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哲学する人工知能と人工意識
三宅 陽一郎
@miyayou
2017.9.22
@朝日カルチャーセンター
https://www.facebook.com/youichiro.miyake
http://www.slideshare.net/youichiromiyake
y.m.4160@gmail.com
哲学する人工知能と人工意識
1. 金井良太さんご講演
2. 三宅講演
3. 大山匠さんコメント
--------------------------------------
対談
前半
後半
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/d57e4bb7-142e-3a5e-9ccf-5982c52ef7fa
経歴
京都大学(数学) 大阪大学(原子核実験物理) 東京大学
(エネルギー工学/人工知能)
高エネルギー加速器研究所(半年ぐらい。修士論文)
http://www.facebook.com/youichiro.miyake
Works (2006-2016)
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It will be published in China as Chinese language.
人工知能のための哲学塾
第0夜 概観
第一夜 フッサールの現象学
第二夜 ユクスキュルと環世界
第三夜 デカルトと機械論
第四夜 デリダ、差延、感覚
第五夜 メルロ=ポンティと知覚論
第0夜 概観
第一夜 荘子と人工知能の解体
第二夜 井筒俊彦と内面の人工知能
第三夜 仏教と人工知能
第四夜 龍樹とインド哲学と人工知能
第五夜 禅と人工知能
第一章 はじめに
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
人工知能は、それぞれの方向に広がりがある。
哲学の方向の広がりを示したものは少ない
人工知能の哲学的な広がりを示す=本セミナーの意義
人工知能という学問の特異性
(1) 基礎がない = 「知能とは何か?」という答えがまだない。
(2) 境界があいまい = どこまでが知能
(3) オリジナルの技術は? =他の学問から技術を借用する。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
数学
生物学
物理学
情報
工学
制御
工学
認知
科学
/心理学
現象学
古典
哲学
オリジナルな技術と言えるものは何か?
いろいろなものの融合点としての学問、と同時に知能とは何か、
という基本問題を含む。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
人工知能には中心がない。すべては仮想的に作られる。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
境界があいまい=すべてを取り込めるが、自分自身ではない。
なんでも取り込む 外に向かって拡張する。
人工知能の研究の方法
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学から入って工学に抜けるパス。
人工知能の研究の方法
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
哲学から入って工学に抜けるパス。
人工知能の研究の方法
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学から入って哲学に抜けるパス。
人工知能の研究の方法
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
哲学から入って科学に抜けるパス。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学、工学、哲学が相互に刺激し合って、人工知能は発展する。
螺旋を描くように外側(応用)へ向かって発展する。
知的機能を
実現する。
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学、工学、哲学が相互に刺激し合って、人工知能は発展する。
螺旋を描くように内側へ向かって発展する。
知能の本質を
つかむ
人工知能の持つ3つの側面
科学
Science
哲学
Philosophy
工学
Engineering
人工知能
科学だけでも、工学だけでも、哲学だけでも、たどり着けない場所へ、
我々を連れて行く。人工知能という場の持つ力!
バランス良く3つの分野を回り続けるおもしろさ。
人工知能の発展の二つの方向
(1) 人工知能の応用を目指す
= 知的機能の実現
(例)推論、学習、予測、検索。
(2) 人工知能を通じて
「知能とは何か?」を探求する。
= 知能の本質をつかむ
(例)環境との関係、知能の階層構造
科学とつながる
哲学とつながる
人工知能のための哲学塾
第0夜 概観
第一夜 フッサールの現象学
第二夜 ユクスキュルと環世界
第三夜 デカルトと機械論
第四夜 デリダ、差延、感覚
第五夜 メルロ=ポンティと知覚論
第0夜 概観
第一夜 荘子と人工知能の解体
第二夜 井筒俊彦と内面の人工知能
第三夜 仏教と人工知能
第四夜 龍樹とインド哲学と人工知能
第五夜 禅と人工知能
• 何か足りないものを感じる。
• このまま西欧哲学を追うのではなく、一度、東
洋哲学へ行って、もう一度、西欧哲学と人工
知能に戻るべきではないか。
• 足りないものとは一体なにか?
西欧哲学篇を終えて
• 西欧哲学=論理と弁証法、そして言語によって積み上げる
• 東洋哲学=内観的。或いは仏教の場合は、
自分自身の体験を通して内面を探る。
• その知見を人工知能に導入できないか?
• そこに「西欧にないもの」があるはず。
西欧哲学篇を終えて
記述的
構成的
深いところに降りて行く
第二章 東洋と西洋の知能感
知能感
• 知能に対する捉え方
• 大きく文化的、宗教的な背景が関係する
自然知能と人工知能
人間
=自然知能
機械
=人工知能
西欧的知能感
神
人間
人工
知能
垂直的知能感
人間に似ていれば
似ているほど良い。
= Human-like AI
東洋的知能感
神
人間 人工
知能
鹿
ゾウリ
ムシ
初音
ミク
AIBO たま
ごっち
水平的知能感
すべてに神が宿る
(「八百万の神」世界観)
西洋哲学と東洋哲学
• 西洋哲学
=物事を分けて行くことで、その要素の関係を、論
理律・因果律と捉えて、そこに構成を見て、実施に
構成する。物事を分ける人間をエスカレーションす
る。
• 東洋哲学
=物事を分けて考えようとする人間を、物事を分け
ない場所まで導き修業する。物事を分けない場所
を、混沌とか、道とか、阿頼耶識、一者(アートマ
ン)などさまざまな言葉で言う。その根源から人間
へ至る生成の流れを見る。
松沢哲郎「チンパンジーの心」(2000)
• チョムスキーの始めた生成文法では、言語的表現の構造を記述する
方法として樹状構造による表記法がもちいられている。(P.61)
• しいていえば、アフリカの森の暮らしのなかこそ研究すべきいろいろ
なおもしろい事象があり、認識の奥行きの深さが読み取れる。(P.65)
• こうして実際に多方面であるはずのチンパンジーの心のあり方を、多方面なまま
客観的に取り出して別の角度から重ね合わせて研究を展開していく。(P.65)
シロアリ
をつまむ
観察され
た構造
行動の
構造
行動の
対象物
シ
ロ
アリ
階層0
シロアリ
を棒で釣る
階層1
シ
ロ
アリ
棒
ヤシの種を台
石に載せてハ
ンマーで叩く
階層2
ヤ
シ
の
種
台
石
ハ
ン
マ
|
台石の下に別の台石
をかませてその上に
ヤシの種をのせてハ
ンマーで叩く
階層3
ヤ
シ
の
種
台
石
ハ
ン
マ
|
台
石分節化
西洋的言い方、東洋的言い方
• 西洋から見ると東洋はトートロジーと矛盾の
中で本質を言明する。
• だから、間違っているか。何も言っていないよ
うに見える。つまり零。
• 一方で東洋から見ると、最初から西洋は初め
から欠落している、あまりにも方法を限定し過
ぎている。
第三章 西洋の構成主義、東洋の混沌
西洋的構成、東洋的供与
• 分解し組み上げることで、構成し、何かに至る。
= 人工知能を構成する
= 作ったものが知能であるかの視覚を判定(ジャッジメント)する。
• はじめからすべてが与えられる、
• はじめからすべてがそこにある。
• 最初から知能でない者は知能でない。
• 最初から知能なのが知能だ。
• 知能は全体のつながりの中にある。
チューリングテスト
西洋哲学
東洋哲学
なぜ人工知能は
西洋思想の上に現れたか?
• 人工知能は東洋思想に現れるか?
最初からないものはない。
あるとすれば、
最初から知能でなければならない。
• なぜ西洋では現れたか?
自分たち自身の捉え方。機械論的。
デカルトの自然な帰結。
分解し構成する。
ならば知能も作れるのではないか?
東洋と混沌
• はじめからすべてが与えられる、
• はじめからすべてがそこにある。
= 混沌
= 道 = 無
= 理 = 空
人工知能の二つの立場
• 人工知能は人間が作り出したものである。
(西洋)
• 人工知能はもとからそこにあって人間が掘り
出したものである。(東洋)
西欧流の考え
世界
自分
一個の独立した人間として世界に対峙する
独立、契約、承認
「創造のプロセス」を解く。
西欧流の考え
世界
自分
一個の独立した人間として世界に対峙する
世界と対峙する
知能として適うかどうか、
承認を得る(誰に?)
東洋流の考え方
世界
自分
世界は要素からなり、要素は世界とのつながりの中にある
最初から世界の中にある
=何を起源かを問うことはできない。
=世界と存在は最初から不可分のものとしてある
東洋流の考え方
世界
自分
世界は要素からなり、要素は世界とのつながりの中にある
生きとしいけるものは最初から生命(八百万の神)
人工知能に承認はいらない (西洋、思想が違う)
流れに沿うこと=神髄
人工知能
• 人工知能は人間に近づく
=承認制 (ピノキオ症候群)
=どこかで知能と承認される
• 人工知能は最初から知能
=承認は必要ない
=すべては最初から生命であり知能
=逆に最初から知能でないものは
知能になれない。
環世界 (哲学塾第二回)
効果器 受容器(刺激→興奮(記号))
客体
活動神経網
知覚神経網
前野佳彦訳・ユクスキュル「動物の環境と内的世界」 (みすず書房)
知覚世界活動世界
知覚微表担体
対象化された機構
活動担体
内的世界
興奮(記号)
興奮興奮
運動形態
=特定の筋肉を動かす
中枢神経網
対世界
人工知能
• 実体(混沌、すべて)がない。網だけがある。
• だから世界を受けとめられない。
記号主義 = 記号の網
コネクショニズム = 分割するだけ
知能
実体
混沌
身体
生態
環世界
分化
精神・
言語
ニューラルネット
の世界
シンボルの世界
人工知能は
混沌的実体を持たねばならない。
ココ
唯識論
眼識
耳識
鼻識
舌識
身識
意識
阿頼耶識
(一切種子識)
末那識
感覚
(五識)
思考
自我執着心
根本心
表層心
深層心
言葉なしで対象を直接
に把握する。それぞれ
固有の対象を持つ。
五識と共に働いて感覚を
鮮明にする。五識の後に
言葉を用いて対象を概念的
に把握する
常に阿頼耶識を対象として
「我」と執する。
眼識ないし末那識を生じる。
身体を生じて生理的に維持している。
自然をつくり出し、それを維持し続けている。
一切を生じる種子を有する。
(横山紘一「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60)
唯識論世界は識から成り立つとする理論。
眼識
耳識
鼻識
舌識
身識
意識
阿頼耶識
(一切種子識)
末那識
感覚
(五識)
思考
自我執着心
根本心
表層心
深層心
言葉なしで対象を直接
に把握する。それぞれ
固有の対象を持つ。
五識と共に働いて感覚を
鮮明にする。五識の後に
言葉を用いて対象を概念的
に把握する
常に阿頼耶識を対象として
「我」と執する。
眼識ないし末那識を生じる。
身体を生じて生理的に維持している。
自然をつくり出し、それを維持し続けている。
一切を生じる種子を有する。
(横山紘一「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60)
唯識論世界は識から成り立つとする理論。
眼識
耳識
鼻識
舌識
身識
意識
阿頼耶識
(一切種子識)
末那識
感覚
(五識)
思考
自我執着心
根本心
表層心
深層心
言葉なしで対象を直接
に把握する。それぞれ
固有の対象を持つ。
五識と共に働いて感覚を
鮮明にする。五識の後に
言葉を用いて対象を概念的
に把握する
常に阿頼耶識を対象として
「我」と執する。
眼識ないし末那識を生じる。
身体を生じて生理的に維持している。
自然をつくり出し、それを維持し続けている。
一切を生じる種子を有する。
(横山紘一「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60)
阿頼耶識から生まれた
ものが、人間にさまざま
なものを見せる。
=煩悩
人工知能人間
仏教と人工知能
• 仏教 = 煩悩から解脱する
• 人工知能 = むしろ煩悩を与えたい(執着)
煩悩 煩悩
解脱 執着
人工知能人間
仏教と人工知能
• 仏教 = 煩悩から解脱する
• 人工知能 = むしろ煩悩を与えたい(執着)
煩悩 煩悩
解脱 執着
人工知能にどのようにして煩悩を与えることができるか?
• 自分自身の状態をモデル化する
第四章
主観が客体の観方を変える例
谷淳
• 1981年に早稲田大学理工学部機械工学科を卒業。
• 千代田化工建設株式会社にてプラント配管設計。
• スタンフォード大学、ミシガン大学 人工知能(修士号)
• ソニーコンピューターサイエンス研究所
• 理化学研究所 脳科学研究センター
動的認知行動研究チーム チームリーダー
• KAIST 教授
認知ロボットの実験から考える「自己」とは?
~理研の谷淳氏が東京財団「VCASI」で講演
http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20091217_336516.html
主体と客体(谷淳)
谷淳、「力学系に基づく構成論的な認知の理解」、Springer
主体と客体(谷淳)
• この図では、まず仮に主体と客体という二項対立
の構造を想定してみる。客体環境からボトムアップ
するセンソリの流れを主体はある構えを持ちトップ
ダウン的に予測し解釈しようとする。両者の相互作
用を経て認識が成立し、行為が生成される。
谷淳、「力学系に基づく構成論的な認知の理解」、Springer
心と環境は溶け合っている
身体と環境も溶け合っている
Chaotic
主体と客体(谷淳)
谷淳、「力学系に基づく構成論的な認知の理解」、Springer
主体と客体(谷淳)
谷淳、「力学系に基づく構成論的な認知の理解」、Springer
第五章
唯識論と世界の立ち上がり方
アラヤ識
• 阿頼耶識は、一切の存在を生じるから一切種子識
ともいいます。「有根心」とは身体で、ものととられて
いるところが仏教の身体感の特徴です。「器世間」と
は現代でいう山や川などの自然を意味し、自然とは
その中の生命あるもの(それを「有情」といい、その
世界を「有情世間」といいます)が、生息する器と考
えているところが自然観の特徴です。
(横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.140 )
自己の作り方
• そもそも「そこに机がある」というとき、私たちはこの事態を了解
しているだろうか。
• 南直哉「『正法眼蔵』を読む」、講談社選書メチエ、P.30-34
自己の作り方
• …「ああではないか、こうではないか」
と両者の関係を具体的に設定する作
業が続く。その立方体は、自己がそ
の上に立つでもなく、腰をかけるでも
なく、ノートをひろげて書き物をするも
のとして使用されたがゆえに…「机」と
して確定することになる。
• これが自己と対象世界の成立過程な
のである、同時に自己が自己である
こと、つまり行為する主体としての自
己の生成なのである。
• 南直哉「『正法眼蔵』を読む」、講談社
選書メチエ、P.30
ギブソンの生態学的環境の三要素
• サブスタンス
(材質、物質)
• 媒質
• 境界
Un ragazzo chiamato Bi http://free-photos.gatag.net/2014/05/19/200000.html
目は最初から精緻な器官ではなかった(だろう)
Malkav http://www.gatag.net/04/18/2010/110000.html Tarotastic http://www.gatag.net/08/28/2008/234848.html
眼の誕生
ギブソン「生態学的知覚論」
(原著:1979, 翻訳:1985)
• 包囲光配列の光学的流動が外界の動きとして知覚されることは
めったにないのであり、包囲光配列の光学的流動は単に身体運
動感覚として経験される(experienced as kinethesis)、つまり自己
の身体の移動(egolocomotion)として、経験される(Warren,
1976)(P.133)
アフォーダンス
食べること
ができる。
http://www.ashinari.com/2009/09/23-027796.php
登ること
ができる。
http://www.ashinari.com/2012/09/27-370733.php?category=57
動かすこ
とができる。
AI
アフォーダンス
歩くこと
ができる。
届く。
押すこと
ができる。
AI
http://www.s-hoshino.com/f_photo/gake/ga_022.html
http://www.ashinari.com/2009/12/30-032328.php?category=212
http://www.publicdomainpictures.net/view-image.php?image=9141
パス検索とは
現在の地点から指定したポイントへの経路を、
リアルタイムで計算して導く技術。
RTS - PathfindingA*
https://www.youtube.com/watch?v=95aHGzzNCY8
機能環
効果器
客体
活動神経網
知覚神経網
前野佳彦訳・ユクスキュル「動物の環境と内的世界」 (みすず書房)
知覚世界活動世界
知覚微表担体
対象化された機構
活動担体
内的世界
興奮
受容器(刺激→興奮(記号))
機能環 = アフォーダンス
同じことを違う言葉で指しているのはなぜ?
出自 学問 レベル アプローチ
機能環 生物 生物学 原初的 生理学・解剖学
生態
アフォーダンス 人間 心理学 認識 生態学的心理学
(心の現象)
まとめ
混沌
人=混沌
身体
生態
環世界
分化
精神・
言語
華厳哲学とアリストテレス哲学
理
事・物
縁起を見る者は空を見る。
• 「縁起を見る者は空を見る。」とは龍樹の言葉で
あります。個々のものがそれだけでは存在でき
ず、それらは自分以外の一切のものによりか
かって存在しています。そして、それらすべての
ものを通じて唯一不可分の「理」が偏在していま
す。つまり「事実無礙(むげ)」と言えるのです。
• (河合隼雄 「ユング心理学と仏教」、岩波現代文
庫、P.141)
華厳(けごん)哲学
事物は決して単独では存在できない。
(無自性)
常に、すべてのものが、同時に、全体的に現起する。
何が原因で、何が結果かということはない。すべてが
原因で、すべてが結果。(縁起)
理
華厳哲学とアリストテレス哲学
理
華厳(けごん)哲学 アリストテレス
原因 結果
存在も、認識も。
• 存在も混沌から来る。
• 認識も混沌から来る。
• 共通していること=未分化な混沌から分化し
つつ相互に接続していること。
第六章 人工知能から身体を見る
人間の精神
意識
前意識
無意識
知能
言語による
精神の構造化
外部からの
情報
言語化のプロセス
シニフィアン
/シニフィエ
言語回路
(=解釈)
意識の形成
世界を分節化している
人間の精神
意識
前意識
無意識
外部からの
情報
知能と身体の境界面
(仏教で言う:阿頼耶識)
言語・非言語境界面
(シニフィアン/シニフィエ)
意識の境界面
知覚の境界面
意識は常に何かについての意識である。(志向性)
フッサール『イデーン』
我々は知覚によってこの世界に住み着いている。
メルロ=ポンティ『知覚の現象学』
ソシュール「一般言語学講義」
大乗仏教 「阿頼耶識」
人間の精神
意識
前意識
無意識
外部からの
情報
生態学的人工知能
※生態=環境・身体との
結びつきを考える
伝統的な人工知能
身体知
人間の精神
意識
前意識
無意識
知能
言語による
精神の構造化
外部からの
情報
言語化のプロセス
シニフィアン/シニフィエ
言語回路
(=解釈)
人間の精神
意識
前意識
無意識
外部からの
情報
知能
解釈
顕
在
化
運動
統合
意
志
意識の境界面
知覚の境界面
2つの見えている世界(知覚世界、作用世界)
知覚世界 作用世界
意識/無意識の知性
身体の制御に
つながる
感覚を統合する
知性全体 人の意識的な部分
意識自身には機能がない
環境
身体
意識
無意識
意識的な知性
無意識的な知性
表象 意識に浮かび
上がるイメージ
人間の精神、機械の精神
意識
前意識
意識
外部からの
情報
意識
前意識
無意識
外部からの
情報
言語・非言語境界面
知覚の境界面
Y
機械(マシン)
ソフトウェア
知能
身体
機能
知能
http://www.1999.co.jp/blog/1210192
http://ja.wallpapersma.com/wallpaper/_-
%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%80%81%E5%A3%81%E7%B4%99%E3%80%81%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%80%81%E3%
83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%81%E3%83%9A%E3%83%83.html
第七章
人工知能の歴史と東洋哲学
混沌
身体
生態
環世界
分化
精神・
言語
ニューラルネット
の世界
シンボルの世界
1 Aiの誕生
時間
規模
産業革命
情報革命
ネット革命
知能革命
機械化・自動化(オートメーション化)
電子情報化
オンライン化
知能化
第二次産業革命
電動化
1750 1860 1960 1990 Now…
AIの誕生
(1956年)
漠然とした人工知能の黎明期
2 第1次AIブーム
時間
規模
情報革命
ネット革命
知能革命
電子情報化
オンライン化
知能化
1960 1990 2000
第一次AIブーム 第二次AIブーム 第三次AIブーム
1970 1980 2010
2 第一次AIブーム(1960年代)
• コンピューターは大型のものしかない。
• 人工知能という分野自体が誕生したばかり。
• ニューラルネットという新しい分野のブーム。
19世紀後半
人間の脳は
ニューロンという
もので出来てい
るらしい
20世紀前半
ニューロンの
電気的性質が
解明される
(ホジキン博士、
ハクスレー博士)
1950年代に
ニューラルネット
発明
1963年に
ホジキン=ハク
スレー方程式が
ノーベル賞
医学的知識
モデル化
数学的モデル
ニューロン
ニューラルネットワーク
(ニューロンをつなげたもの)
2 第一次AIブーム(1960年代)
電気
電気
電気
2 第一次AIブーム(1960年代)
身長 体重 年齢
健康 要運動 注意
学習データから
ここの重みを
変化させます
健康
要運動
注意
新しいデータ
ニューラルネット = データを分類する人工知能
2 第一次AIブーム(1960年代)
もし A ならば B
もし B ならば C
よって、
もし A ならば C
シンボルによる人工知能
(記号主義)
ニューラルネットによる人工知能
(コネクショニズム)
推論ベース ニューラルネット
誕生
3 第二次AIブーム(1980年代)
• パソコンが普及して行く。
• ルールを集めて知能を作ろう。
• 逆伝播法によるニューラルネットのブーム。
パソコンが
世の中で
普及して行く
知識主義
=
たくさんの知識
を人工知能に
与えて推論
すれば知能が
できる
インターネット
もなく、知識
が足りない。
推論も専門的
な機能のみ。
3 第二次AIブーム(1980年代)
IF (A) then B
IF (C) then D
IF (E) then F
IF (G) then H
IF ( I ) then J
シンボルによる人工知能
(記号主義)
ニューラルネットによる人工知能
(コネクショニズム)
ルールベース
新しい学習法=
逆伝搬法
3 第二次AIブーム(1980年代)
1 0 0
このように学習させたい
4 第三次AIブーム(2010年代)
• インターネットが普及して行く。
• インターネットで蓄積されたデータを学習させて
知能を作ろう。
• 改善されたニューラルネットのブーム。
インターネット
が世の中で
普及して行く
データ
学習主義
=
たくさんのデー
タを人工知能
に学習させる
現在、進行中
4 第三次AIブーム(2010年代)
シンボルによる人工知能
(記号主義)
ニューラルネットによる人工知能
(コネクショニズム)
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ディープラーニング
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4 第三次AIブーム(2010年代)
時間
規模
1960 1990 2000
第一次AIブーム 第二次AIブーム 第三次AIブーム
1970 1980 2010
ルールベース
逆伝播法
データベース
ディープ
ラーニング
推論ベース
ニューラル
ネット誕生
小型・中型
コンピュータの普及
大型コンピュータ
専門家のみのブーム
混沌
身体
生態
環世界
分化
精神・
言語
ニューラルネット
の世界
シンボルの世界
存在の混沌
生態による分節化
=環世界による分節化
言語による分節化
世界
創造のプロセス
=存在の意味分節
存在の混沌
生態による分節化
言語による分節化
世界
創造のプロセス
=存在の意味分節
文化世界
環世界
(対世界)
ダートマス会議(1956年)
我々は、1956年の夏の2ヶ月間、10人の人工知能研究者
がニューハンプシャー州ハノーバーのダートマス大学に集
まることを提案する。そこで、学習のあらゆる観点や知能
の他の機能を正確に説明することで機械がそれらをシミュ
レートできるようにするための基本的研究を進める。機械
が言語を使うことができるようにする方法の探究、機械上
での抽象化と概念の形成、今は人間にしか解けない問題
を機械で解くこと、機械が自分自身を改善する方法などの
探究の試みがなされるだろう。我々は、注意深く選ばれた
科学者のグループがひと夏集まれば、それらの問題のうち
いくつかで大きな進展が得られると考えている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%
9E%E3%82%B9%E4%BC%9A%E8%AD%B0
論理プログラミング
人間の思考の
記号化の夢
人間の思考の
記号化の研究
人工知能における
論理思考
=述語論理プログラミング
分析哲学・言語哲学
LISP/ PROLOG
数理論理学の成果をプログラミングに導入する。
論理プログラミング
人間の思考の
記号化の夢
人間の思考の
記号化の研究
分析哲学・言語哲学
LISP/ PROLOG
数理論理学の成果をプログラミングに導入する。
計算理論
論理プログラミング
人間の思考の
記号化の夢
人間の思考の
記号化の研究
分析哲学・言語哲学
LISP/ PROLOG
数理論理学の成果をプログラミングに導入する。
計算理論
哲学 論理学 数学 プログラミング 人工知能
人工知能の拡大
LISP/ PROLOG
数理論理学的な人工知能
=考える存在としての人工知能
の拡がり
LISP/ PROLOG
しかし人工知能は痩せ衰えている
人工知能
アルゴ
リズム
「人工知能=考える存在」という思い込み
現象学を踏まえてあらゆる精神活動を知性に入れよう。
「知性体」としての母体がない。
知性の母体となる全体(混沌)を入れる必要がある。
西洋哲学編
東洋哲学編
• 「機械」に知能与える
ダートマス会議(1956年)の問題点
現在であれば、もっと内部構造を持った
「人工知性」を作った上で、そこに
「知能」を与えることができる。
人工知性の人工知能
現在であれば、もっと内部構造を持った
「人工知性」を作った上で、そこに「知能」を与えることができる。
人工知性
人工知能
人工知能
人工知能
もはや機械ではない。
内部構造、精神構造を
もった知性体。
第八章
人工生命と人工知能
原始の海+光+熱+稲妻
http://us.123rf.com/400wm/400/400/anterovium/anterovium1102/anterovium110200037/8952668 -light-beams-from-ocean-surface-penetrate-underwater-through-deep-blue-sea.jpg
ユーリーミラーの実験
ガスから生命の構成要素であるアミノ酸を合成した。
ハロルド・ュ―リーの研究室で、スタンレー・ミラーが実験(1953年)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Miller-Urey_experiment_JP.png
極性頭部 非極性尾部
水と仲良し 水と溶けあえない
(参考)永田和宏 「生命の内と外」 (「考える人」(Vol.45))
自己組織化
原始の海で構造化=外と内の形成
外
内
Energy
http://28275116.at.webry.info/201005/article_7.html
原始の海で構造化=外と内の形成
外
内
Energy
構造のヒステリシス
Energy
生物=エネルギーが高い状態で
ひっかかっている。
なぜ?
構造のヒステリシス
世界
外と内の交流=非平衡系
極めてメカニカルな次元。
内部構造を持つ。
INPUT
OUTPUT
代謝機能(内部処理)
散逸構造とは?
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20090522/
http://www.applc.keio.ac.jp/~asakura/asakura_j/dissipative.html
散逸構造は非平衡系であり、ゆらぎを成長させ、系の自己組織化を促す。
ベナールセル
https://www.youtube.com/watch?v=UhImCA5DsQ0
世界
外と内の交流=散逸構造
極めてメカニカルな次元。
内部構造を持つ。
INPUT
OUTPUT
代謝機能
テセウスの船(パラドックス)
船の老朽化した部分を、新しい木に入れ替えているうちに、
全部を入れ替えてしまった。
はたしてこの船は元の船と同一のものであろうか?
http://img02.hamazo.tv/usr/j/a/g/jagr/629.jpg
テセウスのパラドックス
物質的構成 = 循環する
物質によらず不変なもの 構造 情報
だから、こう言える。
生物は物質的存在であると同時に、
情報的存在でもあるのだ。
テセウスのパラドックス
物質
情報
情報
物質
生物は、情報的存在であり、同時に物質的な存在である。
物質は情報に存在を与え、情報は物質に構造を与える。
情報と物質
情報
物質
生物は、情報的存在であり、同時に物質的な存在である。
物質は情報に存在を与え、情報は物質に構造を与える。
「情報と物質」から「精神と身体」へ
情報
物質
精神・知性
身体
精神と身体、そして進化
情報
物質
精神・知性
身体
進化
世界
情報的・物質的循環
物質
物理的OUTPUT
代謝機能情報INPUT
INFORMATION
OUTPUT
INFORMATION
情報処理=情報代謝
(つまり思考)
生理的代謝機能
物理的INPUT
精神と身体、そして進化
情報
物質
精神・知性
身体
人工知能
ハードウェア
知能は生き物の情報的側面である。
知能
身体の反射レベル
脳の原始的な部分の反射レベル
無意識の反射レベル
意志決定
物理
情報
身体
感覚
情報
抽象
知的
情報
情報の抽象度
時間進行(流れ)の方向
物質と知覚 (べルクソン)
物
作用
反作用
作用に対してすぐに返って来る=物
物質と知覚 (べルクソン)
物
作用
反作用
作用に対してすぐに返って来る=物
知性
作用
反作用
作用と反作用の間の遅延=知能
作用に対してすぐには返って来ない
=知性
物質と知覚 (べルクソン)
物
作用
反作用
作用に対してすぐに返って来る=物
知性
作用
反作用
作用と反作用の間の遅延=知能
作用に対してすぐには返って来ない
=知性
線形システム
非線形システム
知能
身体の反射レベル
脳の原始的な部分の反射レベル
無意識の反射レベル
意志決定
物理
情報
身体
感覚
情報
抽象
知的
情報
情報の抽象度
時間進行(流れ)の方向
論理的思考
生態的反射
(=環世界)
身体
身体の反射レベル
脳の原始的な部分の反射レベル
無意識の反射レベル
意志決定
物理
情報
身体
感覚
情報
抽象
知的
情報
情報の抽象度
時間進行(流れ)の方向
構造
構造
構造
身体は知覚対象としても作用対象としても、多層的な表現層を持つ。
=マルチレイヤー構造= (Multi-layered Structure)
構造
Abstraction
Time
Decision-Making
Decision-Making
Decision-Making
Multi-Layered
Blackboard
Abstraction
Abstraction
Reduction
Reduction
Reduction
World
Sensor Effector
World Dynamics
ArtificialIntelligence
Decision-MakingDecision-Making
物理
情報
身体
感覚
情報
抽象
知的
情報
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
身体
制御
エフェクター・身体
運動の
構成
センサー・身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
記憶体
情報処理過程 運動創出過程
身体部分
情報
統合
運動
統合
線形システム
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
身体
制御
エフェクター・身体
運動の
構成
センサー・身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
記憶体
情報処理過程 運動創出過程
身体部分
情報
統合
運動
統合
記憶
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
身体
制御
エフェクター・身体
運動の
構成
センサー・身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
記憶体
情報処理過程 運動創出過程
身体部分
情報
統合
運動
統合
記憶
非線形システム
物質と知覚 (べルクソン)
物質と知覚 (べルクソン)
物質と知覚 (べルクソン)
物質と知覚 (べルクソン)
物質と知覚 (べルクソン)
3Dゲームの中のAI
Halo
(HALO、バンジー、2001年) デバッグ画面
The Illusion of Intelligence - Bungie.net Downloads
http://downloads.bungie.net/presentations/gdc02_jaime_griesemer.ppt
身体性とインテリジェンス
原初的な解釈の層
ある程度の知能の層
高度な知能の層
f’
f
身体もまた抽象化されて知能の作る世界に取り込まれる
身体
身体’
身体’’
身体性とインテリジェンス
原初的な解釈の層
ある程度の知能の層
高度な知能の層
f’
f
では、アクションをどう捉えるか?
身体
身体’
身体’’
身体性とインテリジェンス
世界から吹き上がり
世界
身体
∞0
身体性とインテリジェンス
世界から吹き上がり
世界
身体 ∞
0
人間は虚無と無限の間にある。
無限 = 世界
虚無 = 知性の境界
0
唯識論世界は識から成り立つとする理論。
眼識
耳識
鼻識
舌識
身識
意識
阿頼耶識
(一切種子識)
末那識
感覚
(五識)
思考
自我執着心
根本心
表層心
深層心
言葉なしで対象を直接
に把握する。それぞれ
固有の対象を持つ。
五識と共に働いて感覚を
鮮明にする。五識の後に
言葉を用いて対象を概念的
に把握する
常に阿頼耶識を対象として
「我」と執する。
眼識ないし末那識を生じる。
身体を生じて生理的に維持している。
自然をつくり出し、それを維持し続けている。
一切を生じる種子を有する。
(横山紘一「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60)
この阿頼耶識から認識が立ち上がるプロセスを実装
できないか? それは現象学の志向性に通じる。
Real World
S
(Body)
O
(Object)
Action: A
O’
Sense: p
S’
Sense: p’
R Rf
Image of object
Image of body (=self)
Representation
Action: A’
S
(Body)
O
(Object)
Action: A
O’
Sense: p
S’
Action: A’
Sense: p’
O’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
R R
R Rf’
f
Image of object
Image of body (=self)
Representation
S
(Body)
O
(Object)
Action: A
O’
Sense: p
S’
Action: A’
Sense: p’
O’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
O’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
R R
R R
R R
f’
f
f’’
S
(Body)
O
(Object)
Action: A
O’
Sense: p
S’
Action: A’
Sense: p’
O’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
O’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
R R
R R
R R
f’
f
f’’
身体とオブジェクトとの関係性が抽象化されている。
S
(Body)
O
(Object)
Action: A
O’
Sense: p
S’
Action: A’
Sense: p’
O’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
O’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
R R
R R
R R
f’
f
f’’
Sequence of
Self
Sequence of
Object
S
(Body)
O
(Object)
Action: A
O’
Sense: p
S’
Action: A’
Sense: p’
O’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
O’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
R R
R R
R R
f’
f
f’’
Sequence of
Self
Sequence of
Object
Sequence of
Action
“Self” is a sequence of selfs. “Object”is a sequence of objects.
S
(Body)
w
(World)
Action: A
w’
Sense: p
S’
Action: A’
Sense: p’
w’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
w’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
R R
R R
R R
f’
f
f’’
Sequence of
Self
Sequence of
World
Sequence of
Action
“Self” is a sequence of selfs. “World” is a sequence of worlds.
知能は身体、世界、その間の関係(アクション)を多層的に捉えている。
多層的な表現の集合がオブジェクトであり、世界であり、アクション。
S
(Body)
w
(World)
Action: A
w’
Sense: p
S’
Action: A’
Sense: p’
w’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
w’’S’’
Action: A’’
Sense: p’’
R R
R R
R R
f’
f
f’’
Sequence of
Self
Sequence of
World
Sequence of
Action
“Self” is a sequence of selfs. “World” is a sequence of worlds.
知能は身体、世界、その間の関係(アクション)を多層的に捉えている。
多層的な表現の集合がオブジェクトであり、世界であり、アクション。
世界表現身体表現
(自己表現)
行動表現
人工知能の二つのプログラムの原理
経験の総体
S
(Body)
w
(World)
主体、客体、行動が混合した状態を作り出す =
②(リカレント)ニューラルネットワーク的アプローチ(コネクショニズム)
人工知能の二つのプログラムの原理
経験の総体
S
(Body)
w
(World)
キャラクターと環境のインタラクションの中から、主体、客体、行動を
ビルドアップする = ①記号的アプローチ
唯識論世界は識から成り立つとする理論。
眼識
耳識
鼻識
舌識
身識
意識
阿頼耶識
(一切種子識)
末那識
感覚
(五識)
思考
自我執着心
根本心
表層心
深層心
言葉なしで対象を直接
に把握する。それぞれ
固有の対象を持つ。
五識と共に働いて感覚を
鮮明にする。五識の後に
言葉を用いて対象を概念的
に把握する
常に阿頼耶識を対象として
「我」と執する。
眼識ないし末那識を生じる。
身体を生じて生理的に維持している。
自然をつくり出し、それを維持し続けている。
一切を生じる種子を有する。
(横山紘一「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60)
この阿頼耶識から認識が立ち上がるプロセスを実装
できないか? それは現象学の志向性に通じる。
虚無
身体の反射レベル
脳の原始的な部分の反射レベル
無意識の反射レベル
意志決定
物理
情報
身体
感覚
情報
抽象
知的
情報
情報の抽象度
時間進行(流れ)の方向
西洋=ボトムアップ=構築的虚無
知能の極点
構築的
モデルの果て
物質世界
一なる全
知能の
極
自意識
より高度な知能
環世界的知能
存在のゼロポイント
知能の極点
環世界
超越からの
流れ
世界からの
流れ
世界とそれを超えた
流れの共創的存在
物質世界
一なる全
知能の
極
自意識
より高度な知能
環世界的知能
存在のゼロポイント
知能の極点
機能的
知能モデル
精神的
存在論的
知能モデル
環世界
行為を生み出す流れ
物質世界
一なる全
知能の
極
自意識
より高度な知能
環世界的知能
存在のゼロポイント
知能の極点
機能的
知能モデル
精神的
存在論的
知能モデル
環世界
存在=自己を生み出す流れ
物質世界
一なる全
知能の
極
自意識
より高度な知能
環世界的知能
存在のゼロポイント
知能の極点
機能的
知能モデル
精神的
存在論的
知能モデル
環世界
行為(アポトーシス)と存在(ホメオタシス)の
連鎖が知性を作って行く。
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
身体
制御
エフェクター・身体
運動の
構成
センサー・身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
記憶体
情報処理過程 運動創出過程
身体部分
情報
統合
運動
統合
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
身体
制御
エフェクター・身体
運動の
構成
センサー・身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
記憶体
情報処理過程 運動創出過程
身体部分
情報
統合
運動
統合
「構成的自己=知能」
の形成(創造)
「存在的自己・認識・記憶」
の形成(創造)
環境世界
認識の
形成
記憶
意思の
決定
身体
制御
エフェクター・身体
運動の
構成
センサー・身体
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
意思決定
モジュール
記憶体
情報処理過程 運動創出過程
身体部分
情報
統合
運動
統合
「構成的自己=知能」
の形成(創造)
「存在的自己・認識・記憶」
の形成(創造)
一なる全
(すべての源泉)
受け渡し
超時間的
自分を時間と世界
に投げ出す
まとめ
世界
(大日如来、無、宇宙、混
沌)
東洋哲学
混沌
(理、道、無)
知能
(識)
分化
立ち返れ
• 人工知能には、大きな混沌と、阿頼耶識のよ
うな機構が必要だ。
• 人工知能に混沌(理、母体)を与えたい。
• 人工知能に阿頼耶識から識に至る認識を与
えることはできるか。
• それは同時に欲求や色を与えることになる。
• 認識を構成的ではなく、縁起的に与えたい。
因果律ではない与え方は可能か?
東洋哲学から提案する人工知能
• 混沌 アラヤ識 分節化
• 自己組織化 力学系
• 世界を生成されたものと見る=プロシージャル
• 力学系的人工知能として構築可能か?シミュ
レーションで作れるか。ソフトウエアを作ってし
まう
• ベルクソンと多重の自己
将来のためのメモ

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