30 と, 19:50-21:20 しかいません • 非常勤のためオフィスアワーを設定できませんので、以下の手段で ご連絡ください。 • ツイッター@harayasushi • フェイスブック: https://www.facebook.com/toyo.io.2014 • LINE : @harayasushi (LINE は東洋大内では遮断されているようです)
  • 17. マイルストーン • 中間試験 •2014/11/11 (火) • 期末試験 •2015/1/20 (火, 予定)
  • 19. 消費者A は財x, y についてu 푥, 푦 = 2xy で効用を得られるとする. x の価格は푝1 = 5, y の価格は푝2 = 10 で与えられるとする. また, 消費者A が財x, y に利用できる最大所得は100 とする. ラグランジュ関数に基づき一階条件を求め最適なxとyの値を求めなさい.(4 点) • ラグランジュ関数L(x,y)=2xy-λ(5x+10y-100) として一階の条件は • 휕퐿 휕푥 = 2푦 − 10휆, 휕퐿 휕푦 = 2푥 − 5휆, 휕퐿 휕휆 = 5푥 + 10푦 − 100 • これより, y=2x • 5x+10y-100=0 にy=2x を代入して, • 5x+10(2x)-100=0, 25x-100=0 • これよりx=4, y=8
  • 20. 展開形ゲーム • ある地域で独占的に営業してい るスーパーマーケットがあったと する。そこに別のスーパーが参 入を試みた。それに対して既存 スーパーは、「もし参入したら徹 底抗戦する!」と参入に対する威 嚇を発する。以下の図はそのよう な事態を展開形ゲームに描いた ものである。利得は、カッコ内の 最初の数値が参入スーパーのも ので、二番目の数値が既存スー パーの数値である。既存スー パーにとって、参入がない状態の 利得が一番大きい。また参入が 生じた場合は、闘ってともに傷つ くよりも共存したほうが両者にとっ てベターとなる。
  • 21. 問2.このゲームを戦略型ゲームで表現しな さい. (3点) 参入/既存共存たたかう 参入する(3,3) (-1,1) 参入しない(0,5) (0,5)
  • 22. このゲームのナッシュ均衡をすべて示しなさ い. (5点) • 1. (参入する, 共存する) • 既存企業が「共存する」を選ぶとき参入企業の利得は • 参入する: 3 • 参入しない: 0 これより, 参入企業は参入するほうが利得が高くなる • 参入企業が「参入する」をえらぶとき, 既存企業の利得 は • 共存する: 3 • たたかう: -1 これより, 既存企業は共存するほうが利得が高くなる • 2. (参入しない, 戦う) • 既存企業が「戦う」をえらぶとき参入企業の利得は • 参入する-1 • 参入しない: 0 • 参入企業が「参入しない」をえらぶとき, 既存企業の利 得は • 共存する: 0 • 戦う: 0 これより, 参入企業は参入しないを選択したほうが利得が高 くなり, 既存企業は戦うを選択する 参入/既存共存たたかう 参入する(3,3) (-1,1) 参入しない(0,5) (0,5)
  • 23. 問4.サブゲーム完全均衡を求めなさい. (5 点) • ゲーム1: 既存スーパーのサブゲー ム • 共存する: 3 • 戦う: 1 • よって, 「共存する」のほうが利得が高く なる • ゲーム2 : 参入スーパーのサブゲー ム • 参入しない: 0 • 参入する: 3 • よって, 「参入する」のほうが利得が高く なる • これより, (参入する, 共存する)がサ ブゲーム完全均衡
  • 24. ふたつの企業(M 社とE社)が、すでに開発された同種の新製品の生産を 検討している。M社はすでに同じ市場で旧型の製品を供給しているが, E社 は新規参入である。各企業の戦略に対応した利益が下の表に示されてい る。なお、括弧内の最初の値がE社の利益である。 • Q. このゲームのナッシュ均衡をすべて示しなさい. • (参入しない, 参入しない) • M 社が(参入しない)とき • E 社(参入しない) : 0 • E 社(参入する) : 20 • よってE 社は参入するを選択する • E 社が(参入しない)とき • M 社(参入しない) : 20 • M 社(参入する) : 35 • よってM 社は参入するを選択する • これより, (参入しない, 参入しない) はナッシュ均衡ではない • (参入する, 参入しない) • M 社が(参入しない)とき • E 社(参入しない) : 0 • E 社(参入する) : 20 • よってE 社は参入するを選択する • E 社が(参入する)とき • M 社(参入しない) : 7 • M 社(参入する) : 4 • よってM 社は参入しないを選択する • これより, (参入する, 参入しない) はナッシュ均衡である
  • 25. Q. 2つの企業の利潤の合計が, 表の[B] -> [C] -> [D] の順に小さくなるのはなぜか。 • [B] – E 社は参入しておらず, M 社 はすでに参入している状態 • M 社の独占状態 • [C] – E 社が新規参入し, M 社は新 規製品を市場に投入していない • E 社の新製品と、M 社の旧製品が市 場に混在している複占状態 • [D] – E 社およびM 社が新製品の 生産に参入している • M 社およびE 社の新製品開発競争 • よって、利得が最も低くなる
  • 26. M社とE社はそれぞれ参入するかしないか, 理由とともに明らかにしなさい. (3点) • E 社は参入し, M 社は参入しない • E 社は参入しないよりも参入するほうが利 得が高くなる • M 社はE 社が参入する場合, 参入しない ほうが利得が高くなる[C] > [D]
  • 27. 特許権により、新製品の販売はより早く開発し特許をよりは やく出願できた企業のみ認められるとする。両者の研究開発 費用が同じ場合、どちらの企業が製品の研究開発へのイン センティブが高まるか各社の利益に基づき答えなさい. (4点) • (1) M社が参入しE社が参入しない 場合 • M 社のみ生産することができる35 • (2) E 社が参入しM 社が参入する場合 • E 社のみ生産することができる20 • このとき, • (2) の場合M 社の利得は7 • (1) の場合E 社の利得は0 • ここで、(35-7) と(20-0) を比較すると28 > 20. M社のほうが特許による専有権を獲 得しようとするインセンティブは高い
  • 28. 問9. コンテスタブルな市場の特徴 • 完全にコンテスタブルな市場の3つの仮定 • (1) 既存企業は潜在的参入企業に対して何の優位性も存在しない • コスト上の優位性がそんざいしない • (2) 参入企業が既存企業より低い価格を提示して参入した場合、消費者は すべて新規参入企業の顧客となる • (3) 参入にともなうサンクコストが存在しない ⇒ 参入障壁が完全に存在しない市場となる
  • 29. 完全なコンテスタブルな市場での自然独占 • 完全なコンテスタブルな市場では、独 占企業であっても利潤を獲得できな い • 参入圧力の存在によって、独占企業 であっても利潤を得ることはできない • 参入の可能性のない独占 • PM とQM の組み合わせになる • コンテスタブルな市場の場合、価格 が平均費用以上の場合利潤が発生 していれば新規参入が発生し顧客を 収奪されてしまう。 • よって、価格はPA(=AC) となる • 平均費用価格規制とおなじになる P Q 0 D D MR AC MC PA PM QM QA
  • 30. 問10.ふたつの企業AとB がコンテスタブルな市場で競争しているとす る. 両方の企業とも平均費用は生産量の増加によって低下するが, 企 業Aのほうが平均費用はつねに低い. 市場均衡で価格と各企業の利 潤がどうなるか明らかにしなさい. • A. • 均衡では価格は企業B の最低平均費用に等しくなる. • 企業A はそれ以下に価格設定する誘因はない. • そのため, 企業Aの利潤はプラス, 企業B の利潤は0 となる.
  • 31. 問11. • 問11. Abernathy の「生産性のジレン マ」では, プロダクト・イノベーションが 発生し産業内でドミナントデザインが 既定されると, 財の限界コストを引き 下げることを主眼としたプロセス・イノ ベーションへと移行することが示唆さ れている。プロダクト・イノベーション、 プロセス・イノベーションそれぞれの 特徴について説明した上で、産業の 競争条件(価格の設定方法, 市場へ の財の供給数, 産業内の企業数, 財 の性質, 政府による介入etc…) がこれ らの移行過程でどのように変化する のか, 具体的な産業をひとつ取り上げ 論じなさい(12点). • 加点基準 • プロダクト・イノベーションの説明 • プロセス・イノベーションの説明 • ドミナントデザインの説明 • 具体的な企業や産業が挙げられている か • 産業の競争条件が明記されているか