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が提案する、新時代の教育とICT。
教育情報化コーディネータ1級
Information Technology Coordinator for Education
が提案する、新時代の教育とICT。
(株)ネル・アンド・エム 代表取締役
九州ICT教育支援協議会 会長
教育情報化コーディネータ 1級

田中 康平
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      株式会社
    教育ICTのコンサルティング
    ICTスクール の運営
    幼稚園・保育園の
本社:佐賀県佐賀市 東京オフィス:港区西新橋
社是「子供達のために、今なにができるか」
ICTスクールNELの運営 教員向けICT活⽤研修情報モラル教育 プログラミング教育 わかる・なれるICT⽀援員
発⾏:株式会社⽇本標準
情報モラルかるた
発⾏:NEL&M
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経済産業省 「未来の教室」実証事業 
教育コーチ@千代田区立麹町中学校(2018年9月∼)
EdTech(学習履歴分析)+探究的な学習(STEAM)
佐賀県教育委員会
ICT利活用教育推進事業改善検討委員(2015年5月∼)
教育情報化コーディネータ1級(2018年7月∼)
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3級
準2級
2級
1級
教育情報化コーディネータ
Information Technology Coordinator for Education
入門レベル  基本的な概念、専門用語や専門知識の理解
2級の補佐   市町村の教育の情報化を設計・助言できる
専門家レベル 市町村の数年単位の教育の情報化を設計・助言できる
国や都道府県レベルの長期的な計画を設計・助言できる
教育情報化コーディネータを指導できる
NPO法人情報ネットワーク教育活用研究協議会/教育情報化コーディネータ認定委員会
指導者レベル
国内5名 2018/11現在
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新時代の教育とICT
の前に
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ICTは
学力向上に
寄与しないのではないか
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ICT環境を整備すると、学力が上がる?
平成30年度 全国学力・学習状況調査結果(公立小学校)平均正答率  + 普通教室電子黒板整備率(H29年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査 速報値 より)
0
35
70
105
140
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国語A 国語B 算数A 算数B 理科 電子黒板整備率
学力・学習状況調査の結果(緑・青・黄)
電子黒板の整備率(赤)
相関は見られないのでは?(田中)
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⾼さ 設置場所、⽴ち位置
電子黒板の活用で見られる「学習にマイナスに働きそうな場面」
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画⾯
フォントサイズ
機能過多
&トラブル過多
電子黒板の活用で見られる「学習にマイナスに働きそうな場面」
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シンプルな機器・操作・環境 → トラブルも少ない
❌ 操作のために背中を向ける、授業が止まる
⭕ 児童生徒との対話、児童生徒のみとり
どのように学んでいるのか?
何ができるようになったのか?
育ちを見守る、サポートする
【形成的評価】
大
切
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リンカーンが生まれた小屋には、インターネットは通っていなかった。
リンカーンの教育は、この小屋で両親が授けた。
歴史を見れば、
テクノロジーがなくても優れた人間は育てることができる。
逆に、テクノロジーが原因でつまらない人間になったことも
歴史は教えている。
 スティーブ・ジョブス 神の遺言 より
子どもたちへのICTの提供・活用が、
無作為かつ、マイナスに機能してはならない
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未来を予言する最良の方法は、
  未来を創造することである。
   Alan Kay
The Media Lab(1987)Viking -「アラン・ケイ」(1992)翻訳:鶴岡雄二 監修:浜野保樹
創造的な思考や態度を育む中で
ICTを導入・活用する
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新時代の教育とICT
のために
デザイン=設計
設計図の書き方・使い方
新学習指導要領に対応するためにも、
主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善(単元や授業のリデザイン)
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①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
昨年より取り組んでいる
教員研修や教育関係者向けセミナー
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教育目標
単元目標
単元設計
授業目標
授業設計
学習目標
学習活動
みとり
評価
ICT環境
ICT活用
ICT×学習デザイン ∼基本的な考え方∼
「効果的な」ICT活用
何に対して効果的なのか?
どのような効果を狙うのか?
目的と手段の再確認
ICT活用から、授業や学習活動をを考える
単元や学習目標から、ICT活用を考える
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⑥創造する
⑤評価する 成果は?
④分析する 何が分かった?
③応用する 他の活動で使ってみた?
②理解する 説明出来る?言い換えられる?
①記憶する 知識を覚えた? 何を覚えた? いくつ覚えた?
6つの学習ステップ

タキソノミー・テーブル
Revised Taxonomy
2001 Anderson,Krathwohl
LOTS               HOTS
③④⑤⑥は
ICTと相性が良い
LOTS Lower Order Thinking Skills
低次の学習・認知スキル
HOTS Higher Order Thinking Skills
高次の学習・認知スキル
提案の基礎理論
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ドリル教材
どういう学習に効果がある?
①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
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画面集約・転送システム
どういう学習に効果がある?
①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
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インターネット検索
どういう学習に効果がある?
①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
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タブレット端末で撮影する
どういう学習に効果がある?
①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
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デジタル教科書の活用
どういう学習に効果がある?
①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
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情報の分類・比較
どういう学習に効果がある?
①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
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動画教材の視聴
どういう学習に効果がある?
①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
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動画をつくり、配信する
どういう学習に効果がある?
①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
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プログラミング
どういう学習に効果がある?
①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
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【学習目標分類(Taxonomy)×学習活動の動詞(Verbs)×ICT活用・ICT環境】検討シート Ver1.0(2018.8)
LOTS:Lower Order Thinking Skills 低次の学習・認知スキル    HOTS:Higher Order Thinking Skills 高次の学習・認知スキル
学習目標 ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
学習活動
10の動詞
(例示)
記述する
ネットで検索する
お気に入りに追加する
ハイライトする(マーキ
ング)
リスト化する
名前や番号を付ける
脈略をつけて覚える
暗唱する
録音・録画・撮影する
視覚化する
(画像などに書込む)
複数の語句で検索し、
絞り込む
集約する
分類・比較する
議論する
説明する
言葉や態度等で表す
例示する

(言い換える)
通訳する
日誌にまとめる
要約する
(ツイートする)
考えた方略を実行する
方法や道具を選択する
実験する
デモンストレーション
遂行・完了する
図やグラフ化する
編集する
明確に述べる
プレゼンテーション
共有する
測定・調査する
基準を見出す
分類・比較する
結論づける
相関を示す
推論する
識別する
例証する
構造化する
マインドマッピング
試験・採点・審査する
批評する
コメントする
結論づける
格付ける
(ランキング)
文脈を整える

(コンテクスト)
推敲する
省察する
取捨選択する

(捨てるを含む)
再構成・改定する
コラボレーション

(異なるものを組み合
わせる)
デザインする(設計)
マネジメントする

(管理)
考案する
開発する
策定する
ブログを書く、執筆・
論述する
動画で表現する
(Youtube等)
プログラミングする
問題や課題を解決する
学習活動の段
階
ICTの活用

基本的な考え
方
主に、単語や記号など
「単体の知識」や「用
語」を記憶する段階。

回答を選択するソフト
で「正解」を判定した
り、効率良く知識を提
供するなど、記憶を補
助するためのICTの活
用を計画します。
「複数の知識」で形成
される「概念」を説明
するなど、
理解状況のアウトプッ
トを促す段階。

情報を集約・比較・分
類したり、学習内容を
要約したり、説明する
などに適した、自由度
の高いICTの活用を計
画します。
構想した手順や方略を
実行する段階。

学習した概念や結果を
図示したり、編集した
り、共有するなど、学
習内容を精査して他者
に伝える能力を補強す
るためのICTの活用を
計画します。
様々な結果から出され
る情報について、関
係・無関係性を特定し
たり、基準を検討し、
より高度な分類・比較
などを行う段階。

情報を構造化する能力
を補強するためのICT
の活用を計画します。
基準を用いて、情報・
素材・方法などを判断
する段階。

自己・他者評価の精度
を高め、不要なものを
削除するなどの選択能
力を補強したり、考え
を再構成するなどに適
したICTの活用を計画
します。
これまでの学習により
高められた能力を活用
し、創作・発信する段
階。

根拠に基づいた論考を
執筆する、動画で表現
する、プログラミング
でアプリを開発する、
など創造的な学習に適
したICTの活用を計画
します。
Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9
学習目標 ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
ICTソフト
ドリル学習ソフト
スライド作成ソフト(MS PowerPoint、Google スライド、 Apple Keynote 等)

※「応用」以降は共同編集の活用も有効
簡易テスト

(Kahoot、Quizlet
等)
文書作成ソフト(MS Word、Google ドキュメント、Apple Pages 等)

※「応用」以降は共同編集の活用も有効
クリッカーシステム
表計算ソフト(MS Excel、Google スプレッドシート、Apple Numbers 等)

※「応用」以降は共同編集の活用も有効
ネット検索

(単語で検索)
高度なネット検索(and、or、not、+、ー、@ 等、検索演算子の利用)
フラッシュ型教材 Twitter(140文字制限の有効利用)、学校向けSNS(ednity、Classting、classiのSNS機能 等)
動画教材

(知識習得系)
画像編集ソフト(Photoshop 等)

動画編集ソフト(iMovie、PowerDirector、Premiere、Final Cut Pro 等)、動画配信(Youtube 等)
デジタル教科書系
思考補助ソフト(ロイロノートスクール 等)

※シンキングツール、フレームワーク等を含む
ー ー
制御機能(画面ロック等)付きの

授業支援システム
アンケートツール(Google フォーム、 Mentimeter 等)

※「分析」以降はテキストマイニングツールの活用も有効
アダプティブ・ラーニング系システム
プログラミング教育環境(Scratch、
Makecode 等)
開発系環境:プログラミング環境、Slack、
GitHub Education等
ICT機器
大型提示装置

(授業者の利用) 大型提示装置(発表やプレゼンテーション等、学習者主体の利用)
共用PC(1クラス利用で1人1台以上) 1人1台PC(個人所有のPC ※脱OS依存、持ち帰りと学校外のネット利用が可能)
個人所有のスマートフォン(情報の収集・共有・コミュニケーション等。PCとアカウントの同期が可能であることが望ましい。)
ICTインフラ
校内LAN(無線LAN)、高速インターネット(光回線のほか、LTE等携帯端末回線の利用も含む)、Web会議システム
学校ドメイン(公的なドメイン)、1人1つのメールアカウント(公的なメールアカウント)
クラス管理システム(Google Classroom、Seesaw、Schoology、Wabisabi、等)

※クラウドストレージとの連携が望ましい(ポートフォリオ的活用)※多要素認証の検討が必要
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1 記憶する 2 理解する 3 応⽤する 4 分析する 5 評価する 6 創造する
ブックマークする
ポインティングする
コピーする
定義する
記述する
複製する
お気に⼊りに追加する
発⾒する
インターネット検索する
ハイライト(マーカー
インデントを付ける
ラベリングする
好むようになる
聞く
リスト化する
置き場を確認する
紐付ける
記憶する
名前をつける
脈略をつけて覚える
番号を付ける
引⽤する
思い出す
読書
暗唱する
認識する
録⾳する
改変する
繰り返す
取得する、回収する
調べる
選択する
集計する
伝える
視覚化する
⾼度な検索(調査)
注釈を付ける
関連付ける
ブール検索(複合条件検索)
カテゴリを整理する
分類する
コメントを付ける
⽐較する
対照に照らし合わせる
変換する
デモンストレーション
記述する
差別化する
議論する
発⾒する
⾒分ける、特徴を⾒出す
⽬安をつける
例⽰する
説明する
⾔葉や態度等で表現する
拡張する
集約する
⼀般化する
グループ化する
インデントで識別する
指し⽰す
推論する
通訳する
⽇誌にまとめる
⾔い換える
予測する
関係性を⾒出す
購読する、署名する
要約する
タグ付ける

(纏まりを管理する)
つぶやく(ツイートする)
⾏動する
管理する
適⽤する
明確に述べる
計算する
考えた⽅略を実⾏する
変容させる
図やグラフ化する
選択する
収集する
遂⾏する、完了する
コンピューティング
構築する
デモンストレーション
判定する
(考えや成果等を)表⽰する
試験する
実⾏する
説明する
実装する
インタビュー(⾯接)する
審査する
編集する
実験する
ハッキング
ローディング
オペレーティング(運⽤)する
描画する
プレーする
準備する
プレゼンテーション
活動する
共有する
スケッチする
アップロードする
使⽤する
広告
鑑定する
属性を表す
壊す
計算する
カテゴリを分ける
分類する
⽐較する
結論づける
対照と照らし合わせる
相関を⽰す
解体する
推論する
差別化する
違いがわかる
分割する
識別する
⾒積もる
説明する
例証する
推論する
統合する
連結する
混ぜる、つぶす
マインドマッピング
注⽂する
整理する
アウトライン化する
計画する
指摘する
優先順位を付ける
質問する
分ける
構造化
測定する・調査する
論ずる
査定する
チェックする
批評する
コメントする
結論づける
考慮する
納得する
批判する
討論する
防御する
検出する
編集する
実験する
格付ける
仮説を⽴てる
審査する
正当化する
測定する
慎む
モニタリング
⽂脈を整える
説得する
提⽰する
予測する
格付けする
推薦する
内省する、省みる
再構成する
推敲する
改訂する
採点する
サポートする
試験する
検査する
適応・適合
アニメーション
ブログ
建築
コラボレーション
合成する
構築する
デザインする
開発する
考案する
監督する
促進する
撮影する
策定する
統合する
発明する
先導する
作る
管理する
ミキシング/リミックス
変更する
交渉する
起源となる
演説する
計画する
ポッドキャスティング
プロデュース
プログラミング
出版する
ロール・プレイング
シミュレーション
解決する
構造化する
ビデオブログ
Wikiを構築する
執筆する・論述する
BLOOM'S DIGITAL TAXONOMY VERBS(動詞)⽇本語訳
創造的な「プログラミング」に至るプロセス
の中で見えてくる「動詞」の例
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知識次元
認知過程次元
1記憶する 2理解する 3応⽤する 4分析する 5評価する 6創造する
A 事実的知識

・⽤語

・特定の項⽬や

 要素
学習⽬標
学習者の動詞

Digital Taxonomy
Verbs
B 概念的知識
・分類や

 カテゴリー

・原則や⼀般化
・理論、モデル、
 構造など
学習⽬標
学習者の動詞

Digital Taxonomy
Verbs
C ⼿続き的
知識
・特定の領域の

 スキルと操作
・技術と⽅法

・⼿順を⽤いる

 基準
学習⽬標
学習者の動詞

Digital Taxonomy
Verbs
D メタ認知的
知識
・⽅略

・⽂脈や条件情報
 を含む認知課題

・⾃⼰認識
学習⽬標
学習者の動詞

Digital Taxonomy
Verbs
LOTS:Lower Order Thinking Skills(低次の思考スキル)➡ HOTS:Higher Order Thinking Skills(⾼次の思考スキル)
タキソノミー・テーブル (学習⽬標分類表:改訂版タキソノミー 2001 L.W.Anderson and D.R.Krathwohl)+学習者の動詞(Verbs)学習⽬標               学年    教科   
単元における
【学習過程】【学習目標】【学習者の動詞】の設計図
Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9
知識次元
認知過程次元
1記憶する 2理解する 3応⽤する 4分析する 5評価する 6創造する
A 事実的知識

・⽤語

・特定の項⽬や

 要素
学習⽬標
1-2 ⽂中にある漢字や

慣⽤句、登場⼈物を覚え
る
3-1 慣⽤句を使い、⽂章を
書くことができる
学習者の動詞

Digital Taxonomy
Verbs
マーキングする

書き写す

暗唱する
使⽤する

編集する
B 概念的知識
・分類や

 カテゴリー

・原則や⼀般化
・理論、モデル、
 構造など
学習⽬標
1-1 作品を読み、味わう
(鑑賞)
2-1 登場⼈物の特徴(⼈物
像)や、ある場⾯での⼼情
を理解できる
5 執筆当時の作者の⽴場や
主張を⽰すことができる
6-1 同時代の作品と⽐較し
て、この⽂の優れた部分を
提⽰できる
7 〇〇について、⾃分の考
えを⽂章で表現することが
できる
学習者の動詞

Digital Taxonomy
Verbs
暗唱する
認識する
分類する
説明する
要約する
⽐較する

属性を⽰す

根拠をもとに説明する
審査する

批判する

格付ける
執筆する

論述する
C ⼿続き的
知識
・特定の領域の

 スキルと操作
・技術と⽅法

・⼿順を⽤いる

 基準
学習⽬標
2-2 ⽂中に使われている
技法を説明することができ
る
3-2 技法を応⽤して⽂章を
書くことができる
6-2 この⽂を題材とした試
験問題を作成することがで
きる
学習者の動詞

Digital Taxonomy
Verbs
分類する

説明する
実装する

編集する
共有する
査定する

試験する

採点する
D メタ認知的
知識
・⽅略

・⽂脈や条件情報
 を含む認知課題

・⾃⼰認識
学習⽬標
4-1 ⾃分が書いた⽂章につ
いて、説明することができ
る
8 ⽂章を書く過程における
改善点を⾒出すことができ
る
学習者の動詞

Digital Taxonomy
Verbs
説明する
明確に述べる
内省する

遂⾏する
改訂する
LOTS:Lower Order Thinking Skills(低次の思考スキル)➡ HOTS:Higher Order Thinking Skills(⾼次の思考スキル)
タキソノミー・テーブル (学習⽬標分類表:改訂版タキソノミー 2001 L.W.Anderson and D.R.Krathwohl)+学習者の動詞(Verbs)例:例:学習目標「〇〇について書かれた文章を読解することができる」 9時間単元
単元における
【学習過程】【学習目標】【学習者の動詞】の設計例
スタート
ゴール
発展
発展
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・コンピュータで⽂字を⼊⼒するなどの、学習の基盤として必要となる情報⼿段の基本的な操作を習得するための学習活動
・プログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を⾏わせるために必要な論理的思考⼒を⾝に付けるための学習活動
新学習指導要領と情報活用能力
言語能力 情報活用能力(情報モラルを含む) 問題発見・解決能力等
学習の基盤となる資質・能力
各教科等の特質を生かし、教科等横断的な視点から教育課程の編成を図る
コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境
主体的・対話的で深い学びの実現に向けた 授業改善 を行うこと
・知識を相互に関連付けてより深く理解
・情報を精査して考えを形成
・問題を見いだして解決策を考える
・思いや考えを基に創造
これらに向かう
「過程を重視した学習」
の充実を図る
タキソノミー的な単元設計
+形成的評価
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【学習目標分類(Taxonomy)×学習活動の動詞(Verbs)×ICT活用・ICT環境】検討シート Ver1.0(2018.8)
LOTS:Lower Order Thinking Skills 低次の学習・認知スキル    HOTS:Higher Order Thinking Skills 高次の学習・認知スキル
学習目標 ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する
学習活動
10の動詞
(例示)
記述する
ネットで検索する
お気に入りに追加する
ハイライトする(マーキ
ング)
リスト化する
名前や番号を付ける
脈略をつけて覚える
暗唱する
録音・録画・撮影する
視覚化する
(画像などに書込む)
複数の語句で検索し、
絞り込む
集約する
分類・比較する
議論する
説明する
言葉や態度等で表す
例示する

(言い換える)
通訳する
日誌にまとめる
要約する
(ツイートする)
考えた方略を実行する
方法や道具を選択する
実験する
デモンストレーション
遂行・完了する
図やグラフ化する
編集する
明確に述べる
プレゼンテーション
共有する
測定・調査する
基準を見出す
分類・比較する
結論づける
相関を示す
推論する
識別する
例証する
構造化する
マインドマッピング
試験・採点・審査する
批評する
コメントする
結論づける
格付ける
(ランキング)
文脈を整える

(コンテクスト)
推敲する
省察する
取捨選択する

(捨てるを含む)
再構成・改定する
コラボレーション

(異なるものを組み合
わせる)
デザインする(設計)
マネジメントする

(管理)
考案する
開発する
策定する
ブログを書く、執筆・
論述する
動画で表現する
(Youtube等)
プログラミングする
問題や課題を解決する
学習活動の段
階
ICTの活用

基本的な考え
方
主に、単語や記号など
「単体の知識」や「用
語」を記憶する段階。

回答を選択するソフト
で「正解」を判定した
り、効率良く知識を提
供するなど、記憶を補
助するためのICTの活
用を計画します。
「複数の知識」で形成
される「概念」を説明
するなど、
理解状況のアウトプッ
トを促す段階。

情報を集約・比較・分
類したり、学習内容を
要約したり、説明する
などに適した、自由度
の高いICTの活用を計
画します。
構想した手順や方略を
実行する段階。

学習した概念や結果を
図示したり、編集した
り、共有するなど、学
習内容を精査して他者
に伝える能力を補強す
るためのICTの活用を
計画します。
様々な結果から出され
る情報について、関
係・無関係性を特定し
たり、基準を検討し、
より高度な分類・比較
などを行う段階。

情報を構造化する能力
を補強するためのICT
の活用を計画します。
基準を用いて、情報・
素材・方法などを判断
する段階。

自己・他者評価の精度
を高め、不要なものを
削除するなどの選択能
力を補強したり、考え
を再構成するなどに適
したICTの活用を計画
します。
これまでの学習により
高められた能力を活用
し、創作・発信する段
階。

根拠に基づいた論考を
執筆する、動画で表現
する、プログラミング
でアプリを開発する、
など創造的な学習に適
したICTの活用を計画
します。
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  • 3. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 経済産業省 「未来の教室」実証事業  教育コーチ@千代田区立麹町中学校(2018年9月∼) EdTech(学習履歴分析)+探究的な学習(STEAM) 佐賀県教育委員会 ICT利活用教育推進事業改善検討委員(2015年5月∼) 教育情報化コーディネータ1級(2018年7月∼)
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 タキソノミー・テーブル Revised Taxonomy 2001 Anderson,Krathwohl LOTS               HOTS ③④⑤⑥は ICTと相性が良い LOTS Lower Order Thinking Skills 低次の学習・認知スキル HOTS Higher Order Thinking Skills 高次の学習・認知スキル 提案の基礎理論
  • 17. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 ドリル教材 どういう学習に効果がある? ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
  • 18. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 画面集約・転送システム どういう学習に効果がある? ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
  • 19. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 インターネット検索 どういう学習に効果がある? ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
  • 20. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 タブレット端末で撮影する どういう学習に効果がある? ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
  • 21. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 デジタル教科書の活用 どういう学習に効果がある? ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
  • 22. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 情報の分類・比較 どういう学習に効果がある? ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
  • 23. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 動画教材の視聴 どういう学習に効果がある? ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
  • 24. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 動画をつくり、配信する どういう学習に効果がある? ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
  • 25. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 プログラミング どういう学習に効果がある? ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 見方を変える・使い方を変えると、高次へ向かう支援ができる、かも。
  • 26. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 【学習目標分類(Taxonomy)×学習活動の動詞(Verbs)×ICT活用・ICT環境】検討シート Ver1.0(2018.8) LOTS:Lower Order Thinking Skills 低次の学習・認知スキル    HOTS:Higher Order Thinking Skills 高次の学習・認知スキル 学習目標 ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 学習活動 10の動詞 (例示) 記述する ネットで検索する お気に入りに追加する ハイライトする(マーキ ング) リスト化する 名前や番号を付ける 脈略をつけて覚える 暗唱する 録音・録画・撮影する 視覚化する (画像などに書込む) 複数の語句で検索し、 絞り込む 集約する 分類・比較する 議論する 説明する 言葉や態度等で表す 例示する
 (言い換える) 通訳する 日誌にまとめる 要約する (ツイートする) 考えた方略を実行する 方法や道具を選択する 実験する デモンストレーション 遂行・完了する 図やグラフ化する 編集する 明確に述べる プレゼンテーション 共有する 測定・調査する 基準を見出す 分類・比較する 結論づける 相関を示す 推論する 識別する 例証する 構造化する マインドマッピング 試験・採点・審査する 批評する コメントする 結論づける 格付ける (ランキング) 文脈を整える
 (コンテクスト) 推敲する 省察する 取捨選択する
 (捨てるを含む) 再構成・改定する コラボレーション
 (異なるものを組み合 わせる) デザインする(設計) マネジメントする
 (管理) 考案する 開発する 策定する ブログを書く、執筆・ 論述する 動画で表現する (Youtube等) プログラミングする 問題や課題を解決する 学習活動の段 階 ICTの活用
 基本的な考え 方 主に、単語や記号など 「単体の知識」や「用 語」を記憶する段階。
 回答を選択するソフト で「正解」を判定した り、効率良く知識を提 供するなど、記憶を補 助するためのICTの活 用を計画します。 「複数の知識」で形成 される「概念」を説明 するなど、 理解状況のアウトプッ トを促す段階。
 情報を集約・比較・分 類したり、学習内容を 要約したり、説明する などに適した、自由度 の高いICTの活用を計 画します。 構想した手順や方略を 実行する段階。
 学習した概念や結果を 図示したり、編集した り、共有するなど、学 習内容を精査して他者 に伝える能力を補強す るためのICTの活用を 計画します。 様々な結果から出され る情報について、関 係・無関係性を特定し たり、基準を検討し、 より高度な分類・比較 などを行う段階。
 情報を構造化する能力 を補強するためのICT の活用を計画します。 基準を用いて、情報・ 素材・方法などを判断 する段階。
 自己・他者評価の精度 を高め、不要なものを 削除するなどの選択能 力を補強したり、考え を再構成するなどに適 したICTの活用を計画 します。 これまでの学習により 高められた能力を活用 し、創作・発信する段 階。
 根拠に基づいた論考を 執筆する、動画で表現 する、プログラミング でアプリを開発する、 など創造的な学習に適 したICTの活用を計画 します。
  • 27. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 学習目標 ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する ICTソフト ドリル学習ソフト スライド作成ソフト(MS PowerPoint、Google スライド、 Apple Keynote 等)
 ※「応用」以降は共同編集の活用も有効 簡易テスト
 (Kahoot、Quizlet 等) 文書作成ソフト(MS Word、Google ドキュメント、Apple Pages 等)
 ※「応用」以降は共同編集の活用も有効 クリッカーシステム 表計算ソフト(MS Excel、Google スプレッドシート、Apple Numbers 等)
 ※「応用」以降は共同編集の活用も有効 ネット検索
 (単語で検索) 高度なネット検索(and、or、not、+、ー、@ 等、検索演算子の利用) フラッシュ型教材 Twitter(140文字制限の有効利用)、学校向けSNS(ednity、Classting、classiのSNS機能 等) 動画教材
 (知識習得系) 画像編集ソフト(Photoshop 等)
 動画編集ソフト(iMovie、PowerDirector、Premiere、Final Cut Pro 等)、動画配信(Youtube 等) デジタル教科書系 思考補助ソフト(ロイロノートスクール 等)
 ※シンキングツール、フレームワーク等を含む ー ー 制御機能(画面ロック等)付きの
 授業支援システム アンケートツール(Google フォーム、 Mentimeter 等)
 ※「分析」以降はテキストマイニングツールの活用も有効 アダプティブ・ラーニング系システム プログラミング教育環境(Scratch、 Makecode 等) 開発系環境:プログラミング環境、Slack、 GitHub Education等 ICT機器 大型提示装置
 (授業者の利用) 大型提示装置(発表やプレゼンテーション等、学習者主体の利用) 共用PC(1クラス利用で1人1台以上) 1人1台PC(個人所有のPC ※脱OS依存、持ち帰りと学校外のネット利用が可能) 個人所有のスマートフォン(情報の収集・共有・コミュニケーション等。PCとアカウントの同期が可能であることが望ましい。) ICTインフラ 校内LAN(無線LAN)、高速インターネット(光回線のほか、LTE等携帯端末回線の利用も含む)、Web会議システム 学校ドメイン(公的なドメイン)、1人1つのメールアカウント(公的なメールアカウント) クラス管理システム(Google Classroom、Seesaw、Schoology、Wabisabi、等)
 ※クラウドストレージとの連携が望ましい(ポートフォリオ的活用)※多要素認証の検討が必要
  • 28. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 1 記憶する 2 理解する 3 応⽤する 4 分析する 5 評価する 6 創造する ブックマークする ポインティングする コピーする 定義する 記述する 複製する お気に⼊りに追加する 発⾒する インターネット検索する ハイライト(マーカー インデントを付ける ラベリングする 好むようになる 聞く リスト化する 置き場を確認する 紐付ける 記憶する 名前をつける 脈略をつけて覚える 番号を付ける 引⽤する 思い出す 読書 暗唱する 認識する 録⾳する 改変する 繰り返す 取得する、回収する 調べる 選択する 集計する 伝える 視覚化する ⾼度な検索(調査) 注釈を付ける 関連付ける ブール検索(複合条件検索) カテゴリを整理する 分類する コメントを付ける ⽐較する 対照に照らし合わせる 変換する デモンストレーション 記述する 差別化する 議論する 発⾒する ⾒分ける、特徴を⾒出す ⽬安をつける 例⽰する 説明する ⾔葉や態度等で表現する 拡張する 集約する ⼀般化する グループ化する インデントで識別する 指し⽰す 推論する 通訳する ⽇誌にまとめる ⾔い換える 予測する 関係性を⾒出す 購読する、署名する 要約する タグ付ける
 (纏まりを管理する) つぶやく(ツイートする) ⾏動する 管理する 適⽤する 明確に述べる 計算する 考えた⽅略を実⾏する 変容させる 図やグラフ化する 選択する 収集する 遂⾏する、完了する コンピューティング 構築する デモンストレーション 判定する (考えや成果等を)表⽰する 試験する 実⾏する 説明する 実装する インタビュー(⾯接)する 審査する 編集する 実験する ハッキング ローディング オペレーティング(運⽤)する 描画する プレーする 準備する プレゼンテーション 活動する 共有する スケッチする アップロードする 使⽤する 広告 鑑定する 属性を表す 壊す 計算する カテゴリを分ける 分類する ⽐較する 結論づける 対照と照らし合わせる 相関を⽰す 解体する 推論する 差別化する 違いがわかる 分割する 識別する ⾒積もる 説明する 例証する 推論する 統合する 連結する 混ぜる、つぶす マインドマッピング 注⽂する 整理する アウトライン化する 計画する 指摘する 優先順位を付ける 質問する 分ける 構造化 測定する・調査する 論ずる 査定する チェックする 批評する コメントする 結論づける 考慮する 納得する 批判する 討論する 防御する 検出する 編集する 実験する 格付ける 仮説を⽴てる 審査する 正当化する 測定する 慎む モニタリング ⽂脈を整える 説得する 提⽰する 予測する 格付けする 推薦する 内省する、省みる 再構成する 推敲する 改訂する 採点する サポートする 試験する 検査する 適応・適合 アニメーション ブログ 建築 コラボレーション 合成する 構築する デザインする 開発する 考案する 監督する 促進する 撮影する 策定する 統合する 発明する 先導する 作る 管理する ミキシング/リミックス 変更する 交渉する 起源となる 演説する 計画する ポッドキャスティング プロデュース プログラミング 出版する ロール・プレイング シミュレーション 解決する 構造化する ビデオブログ Wikiを構築する 執筆する・論述する BLOOM'S DIGITAL TAXONOMY VERBS(動詞)⽇本語訳 創造的な「プログラミング」に至るプロセス の中で見えてくる「動詞」の例
  • 29. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 知識次元 認知過程次元 1記憶する 2理解する 3応⽤する 4分析する 5評価する 6創造する A 事実的知識
 ・⽤語
 ・特定の項⽬や
  要素 学習⽬標 学習者の動詞
 Digital Taxonomy Verbs B 概念的知識 ・分類や
  カテゴリー
 ・原則や⼀般化 ・理論、モデル、  構造など 学習⽬標 学習者の動詞
 Digital Taxonomy Verbs C ⼿続き的 知識 ・特定の領域の
  スキルと操作 ・技術と⽅法
 ・⼿順を⽤いる
  基準 学習⽬標 学習者の動詞
 Digital Taxonomy Verbs D メタ認知的 知識 ・⽅略
 ・⽂脈や条件情報  を含む認知課題
 ・⾃⼰認識 学習⽬標 学習者の動詞
 Digital Taxonomy Verbs LOTS:Lower Order Thinking Skills(低次の思考スキル)➡ HOTS:Higher Order Thinking Skills(⾼次の思考スキル) タキソノミー・テーブル (学習⽬標分類表:改訂版タキソノミー 2001 L.W.Anderson and D.R.Krathwohl)+学習者の動詞(Verbs)学習⽬標               学年    教科    単元における 【学習過程】【学習目標】【学習者の動詞】の設計図
  • 30. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 知識次元 認知過程次元 1記憶する 2理解する 3応⽤する 4分析する 5評価する 6創造する A 事実的知識
 ・⽤語
 ・特定の項⽬や
  要素 学習⽬標 1-2 ⽂中にある漢字や
 慣⽤句、登場⼈物を覚え る 3-1 慣⽤句を使い、⽂章を 書くことができる 学習者の動詞
 Digital Taxonomy Verbs マーキングする
 書き写す
 暗唱する 使⽤する
 編集する B 概念的知識 ・分類や
  カテゴリー
 ・原則や⼀般化 ・理論、モデル、  構造など 学習⽬標 1-1 作品を読み、味わう (鑑賞) 2-1 登場⼈物の特徴(⼈物 像)や、ある場⾯での⼼情 を理解できる 5 執筆当時の作者の⽴場や 主張を⽰すことができる 6-1 同時代の作品と⽐較し て、この⽂の優れた部分を 提⽰できる 7 〇〇について、⾃分の考 えを⽂章で表現することが できる 学習者の動詞
 Digital Taxonomy Verbs 暗唱する 認識する 分類する 説明する 要約する ⽐較する
 属性を⽰す
 根拠をもとに説明する 審査する
 批判する
 格付ける 執筆する
 論述する C ⼿続き的 知識 ・特定の領域の
  スキルと操作 ・技術と⽅法
 ・⼿順を⽤いる
  基準 学習⽬標 2-2 ⽂中に使われている 技法を説明することができ る 3-2 技法を応⽤して⽂章を 書くことができる 6-2 この⽂を題材とした試 験問題を作成することがで きる 学習者の動詞
 Digital Taxonomy Verbs 分類する
 説明する 実装する
 編集する 共有する 査定する
 試験する
 採点する D メタ認知的 知識 ・⽅略
 ・⽂脈や条件情報  を含む認知課題
 ・⾃⼰認識 学習⽬標 4-1 ⾃分が書いた⽂章につ いて、説明することができ る 8 ⽂章を書く過程における 改善点を⾒出すことができ る 学習者の動詞
 Digital Taxonomy Verbs 説明する 明確に述べる 内省する
 遂⾏する 改訂する LOTS:Lower Order Thinking Skills(低次の思考スキル)➡ HOTS:Higher Order Thinking Skills(⾼次の思考スキル) タキソノミー・テーブル (学習⽬標分類表:改訂版タキソノミー 2001 L.W.Anderson and D.R.Krathwohl)+学習者の動詞(Verbs)例:例:学習目標「〇〇について書かれた文章を読解することができる」 9時間単元 単元における 【学習過程】【学習目標】【学習者の動詞】の設計例 スタート ゴール 発展 発展
  • 31. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 ・コンピュータで⽂字を⼊⼒するなどの、学習の基盤として必要となる情報⼿段の基本的な操作を習得するための学習活動 ・プログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を⾏わせるために必要な論理的思考⼒を⾝に付けるための学習活動 新学習指導要領と情報活用能力 言語能力 情報活用能力(情報モラルを含む) 問題発見・解決能力等 学習の基盤となる資質・能力 各教科等の特質を生かし、教科等横断的な視点から教育課程の編成を図る コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた 授業改善 を行うこと ・知識を相互に関連付けてより深く理解 ・情報を精査して考えを形成 ・問題を見いだして解決策を考える ・思いや考えを基に創造 これらに向かう 「過程を重視した学習」 の充実を図る タキソノミー的な単元設計 +形成的評価
  • 32. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 【学習目標分類(Taxonomy)×学習活動の動詞(Verbs)×ICT活用・ICT環境】検討シート Ver1.0(2018.8) LOTS:Lower Order Thinking Skills 低次の学習・認知スキル    HOTS:Higher Order Thinking Skills 高次の学習・認知スキル 学習目標 ①記憶する ②理解する ③応用する ④分析する ⑤評価する ⑥創造する 学習活動 10の動詞 (例示) 記述する ネットで検索する お気に入りに追加する ハイライトする(マーキ ング) リスト化する 名前や番号を付ける 脈略をつけて覚える 暗唱する 録音・録画・撮影する 視覚化する (画像などに書込む) 複数の語句で検索し、 絞り込む 集約する 分類・比較する 議論する 説明する 言葉や態度等で表す 例示する
 (言い換える) 通訳する 日誌にまとめる 要約する (ツイートする) 考えた方略を実行する 方法や道具を選択する 実験する デモンストレーション 遂行・完了する 図やグラフ化する 編集する 明確に述べる プレゼンテーション 共有する 測定・調査する 基準を見出す 分類・比較する 結論づける 相関を示す 推論する 識別する 例証する 構造化する マインドマッピング 試験・採点・審査する 批評する コメントする 結論づける 格付ける (ランキング) 文脈を整える
 (コンテクスト) 推敲する 省察する 取捨選択する
 (捨てるを含む) 再構成・改定する コラボレーション
 (異なるものを組み合 わせる) デザインする(設計) マネジメントする
 (管理) 考案する 開発する 策定する ブログを書く、執筆・ 論述する 動画で表現する (Youtube等) プログラミングする 問題や課題を解決する 学習活動の段 階 ICTの活用
 基本的な考え 方 主に、単語や記号など 「単体の知識」や「用 語」を記憶する段階。
 回答を選択するソフト で「正解」を判定した り、効率良く知識を提 供するなど、記憶を補 助するためのICTの活 用を計画します。 「複数の知識」で形成 される「概念」を説明 するなど、 理解状況のアウトプッ トを促す段階。
 情報を集約・比較・分 類したり、学習内容を 要約したり、説明する などに適した、自由度 の高いICTの活用を計 画します。 構想した手順や方略を 実行する段階。
 学習した概念や結果を 図示したり、編集した り、共有するなど、学 習内容を精査して他者 に伝える能力を補強す るためのICTの活用を 計画します。 様々な結果から出され る情報について、関 係・無関係性を特定し たり、基準を検討し、 より高度な分類・比較 などを行う段階。
 情報を構造化する能力 を補強するためのICT の活用を計画します。 基準を用いて、情報・ 素材・方法などを判断 する段階。
 自己・他者評価の精度 を高め、不要なものを 削除するなどの選択能 力を補強したり、考え を再構成するなどに適 したICTの活用を計画 します。 これまでの学習により 高められた能力を活用 し、創作・発信する段 階。
 根拠に基づいた論考を 執筆する、動画で表現 する、プログラミング でアプリを開発する、 など創造的な学習に適 したICTの活用を計画 します。 学習目標×学習活動の動詞 【形成的評価】の手がかり
  • 33. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 日々の実践における「柔らかな評価」と「授業改善」 ICTの効果的な活用 必ずしも得点化されない評価、記録として残るわけではない評価 成績付けにつながっていくわけではない評価 そういった「柔らかい評価」こそが必要なのである。 「柔らかい評価」によって学習する側と教育する側の双方に、 頑張っているかどうか、成果を挙げつつあるかどうか、 を日常的にフィードバックしていくということこそが必要なのである。 「形成的評価のために」 梶田叡一 学習目標×学習活動の動詞 【形成的評価】の手がかり
  • 34. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 ICTは 学び方を学ぶ(身につける) 学習過程の充実や発展に 寄与できるのではないか
  • 35. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 先生が変われば、授業が変わる 授業が変われば、評価が変わる 評価が変われば、こどもが変わる
  • 36. Copyright (C) 2018 NEL&M All Rights Reserved. 2018/11/9 子ども達の未来のために、今何ができるか?