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- 2. 釜⽯石
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私たちが⽬目指すところ1. 「⾺馬と共に暮らす⽣生活⽂文化」、「南部曲り家」の
再⽣生を通して、持続可能な地域社会を実現。
– 地域固有の資源を活かし、地域が誇りを取り戻す。
– ⾺馬を活かしたコミュニティ・ビジネスの創出
(⾺馬と過ごす古⺠民家ステイ、ホーストレッキング等)
2. ⾺馬とのふれあい体験によって、
被災地の⼦子どもの⼼心と体のケアに寄与する。
– 命に触れる。「⾃自分は必要な存在」。主体性を育む
コトと⼼心の復復興。中⻑⾧長期的な⽀支援
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア2
- 3. 釜⽯石
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⼦子ども⽀支援、事業性、⼈人材
課題認識識、背景
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア3
- 4. 釜⽯石
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状況 ⼦子ども(⾃自宅宅を失った児童・⽣生徒)
600⼈人以上
3,000⼈人
(2011/3/1時点での釜⽯石市内の児童・⽣生徒)
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア4
- 5. 釜⽯石
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状況 ⼦子ども• 被災地 いじめ件数の増加
いじめの前年年度度からの増加(2011→2012年年)
2.8
倍
6.9
倍6.2
倍4.3
倍
7
6
5
4
3
2
1
0
全国平均岩⼿手宮城福島
出典)・2012年年度度⽂文部科学省省
現場先⽣生の声
「家庭の経済的な
事情から
親のストレスが
⼦子どもに影響」
・NHK くらし☆解説「いじめ件数過去最多 そのカゲに何が」2013/12/13
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-‐‑‒blog/700/175374.html
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア5
- 6. 釜⽯石
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状況 家庭• 被災地 DV相談 2倍近く
出典)NHK NEWS WEB 2014/7/8
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140704/k10015732031000.html
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア6
- 7. 釜⽯石
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状況 産業• 産業復復興=地域に根付いた取り組み
出典)・産経ニュース 2014/7/10
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140710/myg14071002120002-‐‑‒n1.htm
・朝⽇日新聞 2014/6/18 http://digital.asahi.com/articles/ASG6K5HWFG6KULFA01D.html
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア7
- 8. 釜⽯石
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状況 ボランティア• 県内のボランティア数は減少
各市町村社会福祉協議会
を経由した災害ボラン
ティア数(100名単位)
46千
3千
2011/5 2014/5
50 2011/3
千
40
30
20
10
0
2011/6
2011/9
2011/12
2012/3
2012/6
2012/9
2012/12
2013/3
2013/6
2013/9
2013/12
2014/3
出典)全国社会福祉協議会・全国ボランティア・市⺠民活動振興センター 2014/07/13
http://www.saigaivc.com/ボランティア活動者数の推移/
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア8
ピークの
1割以下
減少傾向
- 9. 釜⽯石
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3つの課題①地域に
根ざした
事業
②⼦子どもの
ストレス
③⽀支援者の不不⾜足
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア9
- 10. 釜⽯石
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事業の⽅方向性①持続性を
担保する
事業の確⽴立立
②継続的な
⼦子ども⽀支援
③担い⼿手の育成
「事業性」「公益性」の両輪輪。そこを⽀支える「⼈人材」
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア10
- 11. 釜⽯石
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これまでの活動 (2014.2〜~5)③勉強会、シンポジウム
⾺馬を活かした地域づくりを学ぶ
活動の成果
• ⾺馬PJが地域内で認知された
• 地区と⾺馬の親和性が確認できた
• ⼼心と体のケアの有⽤用性が実証
①ホース
トレッキング
町並みや地域の
⾃自然を楽しみな
がら散策
②⾺馬との
ふれあい体験
町並みや地域
の⾃自然を楽し
みながら散策
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア11
- 13. 釜⽯石
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なぜ、⾺馬なのか?⼼心と体へ同時にアプローチ
セラピーの王様
⾺馬
橋野⾼高炉で鉄を運ぶ南部曲り家
南部⾺馬
共に暮らす
⽣生活⽂文化
⼼心と体の
ケア
主体性の発揮
⾃自⼰己肯定感
を育む
地域の⽅方の
記憶にある
数⼗十年年前まで
⾺馬がいた
コミュニティ
持続可能なビジネス
地域形成
⾺馬耕
⾺馬糞堆肥
耕作放棄地の活⽤用
⾺馬⾞車車ウェディング
セラピー
企業研修
⾺馬搬
災害救助場
地域に根付いた⽂文化 / ⼦子どもケアに最適
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア13
- 15. 釜⽯石
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取り組み (2014.8〜~2015.3)①⾺馬⾞車車運⾏行行
による
まちづくり
②⾺馬と暮らす
⼦子ども
キャンプ
③地域づくりの講座、視察
地域内外を巻き込み、地域づくりへつなぐ
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア15
- 16. 釜⽯石
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①⾺馬⾞車車運⾏行行による まちづくりの推進課題取り組み成果
① ⾺馬⾞車車運⾏行行による
まちづくり推進
(中⼼心市街地)
• 市内の点在する観光
資源がつながる
• 観光の回遊性が向上
• トライアルの視点で
まちづくり議論論の材料料に
• ⽇日程 11⽉月
• 対象 ⼦子ども〜~⼤大⼈人 30名
(まちづくりのキーパーソンも)
市街地の活性化
駅前〜~FP1〜~3の間
をどうつなぐか?
写真出典)ゆふいん観光辻⾺馬⾞車車
http://www.geocities.jp/joysunny/yuhuin/yuhuin12.htm
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア16
- 17. 釜⽯石
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(参考)釜⽯石フロントプロジェクト(FP)ᣂ㝼Ꮢ႐
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䈱ᓳᣥ
出典)東部地区フロントプロジェクト
■FP1
商業と賑わい
■FP2
新市庁舎
■FP3
新⿂魚市場
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/index.cfm/12,29777,c,html/29777/20140623-‐‑‒092111.pdf
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア17
- 18. 釜⽯石
ハローホース
倶楽部
②⾺馬と暮らす⼦子どもキャンプ課題取り組み成果
• ⾃自⼰己肯定感を育む
• 命の⼤大切切さを学ぶ
• 地域の協⼒力力体制構築
• 地域固有の暮らし
体験キャンプ
• ⽇日程 12⽉月(1泊2⽇日)
• 対象 ⼩小中学⽣生 15名
② ⾺馬と暮らす
⼦子どもキャンプ
(市内地域)
仮設⽣生活でストレス
を抱える⼦子ども達
(学⼒力力低下にも)
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア18
- 19. 釜⽯石
ハローホース
倶楽部
③⾺馬を活⽤用した地域づくりの担い⼿手育成課題取り組み成果
• ⾺馬というテーマで
新たな⽀支援者獲得
(地域内外から)
• 講座 3回
• 視察研修
• 冊⼦子作成
– ノウハウ普及
③ 地域づくりの
担い⼿手の育成
(講座、視察)
ボランティア、
⽀支援団体の減少
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア19
- 20. 釜⽯石
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倶楽部
波及効果、発展性1. 収益事業で⾃自主財源を確保。継続的な取り組みへ。
⾺馬そのものが観光資源に。
(収益事業:⾺馬⾞車車、ホーストレッキング、⾺馬搬、⾺馬⾞車車ウェディング、
企業研修、セラピー等)
2. ⼦子どもケアのモデルに。⾺馬が媒介し⼈人と⾃自然をつなぐ。
事業収益を⼦子どもケアに回す。
3. 地域内へ新たな雇⽤用を⽣生み出す。
動態保存として古⺠民家などを使いながら⽂文化継承。
地域の住⺠民が地域資源を⾒見見直す機会に。
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア20
- 21. 釜⽯石
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実施体制• 外部専⾨門家
– 寄⽥田勝彦⽒氏(インフォメーションセンター)
• 全国で10以上の牧場づくり
• 障がい児のケア
• 不不登校、引きこもりのセラピー
• 地域内外
– 三陸陸ひとつなぎ⾃自然学校【エコツアー、⼦子ども⽀支援】
– グリーンツーリズム実⾏行行委員会【体験プログラム】
– H.u.G.plat遠野【⾺馬の活⽤用】 など
• 釜⽯石市
– 釜援隊を通して太いパイプを確保
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア21
- 22. 釜⽯石
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課題1. 活動拠点の確保
– 「南部曲り家」の空き家、厩舎、放牧場の確保
2. 団体の認知、理理解の獲得
– 実績を積み上げる(保育園との連携事業など)
3. 財政基盤の整備、⾺馬導⼊入の資⾦金金確保
– 寄付、会費の獲得
– ⾃自主事業の展開
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア22
- 23. 釜⽯石
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10年年後20年年後に
今の⼦子ども達が、誇りを持てる地域へ
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア23
2014年年5⽉月24⽇日 栗栗林林町仮設団地にて
- 24. 釜⽯石
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団体情報 釜⽯石ハローホース倶楽部Ø 設⽴立立 2013年年11⽉月 / 代表 ⿉黍原 豊(きびはら ゆたか)
Ø メンバー 6名(釜援隊、地区⺠民、主任児童委員)
Ø 〒026-‐‑‒0021
岩⼿手県釜⽯石市只越町3-‐‑‒9-‐‑‒13 釜⽯石市役所
釜⽯石リージョナルコーディネーター協議会内
Ø TEL 0193-‐‑‒22-‐‑‒8600 / FAX 0193-‐‑‒55-‐‑‒6699
E-‐‑‒mail kama.koma55@gmail.com
facebook.com/kamakoma55
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア24
- 25. 釜⽯石
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取り組み (2014.8〜~2015.3)
課題
取り組み成果
① ⾺馬⾞車車運⾏行行による
まちづくり推進
(中⼼心市街地)
市街地の活性化
駅前〜~FP1〜~3の間
をどうつなぐか?
• 市内の点在する観光
資源がつながる
• 観光の回遊性が向上
② ⾺馬と暮らす
⼦子どもキャンプ
(市内地域)
仮設⽣生活でストレス
を抱える⼦子ども達
(学⼒力力低下にも)
• ⾃自⼰己肯定感を育む
• 命の⼤大切切さを学ぶ
• 地域の協⼒力力体制構築
③ 地域づくりの
担い⼿手の育成
(講座、視察)
ボランティア、
⽀支援団体の減少
• ⾺馬というテーマで
新たな⽀支援者獲得
(地域内外から)
地域内外を巻き込み、地域づくりへつなぐ
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア25
- 26. 釜⽯石
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なぜ、「⾺馬」なのか?1. ⾺馬と暮らしてきた歴史がある。
– ⾺馬と共に歩んできた地域。
(橋野⾼高炉でも活躍。数⼗十年年前まで⾺馬がいて、まだ記憶に残る。)
– ⾺馬と共に暮らす家屋「南部曲り家」が現存。
(同じ建屋で暮らすのは世界でもまれ)
2. ⼼心と体のケアに最適
– ⾺馬は、セラピーの王様。⼼心と体へ同時にアプローチ。
– ⾃自分は必要な存在という⾃自⼰己肯定感を育む
(震災での喪失感へのケア)
→乗⾺馬等を通して、主体性の発揮へ
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア26
- 27. 釜⽯石
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波及効果1. ⾺馬⾞車車が点在する観光資源をつなぎ、回遊性を⽣生
む。⾺馬⾞車車そのものが観光資源の⼀一つ、まちづく
りの新たなツールに。
2. ⼦子どもケアのモデルに。⾺馬が媒介し、⼈人と⾃自然
をつなぐ。
3. 失われつつある地域の⽂文化保全へ。地域の住⺠民
が地域資源を⾒見見直す機会に。
4. ⾺馬を通して新たな⼈人材の確保。
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア27
- 28. 釜⽯石
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発展性1. 事業化(⾺馬⾞車車、ホーストレッキング等)によっ
て⾃自主財源を確保し、持続可能な取り組みへ。
2. 地域内へ新たな雇⽤用を⽣生み出す。
3. ⾺馬を活かした様々な展開へ(⾺馬⾞車車ウェディング、
セラピー、企業研修、⾺馬搬など)。
4. 地域循環型の暮らし形成へ(⾺馬耕、⾺馬糞堆肥、
放牧による耕作放棄地の活⽤用)。
2014/07/14北北の⾺馬⽂文化・曲り家の再⽣生と⼦子どもケア28