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高度情報化と社会生活 教養科目 水曜日 第3限目 講師 藤野幸嗣    メールアドレス yuki@fujino.com Facebookhttp://facebook.com/fujino 講義資料のウェブのアドレス http://www.fujino.com 講義用Facebookページ http://facebook.com/fujinocom 2011/5/11 高度情報化と社会生活 1
本日の講義概要 講義の課題と注意しておく点。 Facebookの「ノート」の使い方。 Twitterの使い方と概要。 著作権について 2011/5/11 高度情報化と社会生活 2
Ustreamによる中継の実験 Ustream(ユーストリーム 略してUSTとも) ネット動画中継サービス  誰でも無料で登録できて、動画のネット中継と保存(録画=アーカイブ)ができる。  パソコンと動画カメラ、ネット回線があれば手軽に始められる。 Youtubeは動画をアップロードできるが、  USTでは生中継とアーカイブを同時にすることができる。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 3
Ustreamを見るためには? ブラウザで特定のアドレスを表示するだけ。  ->とっても簡単。 ソーシャルストリームと連動可能。   UST標準のチャットまたはツイッターやFacebookと連動します。 動画を見ながらツイッターでコメント可能。 遠隔講義での活用など期待できる。 皆さんが講義室に来なくてもよくなるか? 私が大学に来なくてもよくなるか? 2011/5/11 高度情報化と社会生活 4
今週のネットトピック MicrosoftによるSkypeの買収。 Skype(スカイプ) ~IP(インターネット)を使った音声通話。  ビデオやホワイトボードなどもある。  パソコンやスマートフォンでも使える。  一般の固定電話や携帯電話とも相互通話ができる点が最大の特徴。  スカイプ=イン と スカイプ=アウト  企業内などで普通に使われている。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 5
Facebookクエスチョンを開始 誰でも自分の友達にアンケートを出せる。 公開にしておけば友達づたいに回答が広がる仕組み。 ページの参加者やグループの参加者など特定向けにも活用可能。 講義の課題でも活用を予定しています。 アンケートへの協力をよろしくお願いします。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 6
講義中のFacebookの活用 2011/5/11 高度情報化と社会生活 7 感想や質問は講義用に作成した自分のFacebookページに投稿してください。  ->この場合に投稿を読めるのは講師を含めてページに参加登録をしている人のみ。 または講義資料用のFacebookページのウォールでもかまいません。  ->この場合には講義資料のページに参加している全員が読むことができます。 どちらに投稿しても課題カウントします。  
受講生の学年別 内訳 2011/5/11 高度情報化と社会生活 8
受講生の男女別 内訳 2011/5/11 高度情報化と社会生活 9
受講生の学部別 内訳 2011/5/11 高度情報化と社会生活 10
課題の状況 5月10日0時 講義資料のページへの参加登録 139名 講義用グループへの参加登録   122名 課題提出用ページの作成と申請  121名  課題提出の準備ができていない受講生は急いで設定を行うこと。課題の締切は次回の講義時間までなので、後でまとめて提出することができません。  わからない受講生は後で教養棟2階のリラクシングルームに聞きにくること。30分以内。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 11
出欠について 講義のグループのページに「イベント」の機能を使って、出欠をとっています。 出席の際は必ず「事前に」参加ボタンをおしておくこと。出席点が加点されます。 なお、欠席しても減点はしません。 遠隔講義で講義ノートを書く自信がある人は出席扱いでかまいません。 ただし動画のアーカイブの公開が遅れる場合があります。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 12
Facebookの注意点 メッセージボックスの「その他」に注意。  友達や普段やりとりしないアカウントのメッセージはスパムとみなして隠れていることがあります。  あと、本当のスパムかもしれないので、「騙しメール」にも注意をすること。 ウォールの「非表示の投稿」にも注意。  いいね!してすぐに投稿するとスパムとみなして非表示になっていることがあります。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 13
Facebookスパムに注意 こういった画像に注意しましょう。 友達のウォールに投稿をばらまきます。 見かけたら自分のウォールから削除、投稿した友達にも注意をしてあげましょう。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 14
アプリを許可しないように 慣れない間はアプリに許可を与えない方が良いです。友達のウォールに変なメッセージを投稿してしまいます。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 15
課題について とりあえず慣れるまでは適当に何でも書いてください。 慣れたら、講義に関すること、ネットの利用、パソコンやケータイに関することなんでもかまいません、「情報化」や「情報社会」に関すること、記事へのリンクなどを感想付きで書き込んでください。 できれば「毎日Facebookにログイン」して、ひとこと書くことを講義の間の習慣にしてください。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 16
課題のページについて 友達にもぜひ参加登録をしてもらいましょう。 また受講生同士の友達の講義用のページで 「いいね!」して参加登録を積極的にしましょう。 読んだら「いいね!」したりコメントしたりしましょう。 25人以上参加者があると独自のURLがとれます。また30人以上が参加するとアクセス統計がとれるようになります。 100名を越えると名前が変えられなくなる。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 17
友達を増やす戦略をたてる ソーシャル・グラフ(人的関係を図解したもの)  を明示できるのがFacebookの最大の利点。 友達は戦略的に増やす。  闇雲に友達を増やしても意味はない。 自分の関心のあるソーシャル・グラフを形成できるように戦略的に友達をつくっていこう。 ->「ハブ」となっている人を見つける。 ->友達の人数は偏りがある(正規分布ではない) 2011/5/11 高度情報化と社会生活 18
社交としてのWeb 知り合い同士だけではなく、  新しい知己を知り、互いの関心を確認する。 所属氏名を明らかにして、社会生活で  活用をする。 これからは「何を覚えているか」ではなく、 「誰を知っているか」がモノをいう時代になる。 知り合いが増えれば、問題解決能力も増す。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 19
参加したくなるページ運営 プロフィールは友達リクエストしたくなるよう。  写真は自分の写真。自己紹介を書く。  ウォールを非公開にしない。 Facebookページ(講義ノート)も友達が参加したくなるように。  写真は必ず自分の写真。きちんと説明も書く。  人に読んでもらえる文章や投稿を心がける。  写真やリンクなどもつける。  楽しく読んでもらえるような文章や表現を。  2011/5/11 高度情報化と社会生活 20
Facebookで書く場所。 1.自分のウォール->個人的な出来事。  他人に見られてもかまわないことを書く。 2.講義用のFacebookページ(講義ノート)  講義の感想や個別の質問。  ネットや情報社会について考えること。 3.資料用のページ  ページの紹介。皆に共通する質問。 4.講義用のグループ   出欠やアンケートなど。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 21
何を書くのか? 個人のウォールには、身の回りの出来事。  何をしているか?何をしたか?友達に伝えたいこと。->講義の評価には関係がありません。 講義のページ(講義ノート)  記事はネットの利用や講義についての短い感想、読んだ記事へのリンクや感想などを書く。  「ノート」には講義のノートを中心に、自由に講義に少しでも関係があることなら、何を書いてもかまいません。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 22
Facebookと「ノート」アプリ 2011/5/11 高度情報化と社会生活 23
Facebookノートについて Facebookで長い文章(420文字以上)を書くための標準のアプリ。 あまり凝ったことはできないが、ブログがわりに使える。 個人プロフィール、Facebookページ、グループそれぞれでノートに書き込める。 投稿と違って、後で編集が出来る。 ノートはシェアできる。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 24
Facebookで評価する理由 1.世界中の知識がWebに集約される時代  Webをソーシャルに使いこなすことが大事。 2.Webサービスへの登録やアカウントの管理、パスワードの管理などネット社会を生きるためのノウハウを知っておく必要がある。 3.ネットを使って人に見てもらえるための自己表現を経験しておくことが必要。 4.社交としてのネットの活用を体験する。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 25
Facebookノートの使い方 講義用に作成したページの画面にいきます。  ->ブックマークをしておきましょう。 「Facebookページを編集」をクリックして、 左カラムから「アプリ」をクリック。 「ノート」の「設定を編集」をクリック。 「追加」をクリックすると、ノートが左カラムに 出てきます。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 26
2011/5/11 高度情報化と社会生活 27 Facebookノートの効用 書くことで考えがまとまる。  ->ひとつのテーマで考える習慣が身につく。 ネットに発表をすることで、楽しみや情報に広がりが発生する。  ->コメントや「いいね!」を積極的にもらう。 継続することで、考えることに流れが出来る。  ->進歩やまとまりを実感できる。 後で整理をすることで、より広がりが出る。
2011/5/11 高度情報化と社会生活 28 講義ノートのサイクル 投稿 ノート 書く 調べる ウェブ Twitter 検索 RSS 共有する ページや ニュースフィード
2011/5/11 高度情報化と社会生活 29 ノートを考えること この空白とても大事!
2011/5/11 高度情報化と社会生活 30 ノートではいろいろ出来る。 文字を書くこと。 文字を大きくしたり、太文字やイタリックで強調したり。 写真を添付すること。 画像をつけること。 他のウェブや他のノートの記事をリンクを使って紹介をすること。 ※直接Webに書くのでなく、ペーストすること。
2011/5/11 高度情報化と社会生活 31 書くことで考えが整理できる パソコンで文章を書くことの利便性。 とりあえずなんでもランダムに書いて並び替えられる。 文字の切り貼りが自由に出来る。 図解をつけてわかりやすくできる。 強調や引用が簡単にできる。 リンクが張れる。 簡単に公表できる。メールやFacebook。
ノートに記事を書く ノートのタイトルを記入する。 本文を書く。(パソコンのワードなどから貼り付ける方がよいです) 文字の飾りをつける。  拡大・縮小・斜体や強調など 写真や画像を挿入する。 リンクを張る。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 32
【重要】講義についての記事 毎週最低5記事を講義について書くこと。 文字数の制限はありませんが、週に一つの記事はある程度まとまった量があること。400文字以上。 講義のレジュメ 講義の感想 実際にネットを使ってみての感想など。 それ以外の記事は自由に記載すること。 評価はFacebookの運営全体を評価します。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 33
Webからの投稿の注意 うっかりページを移るボタンをさわってしまったりして、せっかく書きかけた記事が消えてしまうトラブルが多い。 1.あらかじめワープロなどで書いて貼り付ける。 2.メールから投稿する。 3.ケータイからも書き込めます。後で編集も可能です。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 34
メールで投稿 Facebookページを編集->「モバイル」 2011/5/11 高度情報化と社会生活 35
2011/5/11 高度情報化と社会生活 36 最初はなんでも書いてみる 内容はどんどん変わってよい。 考え方の変化こそが「Facebookの本質」。 過去の記事は下へ見えなくなっていく。 でも消えない・・・ あとで整理をしてもよい、しなくてもよい。 最初は個人プロフィールページに書いていって、あとで講義用のページに貼り付けるかシェアをしてもよいです。
ノートは公開される情報 Facebook=個人の情報を発信すること。 Twitterなどで匿名で情報発信を継続していても、記事の内容から個人を特定される可能性は常にある。 匿名でいろいろ無責任なことをいっていて、後で実名を確認されたときのデメリットは大きい。 最初から所属や実名を明記して、差し支えのない範囲で情報をオープンにして発信をしていく訓練をしましょう。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 37
Twitterについて  講義連絡用のアカウント  @fujinocomをフォローすること。       講義用のハッシュタグは#kjoho   @yukifujinoはプライベートです、フォローしていただいてもかまいませんが、講義の連絡は流れてきません。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 38
2011/5/11 高度情報化と社会生活 39 Twitter ツイッターについて
Twitterの概要 今年の講義ではTwitterは課題にしません。 ただしFacebookに先んじて日本で普及している世界的なネットサービスなので、  Facebookとの比較で概要をお話しておきます。  講義用のアカウントやハッシュタグも準備しています。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 40
Twitterとは何か? Web上のソーシャル・サービス。  Twitterは見た目はシンプルだが、豊富なツールの存在によって多機能なサービスに。 文字数の制限、140文字以内。 人のツイートを見ることができる。 ツイートや検索でフレンドを増やせる。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 41
まず登録します。twitter.com 2011/5/11 高度情報化と社会生活 42
ユーザー名は重複できません。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 43 一つのメールアドレスに 一つのアカウントが取得。 ピリオドやハイフンなど の記号は使えません。 アンダーバーは使用可能。
アイコンの登録と自己紹介を。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 44
まず、10個ぐらいツイートする。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 45
Twitterの基本(読む) 読むだけならログインをする必要はない。 公開したツイートを読むことができる。  http://twitter.com/アカウント名 フォローをしたり、ツイートをしたりする際にはログインを行う必要がある。 基本的にはログインをしたまま、Webで使うサービス。   ->慣れたら専用のクライアントソフトも。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 46
fujinocomをフォローする。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 47
「フォロー」するとは? 特定ユーザーのツイートを読むこと。   知り合い、または知り合いでなくても発言を継続して読みたい場合にはアイコンの下のフォローボタンを押します。 フォローするとフォローした人の発言が自分のタイムライン上で読めるようになります。 ※でもアイコンがタマゴのままで自己紹介もなく、  ツイートも無い人が知らない人をフォローすると  気味悪く思われ、ブロックされるケースもあります。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 48
フォローするとどうなる? フォローすると相手にフォローされたよ、  とアカウント付のメールが行きます。 フォローをやめてもメールはいきません。 再フォローをしたときにメールが再び相手にいきます。 俗に「フォロー返し」と言って知り合いなら相手もフォローをした方がよいかもしれませんが、ケースバイケース。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 49
フォロー相手の見つけ方 知り合いのフォローを見てみる。 知り合いのリストも参考に。 有名人->ブログなどに掲載。  その他Twitterアカウントを集めたサイトがたくさんあります。 自分のアドレス帳から検索する。 キーワードで発言を検索する。 知り合いへのリプライで見つける。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 50
フォローを断る(ブロック) ブロックをすると、相手のタイムラインには自分の発言が表示されなくなります。 相手にはメールは何もいきません。 スパムが増えてきたので、変なアカウントはスパム報告をして、ブロックをする方がよいかもしれません。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 51
スパムアカウントの例 発言が少ないか、ほとんどない、フォローされている人もほとんどいない。 にも関わらずやたらとフォローしている人が多い。 プロフィールがないか、いい加減。 Twitterのプロフィール先のリンクにトラップ(罠)を仕掛けているケースもあるので注意すること。   2011/5/11 高度情報化と社会生活 52
フォローとフォローワーのバランス 基本的にフォローしている人とフォローされている人は同人数ぐらいが適当です。 あまりたくさんフォローをすると、タイムラインからコメントを追っていくのが大変になります。 ツールを使うことによってたくさんのコメントを整理できます。 といっても全部を読む必要もありません。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 53
Twitter~書く(ツイートする) 「ツイート」=Twitterの発言 発言欄に140文字以内で記入してツイートボタンを押す。 フォローをした人がツイートを読める。 「Retweet」他の人のツイートを引用。 「返信」リプライ @アカウントがついた発言をツイートする。 「お気に入り」ツイートをお気に入りに入れる。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 54
Twitterの発言 なにもコマンドを書かない。   フォローしている人への発言。 @アカウント名  特定のアカウントに対しての返事コメント  リプライどもいいます。 d アカウント名  非公開のダイレクトメッセージ 2011/5/11 高度情報化と社会生活 55
返事はきちんとメンションで ツイートの下の返信ボタンをおすと自動的に@相手のアカウント が入ります。  あとは文字数を考えて入力をします。 RT (ReTweet)というボタンもあります。  これは、他の人の発言を繰り返すときに使います。異なるグループの間で話題に共通性を持たせるFYIの効果があります。  “For Your Information” 2011/5/11 高度情報化と社会生活 56
メンションした発言の届く範囲 Friend同士の場合、相手の@付のリプライを見ることが出来る 2011/5/11 高度情報化と社会生活 57
メンション発言を共有する メンションをする際に@アカウントの前に文字をいれると、フレンド以外の人も読めるようになります。  テクニック  @の前にピリオド  ツイートの途中に@をいれる。  自分へのリプライの確認方法。  @アカウントのボタンをクリックする。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 58
二つのリツイート 公式Retweet 自分をフォローしている人に、ツイートを  そのまま流すこと。アイコンは元発言。 非公式RT(QTとも~引用発言) 他の人の発言を頭にRTとアカウントをつけて再ツイートすること。 アイコンはRTした人のアイコンになる。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 59
検索とハッシュタグ 公開ツイートを検索することができます。 だいたい前2日間分ぐらいのツイート ツイートが多いと数分前のものしか見られないことも。 ツイートの中にハッシュタグを使ってテーマ別にツイートをまとめることができます。 この講義のハッシュタグは   #kjoho #oita #oita_u とか。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 60
Googleリアルタイム検索 Google検索からTwitterのキーワード  検索を行うことができます。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 61
ケータイから使うTwitter 公式携帯電話用Twitter  http://twtr.jp ついっぷる   http://mobile.twipple.jp/ とーくじら   http://tak.tw/  他にもたくさんあります。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 62
Twitterの注意点 騙しリンクに注意。  Twitterでは短縮URLが使われるので、リンク先が正当なものか確認ができない。  信頼おけないアカウントからのリンクには  注意をする。 メンション・スパムやなりすましアカウントなどもあるので、注意しよう。 フォローがすごく多いのに、フォロワーが極端に少ないとか怪しい。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 63
インターネットは匿名ではない 利用者相互では相手がわからなくても、  管理者や通信事業者は常にIPアドレスを確認している。 インターネットの匿名=往来を名札を付けずに歩いている匿名性程度だと認識するべき。 しかもインターネットは記録と追跡が可能なので、匿名性はほとんどないと認識をするべきである。  ※強制捜査ですぐに正体がわかる。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 64
昨年のある事件 ホテルの飲食店でアルバイトしていた大学生 有名人がデートをしていたのでツイートした。 すごい勢いで拡散された。 匿名アカウントだったが、わずか数時間で実名や学校名、住所まで晒されるハメに。 あわてて消しても間に合わない。 Twitterのような継続して情報をやりとりするツールで匿名を維持することは困難。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 65
広がるTwitter、深めるFacebook Twitterは気楽にフォローを増やしていけばよいです。 知り合いを増やす、それから情報収集にも。  ->Twitterは気軽な情報発信にも。 Facebookは友達との継続したやりとりに。 Twitterとは違ったレベルの情報収集に。 Facebookは読んでくれる友達により配慮をした情報発信を心がけるとよいです。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 66
FacebookとTwitter Facebookでは「ニュースフィード」に、 Twitterでは「タイムライン」に注目。 流れる情報->「ソーシャル・ストリーム」 「情報の粒」がネット上を流れている。 「粒」にはアドレス、発信元のアカウント情報が必ずついている。(ソーシャルなデータ) 「リンク」を付加することで文字数以上の情報を流すことが可能になっている。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 67
FacebookとTwitter 2011/5/11 高度情報化と社会生活 68
TwitterとFacebookの連携 Twitter->Facebookの自動連携はアプリで簡単にできますが、あまりお薦めしません。 ※時間の歩みが異なることと、転送される側の友達への配慮が為されていないことから、  発言が読まれなく成る可能性が高いからです。 Facebook個人ウォール->Twitter できません。 Facebookページ->Twitter アプリで可能です。  ただし100文字以内。超えると転送されません。 2011/5/11 高度情報化と社会生活 69
2011/5/11 高度情報化と社会生活 70 次回の講義予定   5月18日 電子メールの今 Gmailの使い方

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Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
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LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
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業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
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Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
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論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
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論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
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